音羽山 京都と大津の眺望を一石二鳥,紅葉の残りで一石三鳥? 東海自然歩道の一部
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 571m
- 下り
- 488m
コースタイム
天候 | 曇り後、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
京阪大谷駅へ下山後に半路面電車となる京阪線で石山寺駅に戻ります。 駐車場は1日600円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に所々要所に東海自然歩道の案内標識があり、迷うことはないと思います。 滑りやすい箇所が一部ありますが、基本的に危険な箇所はありません。 石山寺〜幻住庵 最初は駐車場から道路横の参拝道を歩きます。 その後は少し風情のある町中の舗装路歩きです。 幻住庵〜音羽山 幻住庵から駐車場までは舗装路が続きますが、その後は川沿いの土の道になります。何度か林道状の道にもなりますが、林道状の道の最終地点を過ぎると、木を埋めた階段が現れます。 尾根も基本的にとてもなだらかですが、一部は急階段もあります。 音羽山〜大谷駅 最初の尾根付近は驚くほどなだらかで広い土の道です。 その後かなり急で長い木を埋めた階段が続き、一部は石階段もあります。 その後滑りやすい岩や土の露出を歩く箇所があります。 下部も木を埋めた階段が続きますが、道路に出る直前の斜面は崩落などで無理矢理切り替えたのか歩きにくい土斜面になっています。 |
その他周辺情報 | 日曜日の午後なので、入浴せずにそのまま帰宅しました。 石山寺駅周辺の旅館などで立ち寄り入浴出来そうなものがあるかもしれません。 |
写真
感想
今回のルートですが、私はこんないい場所があるとは知らず、ikajyuさんが少し前に歩かれたルートを参考にさせてもらいました。
ikajyuさんが音羽山を投稿されたとき、琵琶湖南岸と、比叡山、そして今日の市街といろんな眺望を一気に味わえる素晴らしいところだなと思い、紅葉期に行ってみようと企んでいました。
ルート順は、車の駐車位置や東海自然歩道を後日笠置から北上してくる流れの関係上、ikajyuさんとは逆ルートですね
このルートだと流れ的には、歴史ある石山寺参拝>少し歴史を感じる街歩き>紅葉の残るなだらかな林道歩き>なだらかな土の坂道>階段の少し急斜面>なだらかな尾根歩き>階段の長い激下り>滑りやすい岩肌斜面>なだらかな坂道>最後歩きにくい土の斜面下りといった感じでした。
おそらく、大谷駅側から登る方が、急階段が長くてしんどいのではないかと思います。幻住庵側からの方が、なだらかで標高があまり上がらない感じが強く、急な箇所は短いと思います。
どちらから登ったとしても、頂上付近では素晴らしい眺めが待っています。景色はずっと見えているというわけではなく、眺望ポイントを楽しみに歩くといった感じです。最高の眺望・食事場所は明らかに音羽山山頂です。
この週末も天気の流れがあまりよくない中、なんとか日曜日の雨の可能性がなくなったので、実行出来ました。
東海自然歩道は、笠置から徐々に北上してポンポン山へつないでいこうと思っていたのですが、ikajyuさんのレポのおかげでこの区間をこの時期に優先して歩くことが出来、いい山行になりました。
ikajyuさん、参考にさせて頂き、本当にありがとうございました。
レコを参考頂き光栄です 。
この道は寺院など歴史ある道で東海自然歩道としても有名なので
歴史を重んじるespritさんは楽しめるだろうなと思っていました。
なだらかに整備されている道ばかりと思いきや色んな要素が
あったりと意外と奥深かったりします。
ここの景観って特殊というか山科がドーンと見えて丘越しに
京都市街が見えるという面白い景観ですよね。同じく大津側も
見えるという得したような気分です♪。
琵琶湖大橋が真ん前に展望出来る場所も見晴らし良いですよね 。
眺望本当に見事でした〜
山科はミニチュアの街のように手近に細かいところまではっきり見え、蹴上越しの京都市中心部は航空写真のように見え、大津の街から北琵琶湖にかけて広々と見え、得した気分まさにそのままでしたねー
来週は別件で行けないため、紅葉の状況と天気予報とにらめっこしながら、天気の回復 を見てなんとか決行できました。ほんとによかったです
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