鳥倉登山口から塩見岳（初の南アルプス）

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 12:02
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,327m
• 下り: 2,312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:23
• 休憩: 0:39
• 合計: 12:02

3:58 スタート地点
4:31 4:32 鳥倉登山口
5:51 5:51 ほとけの清水
6:36 6:45 三伏峠
6:57 6:57 三伏山
7:38 7:38 本谷山
9:38 9:40 塩見小屋
10:02 10:05 塩見岳西峰
10:10 10:30 塩見岳東峰
11:10 11:11 塩見小屋
12:28 12:28 本谷山
13:22 13:23 三伏山
13:33 13:34 三伏峠
15:24 15:25 鳥倉登山口
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場まで松川インターからジャスト1時間でした。

コース状況／危険箇所等

登山口〜三伏峠までの前半は大量の落ち葉でヘッドライトが必要な時間帯は登山道が分かりにくい。アイゼン不要。

写真

11/21 3:57

駐車場の登山ポスト。

11/21 3:58

駐車場はガラガラ、先客は1台のみだった。

11/21 4:31

鳥倉登山口。こちらにもポストあり。

11/21 4:46

三伏峠まで目安の看板がある。

11/21 5:51

水場。豊富に流れています。

11/21 6:13

三伏峠方面へ

11/21 6:28

朝日があたりはじめました。

11/21 6:33

三伏峠まで200歩との表示。実測値225歩、足が短いのか↴。

11/21 6:36

立派な看板。

11/21 6:36

峠のベンチ

11/21 6:44

三伏峠冬期小屋入り口。

11/21 6:45

三伏峠冬期小屋を覗く。綺麗です。

11/21 6:48

塩見岳方面へ。

11/21 6:57

三伏山山頂。奥に本日の目的地。

11/21 6:58

南駒ケ岳〜木曽駒ケ岳。

11/21 6:59

穂高〜槍ヶ岳。完全に冬山です。

11/21 7:38

本谷山山頂。

11/21 7:48

通せん棒。いっぱい出てきます。

11/21 8:47

塩見岳方面へ。

11/21 9:03

潮見小屋。幕営禁止、立入禁止、冬期小屋なしの看板。

11/21 10:02

塩見岳西峰到着。雪なし。

11/21 10:10

塩見岳東峰到着。こちらも雪なし。

11/21 10:10

山頂より南側。

11/21 10:13

山頂より西側。

11/21 10:13

山頂より北側。

11/21 10:12

山頂より東側。

11/21 10:12

富士山UP。

11/21 10:13

飯田市街かなぁ？奥に恵那山。

11/21 10:35

中央アルプス。奥に御嶽山。

11/21 11:13

木曽駒ケ岳UP

11/21 11:52

けっこう急な山でした。

11/21 12:28

本谷山まで戻ってきました。

11/21 13:22

奥は烏帽子岳かなぁ？

11/21 13:33

三伏峠小屋。

11/21 13:51

塩川方面全面通行止。

11/21 14:24

あと半分。

11/21 14:51

枯葉の絨毯。道が分かりにくいわけだ。

11/21 15:08

あと少し。

11/21 15:24

無事登山口到着。

11/21 16:00

駐車場到着。10台ほどとまってました。

撮影機器：

CX4 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 常備薬 ロールペーパー 時計 タオル ツェルト カメラ シェラフ

感想

kohimo

最近暖かかったので中央か南アルプスならまだ行けるかもと思い山に出かけることに。折角なので行ったことがない南アルプス塩見岳に決める。駐車場に12：40ごろ到着。そそくさと仮眠し4:00出発。目が回りそうなほどの星空に感動、山頂の展望に期待大！。2分ほど歩くと前方に光の点が4つゆっくりと藪に移動し10mほどで止まる。全身に鳥肌がたち恐怖心MAX。多分2頭の鹿だと思うがこちらを見ている。こちらも目をそらすまいとライトを当て続ける。横を通り過ぎる時が無茶苦茶怖かったが徐々に遠ざかることができホッ。登山口へ。登り始め1時間ほどは、迷いはしないが分かりづらい道が続く（なぜ分かりにくかったかは下山時に分かるのだが）。いつもながら足が痛くならない登りは順調。
三伏峠冬期小屋は綺麗だった。三伏山辺りから展望が開けテンションMAX。この時点では塩見岳はもちろん他の名だたる山々がどれなのか分かっていない。あの山は何山なんだろうと地図を見ながら登るのも新鮮で楽しい。塩見小屋は工事中とのことだが外装は完成しているっぽい。来年7月OPEN。塩見小屋からは急登で危険個所が結構あります。滑らないよう慎重に登ります。山頂に着くと正面に富士山が目に飛び込んできて一気に疲れが吹っ飛びました。山頂独り占めです。カップラーメンを食べ下山します。下山時はいつものごとく膝が悲鳴をあげペース上がらず。見伏峠テント場には2張りありました（登山時は1張り）。見伏峠からの下山では途中から針葉樹の落ち葉がクッションとなり膝にはとてもありがたかった。暗い登りでは分からなかったがこの枯葉が登山道を分かりにくくしている原因だと気づく。16：00無事駐車場に到着。本日は10数名の方とすれ違い、下山時2名の方に抜かされました。