Fairy Trail高島朽木トレイルランレース2015
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,417m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 5:05
天候 | 雨時々曇り、日差しも時々 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
レースコースの指示は明確でした。ただ、前日より降り続いた雨で路面コンディションは悪く、更に多くの選手が通過したことで、部分部分で耕された状態でずぶずぶでした。斜面でも粘土質の場所は足場が大変悪くなっていました。 |
その他周辺情報 | スタート地点のグリンパーク想い出の森にてんくう温泉という入浴施設あり。 http://www.gp-kutsuki.com/tencoo/ 大人600円、ハンドタオル200円 |
写真
装備
個人装備 |
・長袖アンダーウェア
・速乾半袖シャツ(Patgonia) ・Patagoniaフーディにニジャケット ・Skinsスパッツ ・Patagonia半パン |
---|
感想
午前2時起床。15分後には自宅を出発し、東名〜北陸道経由で臨時駐車場に到着したのは5時過ぎ。
前日は友人の結婚式2次会が東京であり、帰宅したのは23時前、ただでさえ短い睡眠時間を確保しようとしたが、寝付きが悪く結局1時間半くらいしか寝れなかった。
夜間で空いているとは言え終始雨天で寝不足の運転は疲れたが致し方がない。
駐車場からスタート地点までのバスに乗るのを待つ間も小雨がぱらついていた。
会場の体育館で最終的な身支度をして、あっという間にスタート。
朽木に入る前にコンビニでトイレをしたのだが、寒さもあってスタート後すぐにトイレに駆け込み、約5分程度ロス。コースに合流した時点で最後尾に近いグループ。
体力温存を図りペースを上げずに進んだ。
林道のような、並走ができる区間が続き走れる区間が続いたが、本格的な山道の登りを前に渋滞発生。登りの段差も大きく、一人ずつ登って行くためかなり時間を要していた。恐らくここで15-20分ほど待ったと思う。
後ろを振り返ると20人くらい後ろに人がいて最後尾だった。
その登りを登り終えると急な下り。既に百人以上の人たちが通ったのと、昨晩からの雨でかなりコンディションが悪い。粘土質の土壌がむき出しになり、滑りやすくなっており、ここも降りるのに時間をやや要す。
その後は第1エイド近くまでスピードが出せる区間が続き、約2時間で第1エイドに到着。残り30kmで7時間半というのは同じペースで進むのであれば、問題無さそうに思えた。
ところが、第1エイド後の蛇谷ヶ峰への登りで急ブレーキ。
これでもかと言うくらい、足が出ない。結局ここからの登りで時間をかけてしまったが敗因と言っても良いかもしれない。蛇谷ヶ峰の後の下りは快調でこのままゴールなら最高だなと思わせるものだった。現実はそう甘くなく、2つ目のピークへ。
この登りがまた曲者で、既に足場がもともと無いところが、更に登りづらくなっており、所々かなり苦戦した。この時間帯が実は雨もそこそこ強く降ってきており、
さらに尾根づたいは風も強く、折から汗と雨で濡れた体にはかなり厳しいコンディションであった。
最終的に第2エイド到着は11時半頃、12kmを3時間ほど掛けたことでこの後の時間がかなり厳しい状況となった。第3エイドまで11kmこの先の登りに掛ける時間と途中のエスケープルートが無いということ、天候も改善しなさそうな点も考慮し、ここでリタイアをさせてもらった。
果たして前のほうでスタートしたからと言って時間に余裕ができたのかは分からないが、もう30分ほど前倒しでこれたので無いかと思う。いずれにせよ、日頃の練習不足が根底にあるわけなので、やはりそこから再スタート。
再来週は身延山の修行走へエントリー済み。ショートのほうなので完走は問題ないはずだが、それまでに練習をしっかり行いたい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する