子持山 焦がれたしし岩に登ってきた

2015年11月11日(水) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 7.7km
• 登り: 867m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 1:35
• 合計: 5:36

7:32 5号橋駐車場
7:42 7:48 ７号橋駐車場
8:58 9:34 しし岩（大黒岩）
9:58 10:00 柳木ヶ峰
10:18 10:59 子持山
11:15 11:15 柳木ヶ峰
11:43 11:46 牛十二
12:04 12:10 浅間山
13:07 13:08 5号橋駐車場
13:08 ゴール地点

天候

☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5号橋駐車場に駐車　更に上の6号橋、7号橋に駐車場あり
舗装はしてあるが道幅狭い　

コース状況／危険箇所等

登山ポストは5号、6号、7号橋登山口すべてに有り　但し用紙は7号橋にのみ有り
7号橋登山口に投函

屏風岩からしし岩方面への両側切れ落ちたヤセ尾根　慎重に。　
しし岩の鉄ハシゴ、クサリ場　クサリで棄権する方居ました　無理は禁物。
しし岩から子持山方面へ一旦下る岩場　補助ロープが設置
柳木ヶ峯から大タルミへ下る急坂　長い補助ロープが設置
その他危険箇所と思われる場所には補助ロープが設置
これからの季節落ち葉、落ち葉下の浮石、木の枝に注意　今回の山行では2回尻餅をついた

その他周辺情報

コンビニは渋川伊香保インターより　セブンイレブン・セーブオンがある
ばんどうの湯を利用　なんと３００円也　設備、露天からの眺め良好

写真

11/11 7:33

5号橋に駐車　浅間山を経由してここに下山する予定　

11/12 9:51

7号橋登山口　登山ポスト・用紙あり　記入して投函　

11/11 7:53

テープの目印を辿りながら沢沿いを歩く　ちょっと渡渉あり

11/11 8:03

青空にしし岩が映えます

11/11 8:14

なるほど納得　ししだ　たてがみまである　びっくり
口を大きく開き牙を見せ吠えているようにも見えるのだが。。。　

11/11 8:20

こんな尾根に松がしっかりと根を張っている

11/12 9:53

登山道で常に目にした標示　安心します

11/11 8:42

おーっ！立派な佇まい　

11/12 9:55

やせ尾根　両サイド切れ落ちてます　ここは慎重に　

11/12 9:57

しし岩到着

11/12 9:57

チャレンジャーでちょっと渋滞していた

11/11 9:20

しし岩　てっぺんより渋川市街

11/11 9:21

沼田市街

11/11 9:21

榛名山　浅間山　榛名山奥に八ヶ岳が見えているのだが。。。。

11/11 9:22

小野子山かな？

11/11 9:23

赤城山　裾野がとても優雅

11/11 9:24

御嶽山神社の石碑　

11/11 9:25

子持山に向かう先行者　けっこうなアップダウン　

11/11 9:59

柳木ヶ峯　石祠があります

11/12 10:01

山全体がかなり整備されている印象　事故が多いのかな。。。。
無理な登山は控えましょう

11/11 10:18

子持山山頂　5名の方が先着　その後4名様が到着　山談義で結構な賑わい

11/11 10:32

山ゴハン　今日はカップスターのしお　ゆで卵入り

11/11 10:55

榛名山　浅間山　四阿山

11/11 10:55

浅間山　四阿山　草津白根山　　手前は小野子山と聞きました

11/11 10:56

北方　谷川岳方面ははっきりしない

11/11 10:58

武尊山　日光白根山　皇海山が見えている

11/11 11:06

山肌の黄色はカラマツのよう

11/11 11:07

しし岩からの稜線

11/11 11:30

遅くまでがんばってくれている紅葉

11/11 11:48

大タルミあたりから　　あえてヒヒ岩と言いたい　

11/11 12:05

浅間山　ヒヒがこっちを見ている　大タルミからは静かな山歩き

11/11 12:06

石祠　かなり古そう　結構見かけますが信仰が厚かったのかな

11/11 12:33

溶岩が固まったのか　行者がビバーグに使っていたのかも。。。

11/11 12:39

鮮やかな赤　目に沁みた

11/11 12:41

まだ紅葉を楽しませてくれています　心に沁みた　ありがとよ

11/11 12:42

素敵。。。。。

11/11 12:51

いつの間にかヒヒからしし戻っていた

11/11 13:06

無事下山

11/11 15:46

立ち寄ったばんどうの湯付近からの子持山
素晴らしい1日に感謝

撮影機器：

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

感想

yarihotake

いつの頃からかその煙突のようにそびえ立つ岩の存在に気付き、関越道を通行する度に目を向けていました。山をやる以前のことだったので当然名前も知らず、ただその岩の見れば見るほど奇妙な佇まいだけに関心を抱くようになりました。
子持山のしし岩と知ったのは2〜3年程前でしたが行く機会に恵まれず、相変わらず関越道を通行した時や周辺の山の山頂から眺めていましたが、2週間前の奥武蔵小持山から今回の子持山へと繋がり、とうとうしし岩に触れてきました。
しし岩に立ち今まで登ってきた周囲の山々を眺め、眼下に利根川の蛇行と南北に延びる関越道を目に収めた時は感無量でした。紅葉には遅い山行でしたがとても充足感に溢れた1日でした。