焼山峠BS→小楢山→幕岩→大沢の頭→父恋し道→塩山駅
- GPS
- 06:33
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 318m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
天候 | かなりの曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
渋谷 0642 ↓ 井の頭線 明大前 0652 0703 ↓ 京王線 高尾 0740 0801 ↓ 中央線「普通」 塩山 0915 0930 ↓ バス 焼山峠 1020 (復路) 塩山駅 1650 1705 ↓ ホリデー快速「ビューやまなし」 三鷹駅 2010頃 (人身事故の為、一時間以上も甲斐大和に停車) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
渋谷から、井の頭線、京王線を乗り継いで、高尾に出て、高尾始発の中央線「普通」で塩山に出る。東京は、今にも雨が降りそうな天気だったが、西へ向かうとともに、なぜか次第に天気は良くなってきて、塩山に着く頃には太陽も出てきた。塩山北口から、昨日予約したバスで、焼山峠に出る。満席だったが、半分ぐらいは、柳平で大弛峠へ行くバスに乗り換えた。焼山峠に着く頃には、残念だが、灰色の低い雲が広がってしまった。
焼山峠で身支度を済ませ、防火帯と思われる広い道を緩やかに登る。紅葉は、すでに終わってしまい、曇天とあいまって寒々とした感じだ。新道/旧道の分岐点では、新道を選ぶ。振り返ると景色が良い。登りきると左前方に小楢山が見えて来る。再び、広い防火帯を行き、最後に山頂への短い急登を登ると、思いのほかあっけなく小楢山についてしまう。割と広々とした山頂で、塩山市街の眺めが良い。正面には富士山が見えるはずなのだが、今日は全くの曇天だ、それでも雲の合間に山頂が顔をのぞかせている。南アルプスや大菩薩の眺めも良いはずなのだが、これらは雲の中で、全く見えないのは残念だ。右手には、この後向かう幕岩と大沢の頭が見えている。ここでランチ休憩を取る。
ランチ後、幕岩を目指す。緩やかに下って下部に着く。垂直な短い鎖場を登って、岩の上に出る。360度の展望が広がる。曇天の上、紅葉の盛りはとうに過ぎているのだが、それでも赤く染まった山並みが見事だ。晴れていたら、さぞかし気持ち良いだろう。遠くに見える特徴ある山塊は八ヶ岳だろうか?
幕岩からひと登りで大沢ノ頭に着く。ここから父恋し道を下る。急な下りだ。落ち葉で、道が判りにくいので、枝に巻きつけてある赤テープを頼りに。注意して下って行く。よくあるように、大きな岩には、羅漢岩だのなんだのと名前がついている。石仏も多い。かつては、信仰の登山道だったのだろうか。白雲の滝と言う立派な名前と実体に落差が大きすぎる滝もある。雨でも降ったら、もう少し立派な滝になるのだろうか?達磨石の標識を過ぎると、林道が見えて来る。
林道に出た所に、母恋し道、父恋し道の由来が書かれた看板がある。ここからの車道歩きが長かった。変な名前のオーチャド・ビレッジ「フフ」辺りから車が通る車道に出る。ブドウ畑の中を下って行く。次第に車が増えて来る。途中にバス停もあったが、タイミングが合わないので、やむなくどんどん下って行く。武田信玄を祭っている恵林寺をすぎる。参拝でもしようかと思ったが、先が長いのでパスする。車道歩きにうんざりして、ようやく塩山駅に着く。林道に出てから約3時間の車道歩きは長かった。
塩山駅で、タイミングよくやって来たホリデー快速「ビューやまなし」に乗る。これは、全車二階建ての快適な車両で、「運が良かった!」と思いきや、中央線で頻繁に起きる人身事故の為、甲斐大和駅で一時間半以上停車する。予定より一時間半ほど遅れて三鷹に着く。吉祥寺に出て、井の頭線で池ノ上に出て、途中でラーメンを食べて帰宅する。
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