丹沢・矢駄沢

2015年11月14日(土) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,182m

コースタイム

神之川ヒュッテ9:30〜矢駄沢橋9:40〜堰堤4基左岸から巻いて入渓9:55〜(遡行)〜林道12:10〜神之川ヒュッテ着13:00

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

※特に危険なところはありません、とにかく堰堤の多いさわでした。

その他周辺情報

※神之川ヒュッテ・ロッジ楓
※神之川ヒュッテにはキャンプ客用の五右衛門風呂風のお風呂有り
また、屋根の下で焚き火が出来るところ有り(薪代￥1000)

写真

11/14 9:38

ヒユッテの前で

11/14 9:27

ハイキング班を見送る

11/14 9:34

私達は矢駄沢に向かいます

11/14 9:53

矢駄沢橋に到着〜右から下りて4基の堰堤を左岸から巻いて

11/14 9:55

矢駄沢に入渓、最初の小滝

11/14 10:15

トラロープがかかっている滝、念のためにロープが出たがゴボウで登る

11/14 10:20

また堰堤が出てきたが右から簡単に巻ける

11/14 10:38

二段大滝、左のリッジから巻きます

11/14 10:47

ゴルジュの中の小滝を登る

倒木を使って登る滝

11/14 11:18

CLはこの滝を登ったが難しいので、私達は右から巻きました

11/14 11:34

シャワークライムで登りました

11/14 11:39

midoriさんが登りましたが・・・・

ナメ滝の前で

11/14 11:56

二俣に着いた

11/14 11:57

左に行くと堰堤が続き

11/14 12:07

林道に出ました、雨が強くなってきたのでここで遡行を終わる

11/14 12:21

矢駄尾根を下る

紅葉が見頃でした

11/14 13:01

神之川ヒュッテに帰ってきた

小屋の人が沸かしてくれた五右衛門風呂で冷えた体を温める、

11/14 16:05

Kちゃん(T-T)も一緒に

11/14 18:00

焚き火を囲みながら夜が更けていく・・・

11/15 9:16

15日朝、雨なので山行は中止。来年又の再会を誓い解散する

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

mogu

今年の沢登り教室の同窓会は丹沢の神之川ヒュッテをベースに行われた、今年は仲間の一人が8月剱沢雪渓で亡くなり追悼山行となった。総勢9人が集まり矢駄沢遡行組とハイキング組に分かれ。雨の中出かけていきましたが、午後から雨脚が強くなる予報でしたので沢組もハイキング組も途中で下山。神之川ヒュッテに戻り焚き火を囲みながら早々と飲み始める。

亡くなったKちゃんもお酒が好きだった、去年も「また来年ね」と言って別れたのに・・・仲間の中では一番若かったのに・・・人生は本当に無情です。もっともっと岩登りをしたかったろうにと思うと、突然人生に幕を下ろされてしまったKちゃんが不憫でならない(涙)

☆山の声
どうか、山の声に真摯に耳を傾けてください
決して安易に「だいじょうぶだろう…」ということを思わず、山を畏れそこに存在するであろう危険に出来るかぎりの想像力を働かせて下さい。

（穂高岳山荘Author:Hachiroさんのブログより）
http://bochiiko8.blog.fc2.com/blog-entry-420.html

この言葉を胸に刻み、これから山に向きあっていこうと思う。
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翌朝、皆と「また来年、元気に会いましょう」と約束し別れた。

※midoriさんのレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-763936.html

コメント

りょう

お疲れ様です
大切なご友人を山で亡くされてしまったのですね。心よりお悔やみ申し上げます。書かれてらっしゃる山の声、本当に大切なことですね。私も胸に刻んでおきたいと思います。moguさんもお気を落としすぎませんように。

mogu

Re: お疲れ様です
ryo555さん、こんにちは
彼女の事故もほんの少し気を付けていたら避けられたと思うと本当に残念でなりません。お互い謙虚に山の声を聞いて決して無理はしないで事故の無いようしましょうね。