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記録ID: 765159 全員に公開 沢登り甲信越

赤倉沢(仙見川)を遡って 〜ゼンマイ径をたどり川内山塊の懐へ〜

日程 2015年11月23日(月) [日帰り]
メンバー catwalk15
天候晴れ時々曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
林道終点まで自家用車
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
10時間5分
休憩
50分
合計
10時間55分
S林道終点05:3506:25寄草沢07:10二又(渡渉)07:2009:30栃平(小屋場跡)09:3510:30日影沢出合10:40赤倉沢最終地点10:4511:25栃平(小屋場跡)11:3012:35栃平の大ダルミ(鞍部)12:4014:05624m峰14:1014:55二又(渡渉)15:1015:45寄草沢16:30林道終点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
(参考文献)
「川内山とその周辺」笠原藤七
「岳神 第13号」峡彩山岳会 〜堂窪山 赤倉沢日影沢より〜
「LATERNE 6号」峡彩ランタン会 〜堂ノ窪山(H10.5上旬)〜 
「山の仕事、山の暮らし」高桑信一
「一期一会の渓」高桑信一
コース状況/
危険箇所等
山行形態
 歩道(登山道並み)歩き:40% 尾根歩き(軽い薮こぎ):20%
 沢登り:20% ゼンマイ径(沢沿いのヘツリ道):20%
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 スパイク長靴も良さそう

写真

林道終点から水平な山道を歩きだす。
多少薮のうるさいところもあるが特に支障なし。
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林道終点から水平な山道を歩きだす。
多少薮のうるさいところもあるが特に支障なし。
1
寄草沢にかかるコンクリートの橋。橋の上は薮。かつては車も通っていたのだろう。沢の右岸から撮影。
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寄草沢にかかるコンクリートの橋。橋の上は薮。かつては車も通っていたのだろう。沢の右岸から撮影。
1
さらに奥へ進む。
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さらに奥へ進む。
二又が近づくとこのような急な小沢を2〜3箇所横断する。
道が崩落してロープ設置されている沢もある。暗いと危険。
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二又が近づくとこのような急な小沢を2〜3箇所横断する。
道が崩落してロープ設置されている沢もある。暗いと危険。
1
歩道の終点、二又の広場。幕営適地。
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歩道の終点、二又の広場。幕営適地。
1
広場に祀られている山の神。
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広場に祀られている山の神。
1
二又から斜面を降りた渡渉地点。下流方向に赤倉沢との合流点がある。
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二又から斜面を降りた渡渉地点。下流方向に赤倉沢との合流点がある。
1
渡渉後、対岸より二又を振り返る。
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渡渉後、対岸より二又を振り返る。
2
左上から流れてきた仙見川が赤倉沢に流入する地点。
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左上から流れてきた仙見川が赤倉沢に流入する地点。
3
赤倉沢の出合いからすぐ上流にあるしっかりした堰堤。
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赤倉沢の出合いからすぐ上流にあるしっかりした堰堤。
3
渡渉後は赤倉沢左岸に沿ってゼンマイ径を進む。時々ピンクテープが現れるが中流部までは険しいヘツリ道が続く。沢からの高さは20〜30m程度。
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渡渉後は赤倉沢左岸に沿ってゼンマイ径を進む。時々ピンクテープが現れるが中流部までは険しいヘツリ道が続く。沢からの高さは20〜30m程度。
1
山肌を忠実に縫うように付けられた径。
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山肌を忠実に縫うように付けられた径。
2
赤倉沢は険しいスラブ斜面に挟まれている。
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赤倉沢は険しいスラブ斜面に挟まれている。
3
対岸を流れ落ちる連続する滝。
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対岸を流れ落ちる連続する滝。
4
赤倉沢上流に沿って延びる径。スラブ斜面に薄皮一枚の土砂が堆積し薮に覆われただけの地形は侮れない。
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赤倉沢上流に沿って延びる径。スラブ斜面に薄皮一枚の土砂が堆積し薮に覆われただけの地形は侮れない。
3
スラブ斜面から沢を覗き込む。もちろん滑落すれば沢へ一直線。
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スラブ斜面から沢を覗き込む。もちろん滑落すれば沢へ一直線。
2
緊張する岩場の通過もあり。山菜採りが設置したロープあり。
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緊張する岩場の通過もあり。山菜採りが設置したロープあり。
3
濡れた落ち葉でかなり滑りやすく緊張が続く。
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濡れた落ち葉でかなり滑りやすく緊張が続く。
2
径は徐々に沢からの高低差が小さくなる。
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径は徐々に沢からの高低差が小さくなる。
2
ようやく日の当たり始めた斜面を見上げる。
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ようやく日の当たり始めた斜面を見上げる。
幅50センチ程度の狭窄部。この奥から両岸が開けてきて雰囲気が変わる。
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幅50センチ程度の狭窄部。この奥から両岸が開けてきて雰囲気が変わる。
3
狭窄部の下流にはおもしろいスリット状の岩。
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狭窄部の下流にはおもしろいスリット状の岩。
2
狭窄部の少し上流。沢は細く険しいが周囲は開けてくる。
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狭窄部の少し上流。沢は細く険しいが周囲は開けてくる。
1
径の周辺には葉を落としたブナ林が広がる。
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径の周辺には葉を落としたブナ林が広がる。
樹林帯では径は明瞭となる。
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樹林帯では径は明瞭となる。
1
小さなブナのあがりこ。
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小さなブナのあがりこ。
しだいに薮がうるさくなりゼンマイ径が不明瞭になってくると、まもなく、大きな一本杉の目立つ栃平へ。栃平はかつてのゼンマイ小屋のあった地点。このあたりからは沢を遡行したほうが早い。
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しだいに薮がうるさくなりゼンマイ径が不明瞭になってくると、まもなく、大きな一本杉の目立つ栃平へ。栃平はかつてのゼンマイ小屋のあった地点。このあたりからは沢を遡行したほうが早い。
1
栃平からは穏やかになった赤倉沢を遡行する。右から落ちる沢は後ほど遡る予定のタナイの大沢。
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栃平からは穏やかになった赤倉沢を遡行する。右から落ちる沢は後ほど遡る予定のタナイの大沢。
水深の浅い岸辺を遡る。長靴であれば濡れずに進める。
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水深の浅い岸辺を遡る。長靴であれば濡れずに進める。
1
また沢が狭まると獅子鼻の滝が現われる。巻き道が右岸にあり容易に通過できる。獅子鼻の滝は獅子の鼻のような突起状の岩を二条に分かれて流れる。
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また沢が狭まると獅子鼻の滝が現われる。巻き道が右岸にあり容易に通過できる。獅子鼻の滝は獅子の鼻のような突起状の岩を二条に分かれて流れる。
1
獅子鼻の滝を越え、右岸の紅葉したスラブ滝を見上げる。
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獅子鼻の滝を越え、右岸の紅葉したスラブ滝を見上げる。
4
赤倉沢は急峻なスラブ斜面に挟まれているが沢自体は優しく、技術的には難しくなさそう。
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赤倉沢は急峻なスラブ斜面に挟まれているが沢自体は優しく、技術的には難しくなさそう。
2
まもなく右から日影沢が合流。写真では手前が本流、奥が日影沢。
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まもなく右から日影沢が合流。写真では手前が本流、奥が日影沢。
2
最終到達地点(巻き途中)より赤倉沢上流を望む。中央奥の三角の峰で赤倉沢は臼ノ沢(左俣)と小滝沢(右俣)に分かれる。
水に浸かり小滝を直登すればわざわざ巻く必要はなさそう。
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最終到達地点(巻き途中)より赤倉沢上流を望む。中央奥の三角の峰で赤倉沢は臼ノ沢(左俣)と小滝沢(右俣)に分かれる。
水に浸かり小滝を直登すればわざわざ巻く必要はなさそう。
2
再び渓を引き返す。獅子鼻の滝を近くで見る。自然の造形。
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再び渓を引き返す。獅子鼻の滝を近くで見る。自然の造形。
5
獅子鼻の滝を巻く右岸の踏み跡。
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獅子鼻の滝を巻く右岸の踏み跡。
陽が当たり気持ちの良い渓を下る。
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陽が当たり気持ちの良い渓を下る。
1
再び栃平に戻り、左岸からシンボルの大きな一本杉を望む。
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再び栃平に戻り、左岸からシンボルの大きな一本杉を望む。
栃平からはタナイの大沢を遡る。下流部では沢沿いに踏み跡がある。
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栃平からはタナイの大沢を遡る。下流部では沢沿いに踏み跡がある。
小さい沢だが意外と険しいところもあり。
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小さい沢だが意外と険しいところもあり。
2
二股。右が大ダルミへ突き上げる本流、こちらへ進む。
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二股。右が大ダルミへ突き上げる本流、こちらへ進む。
2
上流部になるとだんだん開けてくる。
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上流部になるとだんだん開けてくる。
水は涸れ、大ダルミは近い。
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水は涸れ、大ダルミは近い。
後方を振り返ると、臼ノ沢の大滝が正面に見える。かなり険しそうな沢だ。
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後方を振り返ると、臼ノ沢の大滝が正面に見える。かなり険しそうな沢だ。
2
大ダルミ(かつての峠 仙見川方面と赤倉沢方面を結ぶ標高621mの鞍部)
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大ダルミ(かつての峠 仙見川方面と赤倉沢方面を結ぶ標高621mの鞍部)
2
ブナの幹には切り付け多数。
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ブナの幹には切り付け多数。
粟ヶ岳方向を振り返る。近くに見えるが間に険しい中俣沢が入る。
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粟ヶ岳方向を振り返る。近くに見えるが間に険しい中俣沢が入る。
3
大ダルミからは赤倉沢と仙見川(中俣沢)に挟まれた中間尾根を北上する。椿とユズリハの混ざる薄い薮で踏み跡が確認できる。
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大ダルミからは赤倉沢と仙見川(中俣沢)に挟まれた中間尾根を北上する。椿とユズリハの混ざる薄い薮で踏み跡が確認できる。
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上タナイバナノ頭(690mのなだらかな峰)を通過。
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上タナイバナノ頭(690mのなだらかな峰)を通過。
1
薮の薄い場所から南東方面の展望。左端は毛石山付近、右奥の三角の峰は灰ヶ岳(1027.4m)。
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薮の薄い場所から南東方面の展望。左端は毛石山付近、右奥の三角の峰は灰ヶ岳(1027.4m)。
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川内山塊の秘峰、灰ヶ岳をアップ。無雪期に薮こぎでは日帰りで往復するのは無理と思わる。沢登りでも日帰りは厳しそう。
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川内山塊の秘峰、灰ヶ岳をアップ。無雪期に薮こぎでは日帰りで往復するのは無理と思わる。沢登りでも日帰りは厳しそう。
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粟ヶ岳方面、権ノ神岳(中央)が大きい。
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粟ヶ岳方面、権ノ神岳(中央)が大きい。
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次のピーク(649m)を通過。
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次のピーク(649m)を通過。
前方に白山(左上)、その右下に次のピーク(624m)が見える。右奥は菅名山塊あたり。
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前方に白山(左上)、その右下に次のピーク(624m)が見える。右奥は菅名山塊あたり。
2
再び展望の良い場所から、毛石山脈を望む。左に毛石山、右奥に灰ヶ岳。豪雪に磨かれたスラブ斜面が印象的。
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再び展望の良い場所から、毛石山脈を望む。左に毛石山、右奥に灰ヶ岳。豪雪に磨かれたスラブ斜面が印象的。
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灰ヶ岳をアップ。その左隣りに五剣谷岳が見えてきた。
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灰ヶ岳をアップ。その左隣りに五剣谷岳が見えてきた。
3
毛石山から北の方へ続く稜線。
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毛石山から北の方へ続く稜線。
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さらに進むと白山が大きくなってくる。
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さらに進むと白山が大きくなってくる。
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624mを過ぎても踏み跡はさらに延びている。
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624mを過ぎても踏み跡はさらに延びている。
尾根が次第に急になってくると踏み跡は不明瞭になってくる。ついに崖のような急斜面に突入。踏み跡は500mあたりから北東の尾根を下っているかもしれない(推測)。
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尾根が次第に急になってくると踏み跡は不明瞭になってくる。ついに崖のような急斜面に突入。踏み跡は500mあたりから北東の尾根を下っているかもしれない(推測)。
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横に延びる豪雪地帯の薮。時々60度近くもある急な斜面もあり。薮につかまり体重を支えながら降りる。危険なため一般には勧められない。
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横に延びる豪雪地帯の薮。時々60度近くもある急な斜面もあり。薮につかまり体重を支えながら降りる。危険なため一般には勧められない。
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崖に出たらアウトなので、少しでも緩やかな斜面をだどれるよう慎重にルートを見極めながら降りる。
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崖に出たらアウトなので、少しでも緩やかな斜面をだどれるよう慎重にルートを見極めながら降りる。
2
降りてきた斜面。下部では再び山菜取りの踏み跡が出てくるが、下から見上げると崖のよう。
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降りてきた斜面。下部では再び山菜取りの踏み跡が出てくるが、下から見上げると崖のよう。
明るいうちに渡渉地点に到着。
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明るいうちに渡渉地点に到着。
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流れの穏やかなロープの少し上流で渡ったら予想外に股間近くまであった。
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流れの穏やかなロープの少し上流で渡ったら予想外に股間近くまであった。
2
二又の広場で少々休憩。
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二又の広場で少々休憩。
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足跡マップ(イメージ)
 桃:今回ルート
 緑:前回確認した踏み跡
 橙:文献による推測の踏み跡
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足跡マップ(イメージ)
 桃:今回ルート
 緑:前回確認した踏み跡
 橙:文献による推測の踏み跡
3
(おまけ)5月中旬の過去画像
まだスノーブリッジの残る赤倉沢
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(おまけ)5月中旬の過去画像
まだスノーブリッジの残る赤倉沢
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(おまけ)5月下旬の過去画像
堂ノ窪山から望む粟ヶ岳
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(おまけ)5月下旬の過去画像
堂ノ窪山から望む粟ヶ岳
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(おまけ)5月下旬の過去画像
堂ノ窪山から東方を望む。
奥の左から銀次郎山〜銀太郎山〜五剣谷岳〜青里岳。
銀太郎山の手前に灰ヶ岳。
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(おまけ)5月下旬の過去画像
堂ノ窪山から東方を望む。
奥の左から銀次郎山〜銀太郎山〜五剣谷岳〜青里岳。
銀太郎山の手前に灰ヶ岳。
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(おまけ)5月中旬の過去画像
北方(中間尾根)から望む堂ノ窪山(右)と青里岳、矢筈岳(左奥)
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(おまけ)5月中旬の過去画像
北方(中間尾根)から望む堂ノ窪山(右)と青里岳、矢筈岳(左奥)
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感想/記録

 川内山塊に関する文献と過去に日影沢から堂ノ窪山に登った時の記憶を参考に、ゼンマイ径をたどり赤倉沢(仙見川)の奥へ入ってみた。

 旧門原集落から林道二又線を終点まで車で進む。そこから仙見川に沿って山肌を縫うように水平歩道を歩き出す。途中に通過する寄草沢は蛭の多い川内山塊でも蛭の巣窟として知られほど高密度地域である。1時間半程度で山の神が祀られた二又の広場に到着。仙見川は二又で赤倉沢と仙見川(中俣沢)に分かれ、ここを渡渉しない限り奥へは進めない。

 前日の雨の影響でやや増水しており膝上での渡渉となった。水流は速く水温はかなり冷たく感じられた。今年のGWの頃に渡渉地点まで偵察に行ってみたが雪解け水による増水で渡渉は無理であった。しかし対岸を歩いている山菜取りを発見した時は驚いた。どこから渡渉したのだろうか。今回は渡渉地点にはトラロープが張られていた。対岸には赤倉沢出合方面に向かって踏み跡があり、これがゼンマイ径の始まりである。

 二又から最初の1時間は両岸を急峻なスラブ谷に囲まれた地形をヘツるように進む。ゼンマイ径は片勾配の上、濡れた岩や落ち葉で滑りやすい。滑落すれば数十メートル下の赤倉沢へ一直線だ。気の抜けない歩きが続く。危険な場所には山菜取りが付けたのであろう、ロープが何か所か見られた。ピンクテープも時々枝にぶら下がっており、現在も山仕事に使用されているようである。赤倉沢の中流部では徐々に谷は開けてきて、段丘上にはブナ林が出てくる。ゼンマイ径が明瞭なのはそのあたりまでで、徐々に薮はうるさくなってくる。

 二又から約2時間ほどで右岸に大きな一本杉のある、栃平という場所に至る。小沢が合流するやや開けた場所で、かつてゼンマイ小屋があったという。文献ではゼンマイ径はさらに左岸を奥へ延びているらしいが、薮がひどいので赤倉沢へ降りて遡行したほうが早い。栃平から上流の赤倉沢は穏やかで川岸の浅瀬を歩ける場所が結構ある。沢が大きく蛇行し両岸が狭まってくると、獅子の鼻のよう岩を二条に分かれて流れ落ちる獅子鼻の滝が現れる。ここは右岸に巻き道があり容易に通過できる。前回、新緑の頃に来たときは、この辺りは対岸まで埋め尽くす多量の雪渓に覆われていた。

 まもなく右から日影沢が小さな滝を落として合流している。さらに200mほど遡り今回の最終地点とし引き返した。見渡せる範囲ではさらに上流には難しい滝は無さそうであった。「川内山とその周辺」の、かなり古い記録によると臼ノ沢沿いから灰ヶ岳へ上がるルートがあり灰ヶ岳から毛石山〜集落へと延びる古径に出られたらしい。

 このまま、登ってきた険しいヘツリ道を下山する気持ちにはなれず栃平から小沢を遡り中間尾根上の鞍部(栃平の大ダルミ)を目指すことにした。タナイの沢は小さいが、中流部では意外と深くえぐれており、巻きながら登った。また下流部では右岸に踏み跡が確認できた。栃平からの標高差300mを一気に登り切るとブナの大木の点在する鞍部に出た。樹間からは西側に粟ヶ岳〜権ノ神岳方面の稜線が見え、東側には三角形の灰ヶ岳、さらに毛石山へ北進する平らな毛石山脈が望まれた。

 中間尾根上はそれほど薮は濃くなく、頂稜にうっすらと踏み跡(ゼンマイ径)が続いていた。なだらかなピーク690m(下タナイバナノ頭)、649mと通過してもゼンマイ径はまだ続いいる。624mを過ぎて下りになる頃から徐々に不明瞭となる。尾根が終わりに近づき急傾斜になってくるとついには消えてしまった。推測であるが標高500mあたりから径は北東尾根に沿って赤倉沢へ向かっているのかもしれない。このまま薮の急斜面を二又に向かって下り続けた。ラスト標高差100mでは60度を越えるような斜面も現れ、崖に出ないよう慎重にルートを見極めながら降りた。時々薮につかまり体重を支えながら降りる場面もあった。途中から、また山菜取りの踏み跡が合流してくるので、導かれるように降りると渡渉地点のちょうど真上に出た。日没までまだ十分に時間がありほっとした。

 ロープの張られた少し上流に流れに緩やかな場所があるので渡渉してみた。しかし中央部が意外と深く股間近くまで水没した。あえて流れの速い場所にロープがあったわけが分かった。後は飽きるほど長く感じる水平な歩道を日没と競争しながら林道終点へ戻った。帰途、久々にさくらんと温泉に立ち寄り汗を流した。山行中、蛭に食われた記憶は全くなかったが、足首を見ると蛭に吸われたような痒い痕跡が1か所あった。
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