裏妙義、紅葉の樹海にそびえる岩峰群

2015年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,013m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:58

6:20 国民宿舎裏妙義
8:01 8:50 丁須の頭
10:03 10:07 赤岩
10:20 10:23 烏帽子岩
10:31 10:35 風穴尾根の頭
12:18 国民宿舎裏妙義

写真を撮りながらの山行です（丁須の頭で撮影）。20mルンゼではロープ使用。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

丁須の頭、籠沢のコルへ続く鎖場で、ステップにしようとした角礫がはがれ、落下。ほかにもホールドには格好だが、壁に埋まった石ころがはがれる危険は大きいと思われる。一つのホールドに体重をかけすぎないような慎重さが必要。

写真

籠沢のコルに出る手前の鎖場。風化が激しい。

スタンスにしようとした角礫が抜けた直後の穴。これがあるから妙義の岩は怖い。

相馬岳方面

残置のシュリンゲとカラビナの懸垂支点。

頭より下りるとき、ステップは見えない。

20mの鎖のあるルンゼの入口。

ここは懸垂。ロープなくてもいいが、時々やっておかないと手順を忘れてしまう。

赤岩の絶壁を見上げる

落ち葉が積もっていて滑りやすい

赤岩の桟道

桟道をふりかえる

感想

kabigonx

紅葉と奇岩の絶景を楽しめる。丁須ノ頭に登る以外の鎖場は難しくはないが、ホールドにしやすい角礫ほどはがれやすいので、要注意。またトラバースは滑りやすいので慎重に。
丁須の頭へは、鎖にセルフビレイをとった。ホールドになりそうな角礫ほどはがれやすいので、フリーでいくのは無謀としか思えない。