火打岳 薬師原口

2015年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,360m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:55

8:13 薬師原登山口
10:19 10:26 槍ヶ先
11:01 11:01 中先
11:25 11:31 大尺山
11:58 12:24 火打岳
12:52 12:52 大尺山
13:12 13:12 中先
13:36 13:46 槍ヶ先
15:08 薬師原登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

薬師原林道はダートで凸凹多し。普通車は注意必要。
八森山登山口付近に駐車可能

コース状況／危険箇所等

薬師原から槍ヶ先に向かう登山道は、今年最上町の方々によって整備された。この道は八森山の周回時に大変便利。登山道はややワイルドだが、明瞭で藪もない。親倉見の登山道との合流点まで50分程。詳細は「神室山ブログ」で。
＊但し火打岳のピストンなら、親倉見口の方が少し距離が短い（1キロ位。）

合流点以降は一般登山道だが、崖沿いの道なので注意が必要。

その他周辺情報

最上町の温泉施設りんどうは日帰り350円。

写真

今年の〆は神室で

右の赤テープから入山

杉林から明るい尾根へ

名残の紅葉

クマのマーキングあり

合流点で左折

葉が落ちて明るい

右に大尺山

左に八森山

カルテットも健在

槍ヶ先から八森方面

今日はこっち

火打が頭を出してる

大きな風景と

大きな空

でも登りは辛い

やっと乗っ越した

中先を振り返る

大尺山へ

登りきって火打岳

そして小又山

神室では珍しい草原

大きく下って

最後の登り

尖がりのてっぺんへ

よれっ、よれっ

ようやく来ました

西火打岳

雲が降りてきたので

帰途に

帰りもハードル高かった

刃場川渡って下界生還

感想

ad70s

中山峠を越え、濃い霧に包まれた最上町に降りていく。薬師原に着くと思いがけず青空が広がっていた。刃場川の奥に八森と烏帽子山の稜線が見える。
槍ヶ先へは新しく整備された道を歩く。急斜面は変わらないが、ふかふかの杉の落ち葉が心地よい。尾根に乗る。コナラやカエデ、モミジが行く秋を惜しむように登山道を彩っている。四合目手前でいつもの登山道に合流した。あとは歩き慣れた神室の道である。

槍ヶ先からは神室縦走路を辿る。細尾根と展望の道。中先、大尺山とピークを乗り越えて、いよいよ火打の最後の登りに。時折足を止めて、大横川の深い谷を挟んだ小又山や遠く霞む神室山を眺める。
火打岳。近くで見れば誰もがあの頂に立ちたいと思うような、それは美しい尖塔である。

土曜だがどなたにもお会いせず、穏やかな晩秋の山行となった。もうすぐ神室は長い冬の眠りに入る。

コメント

yonejiy

こんばんは
一週間で大分季節が巡りましたね
もう間もなく雪に閉ざされることでしょう
薬師原からのコースも急斜面続きで、稜線に乗ってからの中先・大沢山と上り下りが辛そうです
いつか火打へと思ってはいるのですが・・

ad70s

Re: こんばんは
おはようございます。先週の八森周回を拝見し、神室をまた歩きたくなりました。ありがとうございます。
最上側の林道は11月下旬くらいまでかな、雪が降るとアプローチが難しくなりますね。アップダウンの多い道ですが、展望は素晴らしいのでなんとか大丈夫でした。
春先は足の置き場もない花の道ですので、来春にでも歩いてみてくださいね