ユーシン渓谷 ―名残の紅葉―

2015年11月16日(月) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 14.4km
• 登り: 767m
• 下り: 776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:50

8:47 玄倉林道ゲート
9:32 9:32 新青崩隧道
9:43 9:44 玄倉ダム
10:09 10:15 同角沢
10:41 10:41 雨山橋
10:53 10:56 ユーシンロッジ分岐ゲート
11:04 11:51 ユーシンロッジ
11:58 12:00 ユーシンロッジ分岐ゲート
12:10 12:11 雨山橋
12:25 12:25 同角沢
12:44 12:45 玄倉ダム
12:51 12:51 新青崩隧道
13:35 13:37 玄倉林道ゲート
13:37 ゴール地点

天候

晴れ後曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小川谷出合の駐車場に駐車。約30台ほどの駐車スペースはほぼ満車状態で、スペースを見つけ辛うじて駐車できた。下山後、林道の路肩に約20台の車が駐車してあった。

コース状況／危険箇所等

林道歩きで、危険な個所はない。
新青崩隧道はカーブして暗いため、ヘッドランプが必要。
玄倉バス停に、登山ポストとトイレがある。またユージンロッジ前にも公衆トイレがある。

写真

11/16 8:08

玄倉バス停から見た新雪の富士山。

11/16 8:41

小川谷出合の駐車場はほぼ満車状態だった。

11/16 8:47

ゲートを通り、玄倉林道歩きが始まる。

11/16 8:55

渓谷にも陽の光が当たり始め、紅葉が映える。

11/16 9:01

対岸の敷地山の紅葉。

11/16 9:12

最初のトンネル境隧道。

11/16 9:23

紅葉の林道を歩く。

11/16 9:29

対岸の紅葉。

11/16 9:30

長さ327mの新青崩隧道。ヘッドランプを頼りに歩く。

11/16 9:35

新青崩隧道を出て眺めるユーシン渓谷。

11/16 9:37

青崩隧道と薄っすらと紅葉した仏岩。

11/16 9:38

三つ目のトンネル・石崩隧道。‘崩’の名前が多いが、林道には落石の跡も見受けられる。

11/16 9:41

石崩隧道を抜けるとアッチ沢の小滝が現れる。

11/16 9:43

鷹さ14mの小さな玄倉ダム。

11/16 9:49

ダムの上流にある玄倉第二発電所からは発電機の回転音が聞こえる。

11/16 9:51

紅葉がきれいな第四隧道の入口。

11/16 9:53

釜が美しい板小屋沢のF1。流木があるのが玉にキズ。

11/16 9:53

ウイークディーにも拘わらず、多くのハイカーに出合う。

11/16 10:01

白い火成岩と紅葉が美しい。

11/16 10:04

素掘りの第六隧道は趣がある。

11/16 10:05

渓谷の幅も狭まり、水量も少なくなってきた。

11/16 10:16

木の枝越しに見る同角沢のF1。

11/16 10:34

最後の第八隧道。

11/16 10:35

第八隧道付近からのユーシン渓谷の紅葉。

11/16 10:40

雨山沢は水量も少なく、穏やかな流れだ。

11/16 10:56

搭ノ岳への道と分かれユーシンロッジへ。

11/16 10:59

カエデのグラデーションがきれいだ。

11/16 11:01

日本庭園を思わせる杉林。

11/16 11:03

目的地のユーシンロッジに到着。

11/16 11:56

カエデの紅葉。

11/16 12:05

カエデの黄葉。

11/16 12:41

帰途に見た玄倉ダム湖は陽が当たり、コバルトブルーの湖水に紅葉が映えている。

11/16 12:46

流れ落ちるシャワーを避けて通過。

11/16 12:50

黄色くなり始めたカエデ。

11/16 12:56

暗い新青崩隧道。ライトが必要だ。

11/16 12:57

新青崩隧道から見た紅葉の山。

11/16 13:17

陽が照って紅葉が美しく映える。

11/16 13:24

対岸の芋ノ沢ノ頭の紅葉。

11/16 13:36

ゲートを通り、駐車場に戻る。

11/16 13:42

駐車場では青空が広がっていた。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

感想

ayanao

丹沢随一と言われるユーシン渓谷の紅葉を見に行った。
紅葉はややピークを過ぎ、また曇りがちの天気で、やや期待外れであった。
しかし、エメラルドグリーンの水と白い岩々、深い渓谷と緩やかな流れ、そしていくつかのトンネルと、変化に満ちた楽しい林道歩きだった。