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記録ID: 763126 全員に公開 フリークライミング箱根・湯河原

三ツ峠雨天につき湯河原幕岩へ転進(クライミング講習)

日程 2015年11月12日(木) [日帰り]
メンバー kamog(CL), その他メンバー1人
天候晴れ時々曇り(湯河原)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
幕山公園駐車場
コース状況/
危険箇所等
■クライミング、沢登り、読図等講習(初心者〜逐次開催中)
 http://mt-farm.info/
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図 [pdf]

個人装備

個人装備品
数量
備考
行動食
飲料
ヘッドランプ 1
予備電池 1
ファーストエイドキット
常備薬
保険証 1
携帯 1
ロープ 2 8.5×60色違い
クライミングシューズ 1
ハーネス 1
個人装備品
数量
備考
ヘルメット 1
チョーク 1
ビレイデバイス 1
ロックカラビナ 4 オフセット型×2 HMS型×2
クイックドロー 10
スリング 2 120、240cmダイニーマ製
ロープスリング 2 80cm程度
パーソナルアンカーシステム 1
カム #0.75〜2
ナッツキー 1
ミニトラクション 1 有事用

写真

早朝三ツ峠登山口に着くと、どんより雲にしっかり小雨模様。
2時間以上かけて湯河原へ移動すると、気持ちよい晴れ空だった。
2015年11月12日 10:25撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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早朝三ツ峠登山口に着くと、どんより雲にしっかり小雨模様。
2時間以上かけて湯河原へ移動すると、気持ちよい晴れ空だった。
1
三ツ峠でマルチピッチ講習予定だったので、今日はWロープしかありません。
まず桃源郷のwashing(5.7)でダイレクトビレイのアップです。
2015年11月12日 12:12撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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三ツ峠でマルチピッチ講習予定だったので、今日はWロープしかありません。
まず桃源郷のwashing(5.7)でダイレクトビレイのアップです。
続いてガリバーのジャックと豆の樹(5.9くらい)。
2015年11月12日 12:52撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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続いてガリバーのジャックと豆の樹(5.9くらい)。
1
Iさん核心部登る
2015年11月12日 12:54撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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Iさん核心部登る
撮影機材:

感想/記録
by kamog

平日休みのIさんと当初は三ツ峠でマルチピッチクライミング講習予定であった。
朝5時半に秦野を車で出て三ツ峠御坂登山口へ着くが、河口湖天気予報を見事に裏切り、標高1000m以上はどんよりとした雲の中で雨がしとしとと降っていた。
路面もぐっしょり濡れており、これでは例え好天化しても岩場はビッショリであろう。
相談の上、湯河原幕岩へ移動を開始。
旧御坂道は曇天だからこそ映える素晴らしい紅葉群。
さらに道には猿のファミリーが飛び回っていて、登れはしなかったけれど楽しめた。
芦ノ湖スカイラインから湯河原パークウェイは料金を3回も取られた。
さすがに太平洋側は見事な秋晴れで、雨が降った痕もない。

桃源郷に上がれば廣瀬ガイドほか湯河原幕岩の常連さんたちで、平日にも拘わらず
結構な混み具合。
皆さんに一通り挨拶を済ませ、あいているwashingでアップさせてもらう。
washingは固定プロテクションはないが、小さ目のカムが決まる容易なルート。
今日はシングルロープを持ってきていないので、終了点でダイレクトビレイして
Iさんに登ってもらった。
アップがてらマルチピッチのコミュニケーションの取り方を実践する。

そのまま誰もいないガリバーの岩場へ上がり、すぐにジャックと豆の樹を
同じくダイレクトビレイで登ってもらった。
ラペリング後、下のリングボルトを使いダイレクトビレイ手順の講習。
終了点のボルトに掛けるロッキングカラビナの種類、そしてゲートの向き。
なぜそうするのか危険回避の理由を説明しながら行う。
様々な講習会が行われているが、案外カラビナの向きや適合種類を教えているところ
って少ないのですね。
少しでもヒューマンエラーをなくすためにも、こういう情報は的確に教えなければ
いけない。
スリングの分散方法だって流動、固定何でもよいというわけではない。
それぞれが持つ長所と短所、そしてどういう場面で使い分けるかを理解しなければ
いけないのだ。
また初心者のみならずオールドクライマーも時々間違った(非常に危険な)
ビレイをしている方がいらっしゃる。
分散スリングに掛けたカラビナにATCガイドやルベルソ4のワイヤー部を掛けて
支点ビレイをしているなどが代表的だ。
これでは単なるグリップビレイに過ぎない。
マルチの終了点でボディビレイをしているクライマーも(ちょっとビックリだが)
まだ散見される。
加えてボディビレイ + 上部カラビナにワンターンする方法も以前紹介されも
したが、これもターンさせた木などに大きな荷重がかかり煩雑かつ危険。
それから安全な平地でテンションされると飛ばされてしまうと言って、
背中側の木や岩にセルフビレイを取る方も時々見られるが、
これはプーリー効果が働き、リードがテンションした支点に余計な荷重が加わり
ハーケンやリングボルト、RCCボルト、ブッシュ等のナチュラルプロテックション
など脆弱な支点は破断するリスクが高まってしまう。
取らなければ落ちてしまう危険箇所は仕方ないにしても、落ちる危険のない安全圏
でのビレイにおいては、体全体を使ってフォールを止められる技術を向上させる
べきである。
要はリスク率をいかに低めるかを意識して取り組むこと、を理解してもらうのが
この講習の主眼において、そのうえでクライミングの楽しさを知ってもらう。

クライミング能力には個人差が当然ある。
初めての外岩でいきない5.11を登れる方もいれば、10年継続してようやく5.10に
到達する人もいる。
それはそれで各人が楽しめればよいと思う。
たとえクライミング力がまだまだでも、ビレイ技術をうまくなって、パートナーから
信頼を得ることの方が大切かもしれない。
うまいビレイヤーがいればこそ、クライマーも自分のパフォーマンスをフルに
発揮できるのだから。
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