夫婦で六甲山系荒地山
- GPS
- 05:02
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 681m
- 下り
- 663m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:阪急岡本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
荒地山の岩梯子辺りから岩場を登り切る迄は3点支持を意識する等注意が必要。その前(芦屋川~荒地山の岩場)とその後(荒地山~打越峠~阪急岡本駅)は理想的なハイキングコースです。但し、荒地山山頂から魚屋路までは踏み跡が多く迷いやすいとの事。実際に荒地山山頂にて少し前のテーブルロック辺りでご一緒した方が、登山道とはあらぬ方向に行こうとしていたので止めました。 |
その他周辺情報 | 阪急芦屋川駅近くのコンビニは、駅から降りて登山道と反対側にあります。登山道側には無いので、昼食や行動食を調達される方はまず南側に行ってください。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
|
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感想
一回機会を逃していたのですが、今回嫁様と二人で荒地山ハイキングが実現で
きました。有給取り、子供をいつも通り小学校へ送り出した後、夫婦でいつもの
登山道、芦屋川駅に向かいます。電車の中は通勤通学でごったがえ。ハイキング
スタイルで申し訳なく、肩身が狭い思いで阪急電車の芦屋川駅に向かいました。
この時やはり重要なことは、ザックを下して電車に乗降する事。普段の通勤時
からリュックサックを背負っている人が居ますが、あれは本気でやめた方が良いし
迷惑しています。
さて、いつもの芦屋川駅に着きますが、電車やホームから既に何名か見かけた
ハイカーらしきいで立ちの人が同じ駅で降ります。そして、駅の北側広場では、
ハイカーの人・人・人。平日なのにさすが芦屋川駅です。集まっている人は、
明らかに学生。中高生も少し混じっています。そして高年齢層の方たち。
私達の様に中年は居ません。まぁ平日なら当たり前ですねーw
芦屋川を北上し、高座の滝の手前を右折。城山・鷹尾山・荒地山方面を目指します。
今回は、嫁様が風邪をひいた後、気管支炎になった後だったため、ペースは超
スローペースで行きました。途中何回も水分補給や着替えの休憩を入れたせいもあり
わりと元気な状態で岩場に到着。意気揚々と岩梯子にとりつきますが、その前に
ニャンコの登場!お腹が空いているのか、我々最初は追ってくるのですが、そのうち
我々の先回りをして、まるで道案内をしているかのようでした(笑)。
まぁ、ニャンコちゃんは餌が欲しいだけなんでしょうけどねぇ。我々はニャンコに
与えれる餌を持ち合わせておらず、申し訳ない…
その後、へっぴり腰の嫁様を励ましつつ、テーブルロック辺りまで来ると、
テーブルロックには先客の男性二名が二人。挨拶しつつ、テーブルロックに
お邪魔しました。なんでも男性二名は、生駒と堺から来られたとの事。
この辺りには明るくないとの事で、この先予定されている山行の注意点等を
お伝えしました。
後は、荒地山山頂を経由して魚屋路にいくと…
すごい人数の子供たちが六甲山頂方面を目指して行くではありませんか!
どうやら甲南中学・高校の子供たちがハイクしてるらしいことは、後で横池
近くに張ってあった紙の臨時道標で知りました。甲南の先生方、もう少し
子供たちに山でのマナーを指導しましょうねー(笑)
その後、風吹岩方面に向かい、横池を通過後、雌池に到着。ここは人が少ないし、
静かに昼食ができるはずです。バーナーと水を取り出し、カップ麺ですが山ラー
メン。静かで幻想的な風景を見ながらゆっくり頂きました…
と、言いたいところでしたが、途中から後続で来られた方が近所で昼食開始。
まぁ、お元気なおばさまが、同行しているオジサマの装備を褒めちぎって
騒がしいのなんの(笑)
まぁ、そんなこんなで、雌池も早々に立ち去ります。当初の計画ではこの後
打越山を経由して住吉川を下り、阪急御影駅方面へ向かう予定でしたが、
そもそも現在のルート…女性には過酷で、トイレが芦屋川以降一切トイレが
ないんですよねー。
その事を予め伝えていて、水分補給を控えめにしていた嫁様ではありますが、
思いのほかペースが遅くて、だんだんお手洗いの必要度が増してきました。
さらに、このままでは子供の下校に間に合わない可能性もあるため、当初から
考えていたエスケープルートの岡本駅方面に進路路を変更しました。
そうすることで、嫁様も水分補給を躊躇わなくなり、体力、時間両方余裕で下
山しました。
で、降りてから今回の山行を振り返ると…100点ですかね!
最初の計画に固執しなかったこともさることながら、やはり初めてのきつい岩場
で事故無く楽しく嫁様を連れて行けた事がなにより良かったです。
今日も六甲山、ありがとーーーー!!!!
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