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記録ID: 761337 全員に公開 ハイキング中国山地西部

藪漕ぎの野道山から三ツヶ峰へ

日程 2015年11月07日(土) [日帰り]
メンバー kariogaryu(記録), その他メンバー3人
天候曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
駐車場といったものはなく道路脇にとめる。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間35分
休憩
0分
合計
5時間35分
Sスタート地点09:1614:51ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
予想だにしなかった笹の猛烈ブッシュ。一人で歩くには少しきつい気がした。
コース状況/
危険箇所等
笹藪の野道山から三ツヶ峰へ縦走

日時:2015年11月7日(土)  天気:曇り
コース:野道山登山口〜林道〜急斜のトラバース道〜尾根の直登〜野道山(924.4)と三ツヶ峰(969.4)との分岐(〜野道山往復)〜933m峰〜三ツヶ峰〜山口と島根との県境尾根〜968m峰〜仏峠〜県道123号線〜野道山登山口
メンバー:3人

 天気予報では曇り後雨、降水確率50%。登山中の雨は避けられないと覚悟していたものの幸い予報が外れて雨に会う事はなかったのが今回最大の収穫。背丈に近い笹を掻き分けての縦走でもし雨が降っていたなら全身ずぶ濡れになっていたのは間違いない。

 ガイドブックには登山道は整備されて快適なコースになったと記されていたのでそれなりに期待して出かけた。しかし、縦走路を実際歩いて見ると笹のブッシュがひどくて快適どころか苦戦苦闘の連続でそれは市境縦走以上だった。
 また縦走路に出るまでは林道歩きと急斜のトラバースそして小尾根の直登と変化に富んではいたもののトラバース道も良くなかった。登山口から30数分林道を歩くと狭い山道に変わり、しかも桧林の急な斜面をトラバース状に30分近く歩く。いくつかの小沢や小尾根を越えるが、とにかく道幅が狭い。おまけに所々露岩帯も現れ足元は不安定。別のガイドブックには20数名の登山者と出会ったとあったが、人数が多ければ多いほどスリップの危険性高いので大人数は勧められない。
 
 トラバース道を終えると東に伸びる尾根に出会い、ここから右に折れて直登する。所々笹が茂るヒノキ林を20分足らず登ると野道山と三ツヶ峰との分岐。この分岐から西へ7分ばかり笹を掻き分けながら細い稜線を歩むと野道山の山頂。山頂は切り開かれて向かいには十種ヶ峰も見え展望はすこぶる良好。ただ狭いのが難点で10数人立てば一杯という感じである。

 その後分岐まで引き返し三ツヶ峰に向かう縦走路に入る。快適を期待していたが前述のように背丈の高い笹のブッシュの連続。踏み跡はしっかりしているものの足元はほとんど見えない。前の人と少しでも距離が開いてしまうと新たに笹を掻き分けなければならない。時折落葉した樹間より徳佐の町並みが見えたりブナ林に出くわしたりするのが唯一の慰めである。地図上では小ピークがいくつか続くが大きなアップダウンがないのが救いである。分岐より40分で966mの中間点ピーク。この辺りから長い下りや小ピークを越すと笹の少ない右手に沢がせり上がった緩やかな鞍部に達した。時間も時間で休む場所もほとんどなかったのでここで腰を降ろして昼食(12:29〜12:57)とした。

 昼食後、最後の上りに取り掛かる。小ピークや小鞍部を越え、細いトラロープを右手に見ながら一気に20分ほど登ると三ツヶ峰のピークだった。野道山同様、周囲の笹や灌木を切り開いた平坦地で野道山より広くのんびり出来た。展望も良好で青野山や津和野の町並みも見えた。下山は仏峠に向かう。登ってきた道を5m位引き返すと仏峠への分岐。ここから県境尾根を南下。始めのうちはいくつかのピークを上ったり下ったりするがそのうち下り一方となる。山頂からの下りは笹も少なく、しかも背丈は低いので歩きやすい。958mの独標と呼ばれる地点付近はブナを始め紅葉(黄葉)した木々が見事だった。山頂から50分で県道123号線の最高地点である仏峠に出て、さらにこの車道を30分下る(周りの山々が紅葉し今日一番の景観だった)と出発点の野道山登山口に戻った。


(参考タイム)

野道山登山口(0.34)林道終点(0.28)東尾根取っ付き(0.17)野道山と三ツヶ峰との分岐
(〜野道山への上り0.07 下り 0.06)(0.40)933m峰(中間ピーク)(0.49)三ツヶ峰(0.12)958m峰(独標)(0.36)仏峠(0.19)三ツヶ峰登山口(0.10)野道山登山口

従って 野道山登山口〜野道山  約1時間30分
    野道山〜三ツヶ峰    約1時間35分
    三ツヶ峰〜仏峠     約1時間
    仏峠〜野道山登山口   約30分

したがって時計回りに一周すれば約4時間35分

なお駐車場所は登山口付近の県道脇か登山口少し上の炭焼き窯辺りに数台可能。
  また林道(入口は狭い)に入ると砂防ダム(2ヶ所あり)手前にもそれぞれ5〜6台位の駐車スペースがある。
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図 [pdf]

写真

県道123号、登山口付近の路肩に駐車。少し上にも駐車スペースがあった。
2015年11月07日 09:13撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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県道123号、登山口付近の路肩に駐車。少し上にも駐車スペースがあった。
これが野道山の登山口。朽ちかけた古い標識がある。ここからしばらく林道を歩くが、入口は写真のように狭い。しかし中に入ると意外と広くなる。
2015年11月07日 09:14撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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これが野道山の登山口。朽ちかけた古い標識がある。ここからしばらく林道を歩くが、入口は写真のように狭い。しかし中に入ると意外と広くなる。
林道を歩くこと35分で終点に。この先から山道となるがヒノキ林の急斜面をトラバースするが道幅が狭いのでスリップしないこと。
2015年11月07日 09:48撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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林道を歩くこと35分で終点に。この先から山道となるがヒノキ林の急斜面をトラバースするが道幅が狭いのでスリップしないこと。
野道山の山頂から向かいの十種ヶ峰(とくさがみね)を見る。曇り空とカメラのせいでぼやけている。
2015年11月07日 11:06撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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野道山の山頂から向かいの十種ヶ峰(とくさがみね)を見る。曇り空とカメラのせいでぼやけている。
野道山の山頂。切り開かれた狭い平坦地。それでも展望は素晴らしい。
2015年11月07日 11:14撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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野道山の山頂。切り開かれた狭い平坦地。それでも展望は素晴らしい。
1
深い笹をかき分けながら小アップダウンを繰り返していると見事な紅葉に出くわした。
2015年11月07日 11:48撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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深い笹をかき分けながら小アップダウンを繰り返していると見事な紅葉に出くわした。
1
縦走してきた山を振り返る。右の山は933mの中間ピークか?
2015年11月07日 12:16撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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縦走してきた山を振り返る。右の山は933mの中間ピークか?
933mから続く長い下りを終え、小さなピークに達したところで登ってきた山を振り返る。手前に見えるような密生した笹をかき分けながらの縦走で休む場所もなかった。
2015年11月07日 12:23撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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933mから続く長い下りを終え、小さなピークに達したところで登ってきた山を振り返る。手前に見えるような密生した笹をかき分けながらの縦走で休む場所もなかった。
三ツヶ峰山頂から青野山と津和野の町(左端)を望む。
2015年11月07日 13:20撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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三ツヶ峰山頂から青野山と津和野の町(左端)を望む。
1
同じく三ツヶ峰山頂より十種ヶ峰を望む。
2015年11月07日 13:21撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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同じく三ツヶ峰山頂より十種ヶ峰を望む。
1
三ツヶ峰山頂。野道山同様、周囲の木々や笹を刈り払ったのではないかと思われる。ここも展望は良好。
2015年11月07日 13:32撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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三ツヶ峰山頂。野道山同様、周囲の木々や笹を刈り払ったのではないかと思われる。ここも展望は良好。
2
仏峠に向かって県境尾根を下山。独標と記された958mピークにはこのようなたこ足のブナがあった。
2015年11月07日 13:44撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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仏峠に向かって県境尾根を下山。独標と記された958mピークにはこのようなたこ足のブナがあった。
2
独標からの下りはじめは、紅葉した木々がきれいで思わず足を止めた。
2015年11月07日 13:46撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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独標からの下りはじめは、紅葉した木々がきれいで思わず足を止めた。
1
ここが仏峠で目の前の県道123号は結構広い。ここは県境尾根伝いの三ツヶ峰登山口。
2015年11月07日 14:20撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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ここが仏峠で目の前の県道123号は結構広い。ここは県境尾根伝いの三ツヶ峰登山口。
三ツヶ峰登山口の斜め向かいは弟見(おととみ)山の登山口だった。
2015年11月07日 14:20撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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三ツヶ峰登山口の斜め向かいは弟見(おととみ)山の登山口だった。
仏峠を島根県に向かってわずかに下ったところが県境だった。
2015年11月07日 14:21撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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仏峠を島根県に向かってわずかに下ったところが県境だった。
仏峠から左手(南)の山や谷は紅葉のまっ盛りだった。
2015年11月07日 14:27撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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仏峠から左手(南)の山や谷は紅葉のまっ盛りだった。
1
今日の行程の中で紅葉の一番素晴らしかったのは仏峠より少し下った辺り。一眼レフを持ちながらもザックから取り出すのが面倒でついついIXY220で撮るが色といいピントといい、いまいち。
2015年11月07日 14:29撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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今日の行程の中で紅葉の一番素晴らしかったのは仏峠より少し下った辺り。一眼レフを持ちながらもザックから取り出すのが面倒でついついIXY220で撮るが色といいピントといい、いまいち。
これもIXY。ピンボケ、色ボケ。やっぱりカメラは良いものに限る。
2015年11月07日 14:31撮影 by Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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これもIXY。ピンボケ、色ボケ。やっぱりカメラは良いものに限る。
野道山〜三ツヶ峰概念図 手荒な概念図で分かりにくいかも、でも大体の山の概念をつかんでもらえばと思っている。
2015年11月09日 09:42撮影
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野道山〜三ツヶ峰概念図 手荒な概念図で分かりにくいかも、でも大体の山の概念をつかんでもらえばと思っている。
1
撮影機材:

感想/記録

全行程で4時間30分以上かかったが、一番きつかったのはトラバースを終えて東尾根の直登。しかしそれも15分ばかり。縦走路に出てもあまり大きなアップダウンもなく藪漕ぎを除くと比較的楽だった。
訪問者数:203人
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