弥仙山

2015年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 02:14
• 距離: 7.0km
• 登り: 596m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:15

9:56 弥仙山登山口
10:53 11:01 弥仙山
11:20 11:20 三角点（576.2ｍ）
11:42 11:44 日置谷分岐
12:10 12:11 弥仙山登山口
12:11 ゴール地点

◆この後登った大江山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-767770.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

弥仙山登山口駐車場を利用

写真

11/22 9:56

今日は京都府北部のお山に向かいます。まずは丹波富士の異名を持つ弥仙山へ。奈良時代から修験道の霊場として知られたお山で、これから辿る「改心の道」は、

11/22 9:58

昔、悪さをする君尾山の天狗を光明寺の和尚が諭して、悪さをやめる詫び証文を入れさせたという民話から名づけられたとか。歩き始めるとわずかで水分神社に差し掛かり、

11/22 9:59

火消しリスさんとご挨拶。

11/22 10:02

コンクリート舗装の林道と別れて、渓流の対岸に渡ると、

11/22 10:11

杉の植林帯を登っていきます。

11/22 10:22

「於成寺古跡」を示す標示板が立てられた削平地には、古びた石仏が佇むばかりですが、少し先に進むと、

11/22 10:23

急斜面に苔むした石段が伸び、かつての山岳霊場の面影を偲びます。

11/22 10:26

石段を登りきると、イチョウの落葉が境内を黄色く染める於成神社に達します。社殿の背後から先に進み、

11/22 10:35

大岩に行き当たると、基部を回り込みながら石段を登ります。

11/22 10:46

尾根の上に出ます。周囲の木々はすっかり葉を落とし、落ち葉が敷き詰められた道をさらに登って、

11/22 10:50

頂上への分岐に差し掛かると、色づく木々が彩りを添えて明るい雰囲気に。

11/22 10:51

カエデは緑から赤へのグラデーションを見せてくれます。

11/22 10:56

金峯神社が鎮座する弥仙山の頂上に到着します。

11/22 10:56

木立に遮られて見晴らしは今ひとつですが、舞鶴市街が梢越しに見通せます。

11/22 11:02

頂上を後にして先ほどの分岐まで戻ると、改心の道を南下します。急坂を下って、

11/22 11:03

赤や黄に色づく木々を横目に進みます。

11/22 11:07

緩やかに起伏する尾根を進み、

11/22 11:15

黄葉の下をくぐって、

11/22 11:22

三角錐の特徴的な山容を見せる弥仙山を背に、三角点が置かれた576m峰の頂上に立ちます。

11/22 11:28

緩やかに起伏する尾根をさらに進むと、

11/22 11:43

日置谷分岐に達し、改心の道と別れて弥仙山登山口に戻る回遊コースに進みます。

11/22 11:45

杉の植林の脇を下り、

11/22 11:55

木橋を渡って小谷林道に合流すると、

11/22 12:07

渓流に寄り添いながら林道を下ります。やがて弥仙山登山口に戻り着くと、続いては大江山に向かいます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON