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Yamareco

記録ID: 763100
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

70.筑波山 「燃え尽きた後に 」(軟弱登山でごめんなさい)

2015年11月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:38
距離
4.1km
登り
219m
下り
717m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:54
休憩
0:44
合計
2:38
9:41
10
9:51
9:56
11
10:07
10:08
16
10:24
10:49
26
11:15
11:26
31
11:57
11:59
11
12:10
12:10
5
12:15
12:15
4
12:19
筑波山ケーブルカー宮脇駅
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
秋葉原からつくばまでは、つくばエキスプレスを利用。
つくば駅の上にあるつくばセンターから筑波山シャトルバスを利用。
約40分の筑波山神社入口までの運賃は720円。
筑波山ケーブルカーは片道580円。
余分な荷物は50円で預けてもらえるので、新幹線や夜行バスなどで上京後そのまま登山する場合は利用しない手はない。
コース状況/
危険箇所等
概ね整備されていて歩きやすかったです。
その他周辺情報 登山後の温泉は筑波山神社前にある筑波山温泉青木屋を利用。入浴料は1080円。
勿論、日本ラグビー代表の五郎丸歩選手の「五郎丸ポーズ」をやってみた
2015年11月13日 10:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4
11/13 10:28
勿論、日本ラグビー代表の五郎丸歩選手の「五郎丸ポーズ」をやってみた
筑波山神社
2015年11月13日 08:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 8:50
筑波山神社
筑波山ケーブルカーのホームに向かう階段に貼られたメッセージ
2015年11月13日 09:04撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 9:04
筑波山ケーブルカーのホームに向かう階段に貼られたメッセージ
筑波山ケーブルカー 足が心配だったため、これに乗ることにした
2015年11月13日 09:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 9:19
筑波山ケーブルカー 足が心配だったため、これに乗ることにした
御幸ヶ原にある筑波山頂駅
2015年11月13日 09:32撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 9:32
御幸ヶ原にある筑波山頂駅
ゆるキャラの「ハッスル黄門」も降りて来た
2015年11月13日 09:34撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 9:34
ゆるキャラの「ハッスル黄門」も降りて来た
まずは男体山を目指す
2015年11月13日 09:33撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 9:33
まずは男体山を目指す
登り始めはこんな感じ
2015年11月13日 09:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 9:43
登り始めはこんな感じ
見上げると黄色く染まった木々が
2015年11月13日 09:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 9:45
見上げると黄色く染まった木々が
男体山まであと少し
2015年11月13日 09:48撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/13 9:48
男体山まであと少し
男体山山頂にある御本尊
2015年11月13日 09:51撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 9:51
男体山山頂にある御本尊
アニメ「ガールズ&パンツァー」のガイドブックを持って記念撮影
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アニメ「ガールズ&パンツァー」のガイドブックを持って記念撮影
マユミの実 通りかかった登山者が教えてくれた
2015年11月13日 10:01撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/13 10:01
マユミの実 通りかかった登山者が教えてくれた
御幸ヶ原に戻って今度は女体山に向かう
2015年11月13日 10:10撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 10:10
御幸ヶ原に戻って今度は女体山に向かう
なだらかな登山道を歩く
2015年11月13日 10:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 10:12
なだらかな登山道を歩く
ガマ岩 石をガマ岩の口へ放り投げたが口の中に乗らず
2015年11月13日 10:18撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 10:18
ガマ岩 石をガマ岩の口へ放り投げたが口の中に乗らず
女体山の三角点
2015年11月13日 10:23撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 10:23
女体山の三角点
三角点を踏む
2015年11月13日 10:24撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/13 10:24
三角点を踏む
筑波山の最高峰、女体山に到着!
2015年11月13日 10:27撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 10:27
筑波山の最高峰、女体山に到着!
東京方面を眺めるが、遠くまでは見られず
2015年11月13日 10:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 10:37
東京方面を眺めるが、遠くまでは見られず
大仏岩 本当に大仏みたいだ
2015年11月13日 10:51撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 10:51
大仏岩 本当に大仏みたいだ
北斗岩 「あたたたたた」とつい呟いた
2015年11月13日 10:58撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 10:58
北斗岩 「あたたたたた」とつい呟いた
北斗岩の隙間
2015年11月13日 10:58撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 10:58
北斗岩の隙間
裏面大黒 大黒様の後ろ姿
2015年11月13日 11:02撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 11:02
裏面大黒 大黒様の後ろ姿
出船入船
2015年11月13日 11:03撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 11:03
出船入船
国割り石
2015年11月13日 11:04撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/13 11:04
国割り石
陰陽石
2015年11月13日 11:09撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/13 11:09
陰陽石
母の胎内巡り さすがに中に入らなかったが
2015年11月13日 11:10撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 11:10
母の胎内巡り さすがに中に入らなかったが
高天原 神様の世界を意味するのだそう
2015年11月13日 11:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 11:12
高天原 神様の世界を意味するのだそう
弁慶の七戻り 弁慶でなくても通過をためらってしまう
2015年11月13日 11:14撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 11:14
弁慶の七戻り 弁慶でなくても通過をためらってしまう
弁慶茶屋跡で憩う登山者
2015年11月13日 11:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 11:16
弁慶茶屋跡で憩う登山者
見上げると紅葉が
2015年11月13日 11:21撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 11:21
見上げると紅葉が
筑波山神社に向かって下山する
2015年11月13日 11:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 11:42
筑波山神社に向かって下山する
白蛇弁天 
2015年11月13日 11:59撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/13 11:59
白蛇弁天 
〆の温泉は筑波山温泉 青木屋で
2015年11月13日 12:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/13 12:45
〆の温泉は筑波山温泉 青木屋で

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 三脚 自撮棒

感想

第70座.「燃え尽きた後に」

 焼岳登山の後、10月は岐阜県揖斐川町で開催される「いびがわマラソン」に備えて走り込みたい意向もあって、登山の予定は立てなかった。でも、僕の深田百名山登頂も69座になっており、今年中に70座目を決めたいという欲求があった。となると、いびがわマラソンが開催される11月8日以降に登れる山の候補は筑波山と大菩薩嶺と赤城山ぐらいしか残っていなかった。赤城山は直通バスの運行が終わっているということでまず候補から外れた。残るは筑波山か大菩薩嶺に絞られた。低予算を優先して考えるならば、大菩薩嶺になるところだが、東京駅を経由する百名山をひとつ減らしたいという思惑と、近々、劇場版が公開される、アニメ 「ガールズ&パンツァー」の舞台となった大洗町の聖地巡礼もしたいという欲求もあって筑波山に決まった。

 10月上旬に僕の祖母が亡くなり、お弔いのため走れなかった時期があったが、下旬に30キロ走(5時間走)や20キロ走(3時間走)を実施して、まがいなりにも完走出来るかも知れないという手応えを得てレース当日を迎えたが、生憎の雨・・・・ 。4年連続の雨だそうで、何故いびがわの時だけ雨が降るの? と胃が痛くなることもあった。当日、降りしきる雨の中をクルマで走らせている時に走るぞと覚悟を決めた。

 いびがわマラソンというのはアップダウンが大きくて、それだけでも難しいのに、
制限時間が5時間30分と厳しくて、目標タイムが5時間15分の僕にとっては、不安を感じていたが、5時間15分18秒で時間内完走を果たした。僕はこの一日で燃え尽きた感じがして、旅の準備も滞りがちだった。筋肉痛もなかなか治らずに、本当に筑波山に登れるのか、今度はこちらの方が不安材料になった。

 旅立ちの日が当日となった12日の仕事も不調に終わり、本当に大丈夫なのか? そんな思いを抱きながら、名古屋駅前から出発する夜行バスに乗り込んだ。なかなか眠れないまま東京に到着。つくばエクスプレスに乗ってつくば駅に着いた。8時発の筑波山シャトルバスの時間が大いにあったので、持って来たサブザックに必要な荷物を詰めながらバスの到着を待った。

 8時発の筑波山シャトルバスには平日とはいえ座席の8割が埋まった。平日なのにすごい多いなと思ったのだ。そのバスが筑波山神社入口に着いたところで下車。まずは、荷物を預けて頂ける筑波山ケーブルカー宮脇駅まで向かった。途中、筑波山神社境内を通らねばならず、現在は不浄な僕は気が引けたが、お参りをしなければいいかと、都合がいい解釈をして何気に通過した(神様ごめんなさい!)。

 ケーブルカーの事務室で登るのに不要な荷物を50円で預けて頂き、完治出来てない足に不安を感じていた僕は、ここでケーブルカーに乗ることにした。9時20分始発に乗って、終点の筑波山頂駅、御幸ヶ原から登山スタート。まずは男体山を極め、返す刀で最高峰の女体山へ向かった。

この一帯は樹木の葉が黄色く染まっていて、いい気分で歩くことが出来たが、寒さに備えて厚着をし過ぎたせいもあってか汗だくとなった。程なくして最高峰の女体山に登頂。これで区切りの70座目登頂となった。何とか今年中に決められて良かった。登頂の記念撮影もラクビーW杯の五郎丸歩選手の「五郎丸ポーズ」で決めたのは言うまでもない。

その後は東へ歩き奇岩巡りと洒落込んだ。大仏岩、北斗岩、母の胎内巡り(流石に中には入らなかったが)、弁慶の七戻りと奇岩を眺めながら歩いた。この頃になると、多くの小学生の児童とすれ違った。平日の筈なのに何でと思ったが、この日は「茨城県民の日」で休みであるらしい。僕の出身県である愛知県には「愛知県民の日」がなく休みがないのに羨ましいぞ! 茨城県民! と思った。

昼には筑波山神社に到着。今回も無事に登山が終えることが出来た。〆の温泉は筑波山温泉 青木屋に入った。浴場が最上階にあって身体を洗っている最中は寒かったが、湯船に浸かると、しんみりと温かさが伝わって「二週間分」の疲れを癒すことが出来たかなぁ〜と思った。

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技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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