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記録ID: 766696 全員に公開 ハイキング近畿

2015年11月21日(土) 伯母子岳 (小辺路 大股〜伯母子岳)

日程 2015年11月21日(土) [日帰り]
メンバー 子連れ登山xoo3jp, その他メンバー1人
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
高野龍神スカイライン〜林道タイノ原線
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間17分
休憩
2時間11分
合計
6時間28分
S大股バス停08:5809:42萱小屋跡10:0911:05桧峠11:39伯母子岳分岐11:54伯母子岳山頂12:1712:25伯母子峠13:2513:41伯母子岳分岐14:06桧峠14:40萱小屋跡15:0115:26大股バス停G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
大股バス停からの小辺路は全般的に道幅も広く整備されて危険箇所は少ないが、一部道が流出した箇所や深い沢があるため、注意が必要。

装備

個人装備 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル エマージェンシーシート

写真

大股集落を通り伯母子岳へと向かう。
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大股集落を通り伯母子岳へと向かう。
大股集落を振り返る。遭難者の捜索のため、消防車等の車両が集まっていた。
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大股集落を振り返る。遭難者の捜索のため、消防車等の車両が集まっていた。
萱小屋跡到着。ここで捜索隊の方々と一緒になる。聞いたところ最近docomoの新しい電波塔が建ち、ここでdocomo(MVNO)の電波を掴めるようになったとのこと。実際に可能だった。
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萱小屋跡到着。ここで捜索隊の方々と一緒になる。聞いたところ最近docomoの新しい電波塔が建ち、ここでdocomo(MVNO)の電波を掴めるようになったとのこと。実際に可能だった。
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先月(2015年10月)にはなかった新しい史跡紹介。野迫川村は今年(2015年)に入り小辺路同村内区間の標識整備を進めている。
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先月(2015年10月)にはなかった新しい史跡紹介。野迫川村は今年(2015年)に入り小辺路同村内区間の標識整備を進めている。
もう少しで尾根に出る。この先はなだらかで歩きやすく気持ちのよい山道となる。
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もう少しで尾根に出る。この先はなだらかで歩きやすく気持ちのよい山道となる。
すぐ頭上を捜索ヘリが飛ぶ。
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すぐ頭上を捜索ヘリが飛ぶ。
今日の目的地伯母子岳が見えた。そこからの展望を息子に見せたく足取りを速める。
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今日の目的地伯母子岳が見えた。そこからの展望を息子に見せたく足取りを速める。
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修復された山道が崩落している。崩落していない同様に修復された箇所も念のため山側を歩いた方が安全だろう。
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修復された山道が崩落している。崩落していない同様に修復された箇所も念のため山側を歩いた方が安全だろう。
伯母子岳手前の山道。落葉した自然林が日差しに照らされきれいだ。
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伯母子岳手前の山道。落葉した自然林が日差しに照らされきれいだ。
1
もうすぐ山頂。
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もうすぐ山頂。
2
伯母子岳山頂到着。
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伯母子岳山頂到着。
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伯母子岳山頂ではdocomo(MVNO)の電波を掴める。
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伯母子岳山頂ではdocomo(MVNO)の電波を掴める。
2
山頂から西側、護摩壇山を臨む。灰色になった尾根は動物の柔らかな背中を思わせる。小さくごまさんタワーも見えている。
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山頂から西側、護摩壇山を臨む。灰色になった尾根は動物の柔らかな背中を思わせる。小さくごまさんタワーも見えている。
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山頂から東側を臨む。
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山頂から東側を臨む。
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伯母子岳山頂から伯母子峠に向かう道の途中。大峰の山並みが見える。とにかくこの日は空が気持ちいい。
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伯母子岳山頂から伯母子峠に向かう道の途中。大峰の山並みが見える。とにかくこの日は空が気持ちいい。
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伯母子峠が見えてきた。捜索隊が集まっている。
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伯母子峠が見えてきた。捜索隊が集まっている。
伯母子峠の道標も刷新されていた。
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伯母子峠の道標も刷新されていた。
つい10日程前に設置とのこと。
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つい10日程前に設置とのこと。
伯母子峠で休憩兼昼食に。ふかふかの落ち葉に暖かい日差しが嬉しく、静かで居心地のいいひと時。ただ峠は風の抜けがとにかくよく寒かった。
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伯母子峠で休憩兼昼食に。ふかふかの落ち葉に暖かい日差しが嬉しく、静かで居心地のいいひと時。ただ峠は風の抜けがとにかくよく寒かった。
伯母子峠の右がトイレ、左が避難小屋。トイレは11月から冬期使用禁止となっている。
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伯母子峠の右がトイレ、左が避難小屋。トイレは11月から冬期使用禁止となっている。
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古い道標南側。
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古い道標南側。
古い道標北側。
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古い道標北側。
避難小屋内部。
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避難小屋内部。
峠から大股まで7kmとのこと。
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峠から大股まで7kmとのこと。
帰路は小辺路で伯母子岳山頂を巻いて帰る。この区間は日当りが悪いようでぬかるみが多かった。
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帰路は小辺路で伯母子岳山頂を巻いて帰る。この区間は日当りが悪いようでぬかるみが多かった。
大股から向かい伯母子峠直前1kmの伯母子岳・護摩壇山方面への分岐の新しい道標。
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大股から向かい伯母子峠直前1kmの伯母子岳・護摩壇山方面への分岐の新しい道標。
先ほど登った伯母子岳。また来る日まで。
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先ほど登った伯母子岳。また来る日まで。
3
偶然残っていた赤く染まったもみじ。午後の日差しに照らされ目を奪われる。
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偶然残っていた赤く染まったもみじ。午後の日差しに照らされ目を奪われる。
萱小屋跡が見えた。いつもは本宮に向かう熊野道だが、高野山に向かう高野道を歩くのは初めてで帰路の風景は全てが新鮮。
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萱小屋跡が見えた。いつもは本宮に向かう熊野道だが、高野山に向かう高野道を歩くのは初めてで帰路の風景は全てが新鮮。
行きも帰りもこの地点で休憩できて本当にありがたい。
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行きも帰りもこの地点で休憩できて本当にありがたい。
萱小屋の新しい道標。
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萱小屋の新しい道標。
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私たちの陰。
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私たちの陰。
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大股集落が見えてきた。もうすぐゴール。
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大股集落が見えてきた。もうすぐゴール。
大股の伯母子岳登山口。山頂まで5.4km。伯母子岳分岐の道標では計算すると6.6km。これもそのうち刷新されると期待したい。
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大股の伯母子岳登山口。山頂まで5.4km。伯母子岳分岐の道標では計算すると6.6km。これもそのうち刷新されると期待したい。
野迫川温泉で汗を流す。温まるいい湯だった。
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野迫川温泉で汗を流す。温まるいい湯だった。
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感想/記録
by xoo3jp

始めに、2015年11月21日(土)に伯母子岳十津川村側で発見された遭難者のご冥福をお祈り申し上げます。

当日、捜索隊の方と出くわす等、書籍では得たことがありますがこれまでの山行とは違った山の一面を目の当たりにしました。この記録は、私が見た捜索活動のごく一部と山行の感想に分けて記載するつもりですが、まずは前者だけとし、追って後者をアップしようと思います。
※後者(山行の感想)をアップ済。

●捜索隊との遭遇

この日、息子と二人大股バス停の伯母子岳登山口からピストンで伯母子岳を目指しました。
事前に奥千丈林道の登山口からのアプローチと比較・検討したが、息子と相談した結果、先月(2015年10月)に私が単独で歩いたルートに決定。
8時半頃大股バス停到着。出発準備をしているところに消防車等が集まり、何か通常ではない雰囲気に。大股集落を通過する際に住民の方とお話しし、何があったかを初めて知る。大股側から三田谷を目指した登山者がその日宿泊予定の宿に到着しておらず、この日捜索が行われるとのこと。ただ、中には宿にキャンセル等の連絡をせずにそのまま帰宅する者もいるとか。
一時間弱歩き萱小屋跡で休憩を取っているところに捜索隊が追いつき、休憩を共にすることに。見たところ村役場・消防等様々な人々で編成されている。その方々から遭難者のことをお聞きし、私も可能な範囲で目を配る意志を伝える。捜索範囲は伯母子岳の野迫川村サイドとのこと。十津川村からの捜索隊と手分けして活動に当たっている模様。三連休の初日にも関わらず捜索活動とは・・・と思ったが、前日も行っていたとのこと。こちらは幼い子ども連れということもあり、昨年今年と小辺路を本宮まで歩いた経験があること、今年は先月のことで道路状況等も把握済、子連れでも行けると判断している事等を伝え、任務を持つ捜索隊に気掛かりな事を増やさないようにしつつ萱小屋・小辺路の話をする。

萱小屋を後にし、尾根道に出る前から低空飛行のヘリコプターが小辺路沿いに呼びかけながら旋回し始める。おおよそ11時前後からのことだ。地上・空から大規模な捜索活動が行われていると見える。小辺路から伯母子峠手前の分岐から伯母子岳を経由し伯母子峠にアプローチすると、避難小屋周辺に捜索隊が集まっている。萱小屋で一緒になった捜索隊が「降りてきたか」と言っていたので気に掛けてもらっていたようだ。彼らはその後東側に去って行った。その後、その東側から五名程の捜索隊が峠に来て私にどちらに降りるのか、道を間違わないように、と話しかけてきた。大股に降りること、何度も訪れているので道は知っていることを伝えると、そうですか、と。三田谷方面に去ろうとする彼らに「十津川側の捜索隊の方ですか?」と問いかけると、そうとの返事に続け、遭難者は見つかったと伝えられた。部外者の私が立ち入ったことをお聞きするのは差し出がましいこともあり、それ以上の質問は差し控えた。2015年11月21日(土)12時半から13時の間頃の出来事である。
往路の物々しさとは打って変わって、帰路の静寂が妙に重い。

下山後に立ち寄った野迫川温泉で、偶然捜索隊に加わっていた(おそらく村の観光業に従事している)方が息子を覚えており声を掛けられ少し話をする。

今朝、自宅でニュースで遭難者の結末を知った。あの時の出来事が走馬灯のように浮かんでは消える。

昨日の道中で息子には遭難者が居たことは説明し、深い沢や崩落・落石を見ながら十分注意するように教えましたが、それ以上のことは伝えていません。時間を置いて、もう少し彼が理解できるようになった頃に山を歩きながらこの件−私たちが山を楽しんでいるすぐ隣で起きていた現実− を教えようと思います。

●山行の感想
2014年に引き続き2015年10月に高野山から本宮まで小辺路を縦走した。その時立ち寄った伯母子岳山頂の展望を見に息子を連れて行きたいと以前より考えており、年内に行くならこの3連休がラストチャンスだろうと山行を決定。大股バス停から萱小屋跡までの急坂登りは堪えるかと思いsskamosikaさんの山行記録を拝見して奥千丈林道の登山口とどちらにするか考えたが、子どもが萱小屋跡の山小屋に興味を示したことなどから小辺路メインのルートを選択。
この日は快晴に恵まれ、日陰や峠を除いた日向は暖かく、絶好の山行日和。前述のとおり、過去2回単独で縦走したこともあり避難小屋で一晩を過ごした事等を話しながら子どもと歩くことができ、いつもと違った山行で思い出深いものになった。山頂では秋の深まったこの季節でないと見られないであろう周辺の山並みが特に印象的で、これまで3度の内で一番の快晴で、ごまさんタワーや大峰も見て取れた。
昼食を兼ねた休憩は、遮るものがない伯母子岳山頂では寒いだろうと伯母子峠にしたが、峠を吹き抜ける風が終始吹いておりそれなりに冷えた。そういえば昨年避難小屋で過ごした夜も一晩中風が吹き続け寒さで目が覚めたことを思い出した。
過去は9月〜10月と比較的緑が多い季節だったが、今回は晩秋で紅葉もほぼ終わり、落ち葉に覆われた小辺路は、初めての伯母子から大股に向かってあることも合い重なって新鮮だった。また、これまでは小辺路縦走で駆け抜けるのみだった伯母子岳を子どものペースでのんびり散策でき、伯母子岳の素晴らしさを違う視点で改めて感じられたことが自分自身にとっての大きな収穫である。
子どもは初めての伯母子岳を好きになったと言っており、次はまた違う季節に一緒に訪れたいと思う。

・携帯電波状況(2015年11月21日 実績)
 大股バス停 ○ docomo(MVNO)で通信可。
 萱小屋 ○ docomo(MVNO)で通信可。
 伯母子岳山頂 ○ docomo(MVNO)で通信可。
 伯母子峠 × docomo(MVNO)で圏外。地元捜索隊の方によるとここでは電波を掴みづらいとのこと。
 その他、十津川村発行の小辺路マップでは、桧峠、伯母子岳分岐でもdocomo電波を掴めるとある。(私は試したことなし)

・水場
 萱小屋
 桧峠と伯母子岳分岐の間の小辺路沿いに1〜2カ所
 伯母小峠手前の小辺路沿いに1カ所

・2015年10月と今回(2015年11月21日)の道中の差異
 道標の刷新(萱小屋跡、桧峠、伯母子岳分岐、伯母子岳山頂、伯母子峠)

・下山後のポイント
 立ち寄り湯の野迫川温泉(大人600円、子ども300円)。お土産も購入可能。


●その他
高野山から熊野本宮大社まで小辺路を縦走される方はよろしければこちらの記録も参考にしてください。

熊野古道小辺路熊野道(高野山〜熊野本宮大社)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-739786.html
訪問者数:582人
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