また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 762915
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

生瀬富士(奥久慈)が燃える〜

2015年11月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:38
距離
8.6km
登り
744m
下り
734m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:46
休憩
0:47
合計
3:33
12:55
13:15
7
13:22
13:27
87
14:54
15:15
18
15:41
ゴール地点
天候 曇時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R118号−R461号−県道324号

町営袋田第1駐車場(無料)50台
    第2駐車場(無料)220台
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんが、全体を通して落ち葉の道なので滑ると危険度が増します。
・登山口〜生瀬富士山頂:最初は緩やかな樹林帯を進み、伐採地を過ぎると急登に変わり、山頂近くになると岩場混じりの道になります
・生瀬富士山頂〜立神山頂:鞍部までかなりの急坂を下り、岩場混じりの道を登り返します (落ち葉で道を見失う可能性あり)
・立神山頂〜かずま:滑り落ちそうな急道を下り、途中から右側に崖のある道をアップダウンを繰り返して進みます
・かずま〜滝本:谷筋をトラロープを頼りに下ります

かずまの先にある袋田の滝を真上から見下ろす絶景ポイントと、月居山(まだ紅葉していないはず)は省略しました
その他周辺情報 袋田の滝トンネル利用料金300円
袋田温泉 関所の湯700円
     思い出浪漫館1000円
月居温泉滝見の湯450円
第2駐車場から見る生瀬富士
第1は満車でしたが、こちらはガラガラです
歩いても5分と違わないのですがね
1
第2駐車場から見る生瀬富士
第1は満車でしたが、こちらはガラガラです
歩いても5分と違わないのですがね
昨年、この看板を見逃して右往左往しましたが、今年は大丈夫
昨年、この看板を見逃して右往左往しましたが、今年は大丈夫
登山口
舗装道路を離れて右へ進みます
1
登山口
舗装道路を離れて右へ進みます
最初はこんな感じ
最初はこんな感じ
樹林帯を抜けると、もう生瀬富士が見えてきました
1
樹林帯を抜けると、もう生瀬富士が見えてきました
ハナニガナが残っていた
ハナニガナが残っていた
ズームイン
オニノゲシ(鬼野芥子)かな?
オニノゲシ(鬼野芥子)かな?
ここから紅葉を見ながらのキツイ登りが始まります
ここから紅葉を見ながらのキツイ登りが始まります
おやおや近くにも
おやおや近くにも
ノコンギクもどうにか残っていた
ノコンギクもどうにか残っていた
紫の葉が可愛いね
紫の葉が可愛いね
黄色、茶色、緑と揃って賑やか
黄色、茶色、緑と揃って賑やか
中学生が作った道案内
小さな字で書かれています
中学生が作った道案内
小さな字で書かれています
赤のカエデも混じってきた
2
赤のカエデも混じってきた
こちらはモミジかな
3
こちらはモミジかな
晴れていればもっと映えるのになあ
4
晴れていればもっと映えるのになあ
何の実でしょうか?
何の実でしょうか?
左側の谷筋は黄葉で覆われています
2
左側の谷筋は黄葉で覆われています
最初の岩場
右に回ることも可能です
最初の岩場
右に回ることも可能です
3つ目の岩場
ロープと鎖を使えます
1
3つ目の岩場
ロープと鎖を使えます
大子の町並み
生瀬富士の山頂に到着
誰もいません
2
生瀬富士の山頂に到着
誰もいません
山名板(標高420m)
薄くて消えそうです
1
山名板(標高420m)
薄くて消えそうです
反対側の406mピークに向かいましたが、今年も途中で諦めました(理由はいろいろ)
1
反対側の406mピークに向かいましたが、今年も途中で諦めました(理由はいろいろ)
山頂から下る途中で見上げると、こんな感じ
見た目以上に急坂です
山頂から下る途中で見上げると、こんな感じ
見た目以上に急坂です
鞍部に来ると、右下の谷間に紅葉が現れました
1
鞍部に来ると、右下の谷間に紅葉が現れました
陽が差していれば、もっと鮮やかだろうね
1
陽が差していれば、もっと鮮やかだろうね
中々いい雰囲気ですよ
1
中々いい雰囲気ですよ
赤が4層にも
淡い色ですが、谷を隠すように
1
淡い色ですが、谷を隠すように
これ、実際は写真以上に綺麗ですよ
ベージュ、橙、赤、薄緑
1
これ、実際は写真以上に綺麗ですよ
ベージュ、橙、赤、薄緑
こちらも同様です
2
こちらも同様です
紅葉で谷底が見えません
紅葉で谷底が見えません
この道、フカフカです
この道、フカフカです
立神山頂
ここからもトラロープに捕まらないと無理ですね
落ち葉が滑るんですよ
ここからもトラロープに捕まらないと無理ですね
落ち葉が滑るんですよ
再びモミジ参上
ここから右側が切れ落ちています
落ちたら最後です
再びモミジ参上
ここから右側が切れ落ちています
落ちたら最後です
おお、赤〜いモミジだぁ!
1
おお、赤〜いモミジだぁ!
笹が枯れています
いつ花が咲いたのかな?
笹が枯れています
いつ花が咲いたのかな?
駐車場が見えてきました
いい景色だなぁ!
1
駐車場が見えてきました
いい景色だなぁ!
昨年感動した紅葉はこれじゃないんだよなぁ
もっと凄かった覚えが・・・
昨年感動した紅葉はこれじゃないんだよなぁ
もっと凄かった覚えが・・・
完全に落葉です
もう終わっちゃったようです
完全に落葉です
もう終わっちゃったようです
こんな道もいいんですけどぉ・・・
1
こんな道もいいんですけどぉ・・・
おや、晴れてきた
いい予感が・・・
1
おや、晴れてきた
いい予感が・・・
ここもトラロープに捕まりながらの下りです
ここもトラロープに捕まりながらの下りです
かなり下った後の鞍部に来ると、出たぁ〜!!!
1
かなり下った後の鞍部に来ると、出たぁ〜!!!
谷間が真っ赤か
ここは「かずま」ですの看板
今日は時間の都合で滝本へ下りますがーーー
1
ここは「かずま」ですの看板
今日は時間の都合で滝本へ下りますがーーー
下れません!
上下前後左右が真っ赤かぁ
1
上下前後左右が真っ赤かぁ
しばらくここに留まります
2
しばらくここに留まります
下るのはもったいない
2
下るのはもったいない
勿体無い、
勿体無い、
思わず漏らす感嘆の声
誰もいないので遠慮なく
4
思わず漏らす感嘆の声
誰もいないので遠慮なく
手に届く位置にもあります
4
手に届く位置にもあります
もうザックを降ろしました
1
もうザックを降ろしました
上空を見ながら昼飯です
2
上空を見ながら昼飯です
ただ、腰を下ろす平坦な場所はありませんので、狭い坂道で立ったままですが・・・
1
ただ、腰を下ろす平坦な場所はありませんので、狭い坂道で立ったままですが・・・
赤以外も混じると、さらに綺麗だなぁ!!!
2
赤以外も混じると、さらに綺麗だなぁ!!!
これもだ!
坂道なので少し歩くだけでも結構滑るんですよ
2
坂道なので少し歩くだけでも結構滑るんですよ
上空を見上げながらだと、バランスを崩しそうだし
2
上空を見上げながらだと、バランスを崩しそうだし
谷底へ落ちたら大変だ
2
谷底へ落ちたら大変だ
向こうに見えるのは月居山
3
向こうに見えるのは月居山
ヽ(`Д´)ノウワァァァン
4
ヽ(`Д´)ノウワァァァン
そろそろ帰りましょうか
1
そろそろ帰りましょうか
もう満足、
満足で〜す
気持ちは満たされましたが、足は痺れてきました
4
気持ちは満たされましたが、足は痺れてきました
わあ〜、ぽか〜ん
(口は閉じましょう)
3
わあ〜、ぽか〜ん
(口は閉じましょう)
この風景もいいなぁ
2
この風景もいいなぁ
月居山がスッキリくっきり
月居山がスッキリくっきり
谷底へ向かって転げ落ちるように下ります
1
谷底へ向かって転げ落ちるように下ります
トラロープが左右にありますが、これがないと無理なほど急で滑ります
トラロープが左右にありますが、これがないと無理なほど急で滑ります
ここを渡って左折
この辺、ルートロスしそうです
ここを渡って左折
この辺、ルートロスしそうです
下山完了
民家の庭先へ出るような感じです
1
下山完了
民家の庭先へ出るような感じです
道路に出て見上げると、ここでした
2
道路に出て見上げると、ここでした
大勢の観光客がいて、袋田の滝を見に歩いていきます
こちらは利用料金をケチるため、対岸の道を逆行しました
大勢の観光客がいて、袋田の滝を見に歩いていきます
こちらは利用料金をケチるため、対岸の道を逆行しました
かなり近くまで行けます
しかも無料で、でもここが限界
これで十分だよ〜ん
1
かなり近くまで行けます
しかも無料で、でもここが限界
これで十分だよ〜ん
生瀬の滝を見るために階段を登ります
最初のうちは鉄の階段です
1
生瀬の滝を見るために階段を登ります
最初のうちは鉄の階段です
袋田の滝の最上段
袋田の滝の最上段
石段を登って
この看板を左へ進むと
この看板を左へ進むと
生瀬の滝
少し遠いんですが
4
生瀬の滝
少し遠いんですが
左に見える岩壁
この上も歩けるんですよ
時間があれば、ここまで行くつもりでした
1
左に見える岩壁
この上も歩けるんですよ
時間があれば、ここまで行くつもりでした
夕日に映える生瀬富士
3
夕日に映える生瀬富士
急いで戻ると、大勢の観光客がまだいました
1
急いで戻ると、大勢の観光客がまだいました
これをお土産にするための周回でした
3
これをお土産にするための周回でした
kilkennyさんのオススメ
珂北酒造の本生純米「ふなくち」
酒蔵ギャラリーで購入
4
kilkennyさんのオススメ
珂北酒造の本生純米「ふなくち」
酒蔵ギャラリーで購入

感想

昨年と同時期の生瀬富士の山行となりました。もう少し遅くても良いかと思っていましたが、週末は天気が良くない予報だし、急遽時間も取れたことから駆けつけました。ただ、朝寝坊した上に、R118号がかなり手前で交通渋滞したので、袋田に着いたのがお昼になってしまいました。当然ながら第1駐車場は満車のため、第2への駐車。

出発時間が遅かったので登山者に会うことは少ないだろうと思っていた通り、お会いしたのは御夫婦1組だけでした。ですので、道中で聞こえるのは自分の独り言だけという静かな歩きでした。当初、生瀬の滝上流まで行き、かずまに戻ってから滝本へ降りる予定でしたが、かずまのモミジ谷で時間をとり過ぎてしまい、そのまま下山となりました。

袋田の滝に近づくに連れて観光客の声が聞こえてきて、ごった返ししていることが予想できました。まっすぐ帰るつもりでしたが、久しぶりに滝だけでも見てからにするかと思い直し、生瀬の滝まで行きました。帰りがけにお土産の串団子をゲット。

※珂北酒造
生瀬中学校近くの酒蔵ギャラリーに立ち寄って、kilkennyさんオススメの「ふなくち」を購入。蔵元の話では、この酒を飲むと他の酒は飲めなくなるということなので、それじゃオイラは困るので違う酒を買うよと冗談を言って笑い。ここの蔵元は話が好きで、1時間以上酒談義をしてしまい、やっと解放してもらえたときは日が暮れて外は真っ暗。でも、楽しいひと時を過ごすことができ、今日は満足のいく山行となりました。

写真が多くて恐縮です。選別できませんでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1103人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら