また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 767830
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

妙義山 クサリ場天国!表妙義縦走

2015年11月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:58
距離
13.0km
登り
1,847m
下り
1,848m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
3:11
合計
8:55
6:41
6:47
27
7:14
7:32
53
8:25
8:48
17
9:05
9:09
18
9:27
9:46
41
10:27
10:33
6
10:39
10:43
26
11:09
11:54
41
12:35
12:45
5
12:50
13:25
5
13:30
13:33
4
13:37
13:43
9
13:52
13:52
43
14:35
14:44
17
15:01
15:03
7
15:10
15:11
11
15:22
15:22
1
15:23
ゴール地点
天候 曇 午後より時々少雨
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富岡市営登山者専用駐車場 /無料
※道の駅みょうぎは、長時間駐車禁止、つまり登山者は停められないとのこと
コース状況/
危険箇所等
難易度の高いといわれている表妙義の縦走コース、「山と高原地図」では〇危マークは実に10か所

特に要注意のクサリ場は、
・ビビリ岩のクサリ場
・国民宿舎への分岐をすぎた後のクサリ場の落石(途中、2回ほど石が降ってきた)
・鷹戻しの頭前
・鷹戻しの頭後

特に鷹戻しの通過は要注意!
鷹戻しの頭前の登りは腕力で強引に登りきることができるが、後の下りはオーバーハングになっていて足の置場が上からでは見えない
足の置場を探しているうちに握力が尽きてしまいそうになる
他は危ないけど、注意して進めば問題ないレベルだが、ここだけは体力、技術が求められる
腕に負担がかかると動けなくなるので、登攀器具があったほうが途中で確保、一休みできるので安心感はあると思う
(自分はシュリンゲで簡易ハーネスを作って装着)

他のクサリ場は、注意すればOKレベル
6時30分、富岡市の登山者専用駐車場をスタート
道の駅みょうぎは登山者利用不可
2015年11月22日 06:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
11/22 6:43
6時30分、富岡市の登山者専用駐車場をスタート
道の駅みょうぎは登山者利用不可
駐車場は妙義神社の入口まで5分程度
曇っているがこれから登る白雲山が正面に見える
2015年11月22日 06:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 6:43
駐車場は妙義神社の入口まで5分程度
曇っているがこれから登る白雲山が正面に見える
妙義神社の入り口
朝早いこともあり通るのは登山者のみで、参拝客はいない
2015年11月22日 06:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 6:48
妙義神社の入り口
朝早いこともあり通るのは登山者のみで、参拝客はいない
立派なつくりの総門
2015年11月22日 06:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 6:51
立派なつくりの総門
境内にある案内
2015年11月22日 06:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 6:53
境内にある案内
長い階段の参道を登り
2015年11月22日 06:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 6:54
長い階段の参道を登り
本殿に
無事下山を祈願し
2015年11月22日 06:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 6:59
本殿に
無事下山を祈願し
本殿の右手に進み
2015年11月22日 07:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 7:02
本殿の右手に進み
登山スタート
2015年11月22日 07:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 7:04
登山スタート
スタートから急登が始まる
2015年11月22日 07:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 7:14
スタートから急登が始まる
最初のクサリ
濡れた落ち葉で滑るが気を付けて登れば問題なし
2015年11月22日 07:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 7:30
最初のクサリ
濡れた落ち葉で滑るが気を付けて登れば問題なし
大の字手前の案内
2015年11月22日 07:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 7:33
大の字手前の案内
大の字へ登るクサリ
大の字の先は行き止まりなので、ここは往復
2015年11月22日 07:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 7:35
大の字へ登るクサリ
大の字の先は行き止まりなので、ここは往復
大の字
残念ながらの曇り空
2015年11月22日 07:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 7:38
大の字
残念ながらの曇り空
少し離れたところから大の字の裏側
2015年11月22日 07:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 7:49
少し離れたところから大の字の裏側
大の字を過ぎて15分程度登ると
2015年11月22日 07:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 7:54
大の字を過ぎて15分程度登ると
辻に到着
2015年11月22日 07:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/22 7:56
辻に到着
辻から少し進むと
2015年11月22日 08:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 8:01
辻から少し進むと
奥の院
なんだか心霊写真のような写りになっている
何かが吸い込まれていく...
2015年11月22日 08:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 8:03
奥の院
なんだか心霊写真のような写りになっている
何かが吸い込まれていく...
階段を上るとハシゴがあり
2015年11月22日 08:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 8:03
階段を上るとハシゴがあり
ハシゴの上が奥の院
天井にあいた穴からちょうど中心に光が差している
不思議な感じ...
2015年11月22日 08:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 8:04
ハシゴの上が奥の院
天井にあいた穴からちょうど中心に光が差している
不思議な感じ...
奥の院よこのクサリ場
取付きからの写真を撮り忘れたので、途中で1枚
ここはホールドが多いので、気を付けて登れば問題なし
2015年11月22日 08:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 8:08
奥の院よこのクサリ場
取付きからの写真を撮り忘れたので、途中で1枚
ここはホールドが多いので、気を付けて登れば問題なし
クサリを登りきったところにある穴
ここから奥の院に光が差している
2015年11月22日 08:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 8:10
クサリを登りきったところにある穴
ここから奥の院に光が差している
奥の院を過ぎてしばらく登ると
2015年11月22日 08:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 8:12
奥の院を過ぎてしばらく登ると
見晴手前のクサリ
2015年11月22日 08:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 8:14
見晴手前のクサリ
この辺はあっさりと通り過ぎる
2015年11月22日 08:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/22 8:17
この辺はあっさりと通り過ぎる
見晴に到着
2015年11月22日 08:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 8:21
見晴に到着
曇り空で展望はぼんやり
2015年11月22日 08:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 8:22
曇り空で展望はぼんやり
最初の難関のビビリ岩
この短いクサリを登ると
2015年11月22日 08:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 8:25
最初の難関のビビリ岩
この短いクサリを登ると
こんなクサリにつながる
2015年11月22日 08:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 8:26
こんなクサリにつながる
クサリの下はこんな感じ
高度感満点、落ちたら「死亡」レベル
2015年11月22日 08:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 8:29
クサリの下はこんな感じ
高度感満点、落ちたら「死亡」レベル
ただ写真をとる余裕のあるくらいの足場はあるので、気を付けて進めば問題なし
2015年11月22日 08:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 8:30
ただ写真をとる余裕のあるくらいの足場はあるので、気を付けて進めば問題なし
クサリを登りきって一休み
写真を撮り忘れたがここから30mくらいのクサリの下りが続く
2015年11月22日 08:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 8:31
クサリを登りきって一休み
写真を撮り忘れたがここから30mくらいのクサリの下りが続く
ビビリ岩を過ぎて玉石
2015年11月22日 08:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 8:33
ビビリ岩を過ぎて玉石
玉石から少し進むと
2015年11月22日 08:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 8:40
玉石から少し進むと
痩せ尾根のクサリ
2015年11月22日 08:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 8:44
痩せ尾根のクサリ
クサリで下って
2015年11月22日 08:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 8:45
クサリで下って
大のぞき
覗いてもガスで見えないが...
2015年11月22日 08:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 8:50
大のぞき
覗いてもガスで見えないが...
大のぞきからスベリダイ状のクサリの下り
2015年11月22日 08:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 8:52
大のぞきからスベリダイ状のクサリの下り
しばらくのんびり進むと天狗岩に到着
2015年11月22日 09:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 9:18
しばらくのんびり進むと天狗岩に到着
天狗岩から相馬岳の間は危険個所なし
2015年11月22日 09:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 9:19
天狗岩から相馬岳の間は危険個所なし
タルワキ沢への分岐
2015年11月22日 09:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 9:33
タルワキ沢への分岐
注意喚起の看板
ビビリ岩でコワイと思ったら、相馬岳までピストンして中間道にエスケープしたほうがいいかも...
2015年11月22日 09:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 9:33
注意喚起の看板
ビビリ岩でコワイと思ったら、相馬岳までピストンして中間道にエスケープしたほうがいいかも...
相馬岳
2015年11月22日 09:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 9:44
相馬岳
三角点タッチ
ここでしばらく休憩
2015年11月22日 09:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 9:44
三角点タッチ
ここでしばらく休憩
相馬岳直下の下り
滑りやすいのでクサリを掴みながら下っていく
2015年11月22日 10:00撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 10:00
相馬岳直下の下り
滑りやすいのでクサリを掴みながら下っていく
ザレタ下りで
2015年11月22日 10:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/22 10:02
ザレタ下りで
クサリ場が続く
ココは落石注意、途中2回ほど石が降ってきた
自分も落とさないように注意!
2015年11月22日 10:03撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 10:03
クサリ場が続く
ココは落石注意、途中2回ほど石が降ってきた
自分も落とさないように注意!
国民宿舎方面への分岐
2015年11月22日 10:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/22 10:10
国民宿舎方面への分岐
渡渉箇所
スリップ注意!
2015年11月22日 10:13撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 10:13
渡渉箇所
スリップ注意!
岩場をトラバースして
2015年11月22日 10:18撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 10:18
岩場をトラバースして
穴をくぐると
2015年11月22日 10:32撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 10:32
穴をくぐると
堀切に到着
この先は難所の鷹戻しに進むか、中間道に行くか...
2015年11月22日 10:39撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 10:39
堀切に到着
この先は難所の鷹戻しに進むか、中間道に行くか...
今回は鷹戻しのチャレンジだったので、当然先に進む
お椀状のトラバース、滑りやすいのでクサリを使って進む
2015年11月22日 10:50撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 10:50
今回は鷹戻しのチャレンジだったので、当然先に進む
お椀状のトラバース、滑りやすいのでクサリを使って進む
女坂への分岐をこえると
2015年11月22日 10:56撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 10:56
女坂への分岐をこえると
鷹戻しの難所の始まり
最初のクサリを登り
2015年11月22日 11:11撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 11:11
鷹戻しの難所の始まり
最初のクサリを登り
階段を上り
2015年11月22日 11:13撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 11:13
階段を上り
2番目のクサリ
2015年11月22日 11:15撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 11:15
2番目のクサリ
3番目のクサリ
緊張していたせいか、難関の4番目のクサリの写真を撮り忘れ
2015年11月22日 11:17撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 11:17
3番目のクサリ
緊張していたせいか、難関の4番目のクサリの写真を撮り忘れ
クサリ場を登りきったところから
すれ違いのために待っている人たち
2015年11月22日 11:28撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 11:28
クサリ場を登りきったところから
すれ違いのために待っている人たち
鷹戻しの頭で昼食休憩
難関を登りきったと安心してのんびりしていたが
2015年11月22日 11:31撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 11:31
鷹戻しの頭で昼食休憩
難関を登りきったと安心してのんびりしていたが
さらに難関が残っていた
ほぼ垂直の2連のクサリの下り、さらにオーバーハングになっていて上からは足場が見えない
2015年11月22日 12:01撮影 by  iPhone 6, Apple
2
11/22 12:01
さらに難関が残っていた
ほぼ垂直の2連のクサリの下り、さらにオーバーハングになっていて上からは足場が見えない
1段目途中で一休み
2015年11月22日 12:07撮影 by  iPhone 6, Apple
1
11/22 12:07
1段目途中で一休み
上を見上げるとこんな感じ
2015年11月22日 12:07撮影 by  iPhone 6, Apple
3
11/22 12:07
上を見上げるとこんな感じ
下りきったところから次に降りてくる人を見上げるとこんな感じ
2015年11月22日 12:09撮影 by  iPhone 6, Apple
1
11/22 12:09
下りきったところから次に降りてくる人を見上げるとこんな感じ
2段目のクサリを上から
2015年11月22日 12:10撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 12:10
2段目のクサリを上から
下りきって下から
今回のコースで一番キツかった場所がここ
2015年11月22日 12:17撮影 by  iPhone 6, Apple
1
11/22 12:17
下りきって下から
今回のコースで一番キツかった場所がここ
最難関を越えて金洞山へ向かう
2015年11月22日 12:33撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 12:33
最難関を越えて金洞山へ向かう
東岳
2015年11月22日 12:40撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 12:40
東岳
東岳直下の下り
2015年11月22日 12:42撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 12:42
東岳直下の下り
中ノ岳
ここからは下りが続く
2015年11月22日 12:59撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 12:59
中ノ岳
ここからは下りが続く
中ノ岳直下のクサリの下り
2015年11月22日 13:01撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 13:01
中ノ岳直下のクサリの下り
何か所かクサリを下っていくが
2015年11月22日 13:05撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 13:05
何か所かクサリを下っていくが
鷹戻しを越えてくると、あっさりとしたもの
2015年11月22日 13:05撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 13:05
鷹戻しを越えてくると、あっさりとしたもの
最後のクサリ
濡れた地面に落ち葉が乗っていて滑りやすい
2015年11月22日 13:16撮影 by  iPhone 6, Apple
1
11/22 13:16
最後のクサリ
濡れた地面に落ち葉が乗っていて滑りやすい
クサリ場を終えて
注意喚起の看板
2015年11月22日 13:17撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 13:17
クサリ場を終えて
注意喚起の看板
「上級者コース」全くだ...
2015年11月22日 13:28撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 13:28
「上級者コース」全くだ...
石門への分岐をすぎると後は中間道のハイキングコース
2015年11月22日 13:30撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 13:30
石門への分岐をすぎると後は中間道のハイキングコース
第4石門
自然の造形、スゴイ...
2015年11月22日 13:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/22 13:38
第4石門
自然の造形、スゴイ...
ハイキングコースらしく階段
2015年11月22日 13:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/22 13:53
ハイキングコースらしく階段
ハシゴと整備されたコース
2015年11月22日 13:57撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 13:57
ハシゴと整備されたコース
中間点の本読みの僧
のんびりとしたハイキングコースだが、疲れた体には長い...
2015年11月22日 14:23撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 14:23
中間点の本読みの僧
のんびりとしたハイキングコースだが、疲れた体には長い...
タルワキ沢出合
2015年11月22日 14:31撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 14:31
タルワキ沢出合
関東ふれあいの道の標識がこんなとことにも
2015年11月22日 14:31撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 14:31
関東ふれあいの道の標識がこんなとことにも
大黒の滝
2015年11月22日 14:54撮影 by  iPhone 6, Apple
1
11/22 14:54
大黒の滝
まだ少し残った紅葉
2015年11月22日 14:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/22 14:56
まだ少し残った紅葉
中間道を1時間30分程で
2015年11月22日 15:08撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 15:08
中間道を1時間30分程で
妙義神社に到着
無事下山を御礼
2015年11月22日 15:09撮影 by  iPhone 6, Apple
1
11/22 15:09
妙義神社に到着
無事下山を御礼
来るときは見かけなかった参拝客がたくさん登ってくる
2015年11月22日 15:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/22 15:12
来るときは見かけなかった参拝客がたくさん登ってくる
総門を通って
2015年11月22日 15:16撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 15:16
総門を通って
15時20分、無事駐車場に到着
2015年11月22日 15:23撮影 by  iPhone 6, Apple
11/22 15:23
15時20分、無事駐車場に到着

装備

個人装備
ザック ストック シュリンゲ カラビナ 水筒 ナイフ 食糧 携行食 ミドルウェア グローブ タオル 地図 コンパス GPS エマージェンシーシート ファーストエイドキット 携帯電話 健康保険証/運転免許証

感想

長野自動車道を走っていると見える特徴的な奇岩が連なる妙義山
以前より気になっていた山にチャレンジ

今回は難易度の高い山ということで、ある程度のイメージを頭に入れるため、いつもより事前のリサーチをしっかりと行う

6時過ぎ登山者用駐車場に車をとめスタート
妙義神社で安全登山の祈願をしてから登り始め
初っ端から急登が始まるが、大の字、辻あたりまでは難なく進む

最初の難所は奥の院横のクサリ
斜度の急な30mほどの登りだが、足場はあるので気を付けて登れば問題なし

次の難所は見晴らしを越えてビビリ岩のクサリ
短いクサリを越えるとその先に、高度感抜群、落ちたら「死亡」レベルのクサリが待っている
但し足場はあるのでここもクサリをしっかりと掴んで慎重に進めばOK
登りきった先には更に下りのクサリがあるが、ホールドは多いので「楽しめる」レベル

その後も痩せ尾根のクサリや岩場が続き、スタートから3時間ほどで相馬岳に到着

相馬岳の先、茨尾根を下るがガレた下りのクサリが続く
難易度は高くないが落石に注意、上にパーティが落とした石が降ってくる、2個ほどはコース上を落ちてきたので危ないことこの上ない
自分も落とさないように注意して下る

茨尾根のピークを過ぎると堀切の分岐
ここから先は難所の鷹戻しを越えることになるので、中間道に進むか判断のしどころ
ビビリ岩でコワイと感じたら、この先は進まない方が無難か?

もともと鷹戻しのチャレンジを目的としていたので先に進む
滑りやすいお椀状トラバースのクサリを越えるといよいよ核心部の鷹戻し

約60mの登り、クサリ→ハシゴ→クサリ→クサリ→長いクサリ→登りきってクサリを伝って右にトラバースと進む
特に4段目の長いクサリは足場になる場所が少ないので腕力で強引に体を引き上げる
天気のせいか、いつもなのかは分からないが今回は岩面が湿っていて滑りやすくなっていた

何とか長いクサリ場を登りきる。上ではすれ違いを待っている人の列ができあがっていた。下でも同じだったが待ち時間が結構長くなるのは仕方がないか...

鷹戻しの頭で昼食休憩
難所を越えたという安心感とちょっとした達成感を感じながらの一休み

が、甘かった...
この後に更なる難所、事前に調べてあったはずなのに下りのクサリを忘れていた

ほぼ垂直な下りに2連、約30mのクサリ。さらにオーバーハングになっているので、下が見えない
泣きが入りそうになるが、気合を入れなおして下る
オーバーハングを越えるところで、足場を探しているうちに握力が厳しくなってくる。なんとか耐えて下りきるともう1本
2本目の途中で握力が尽きそうになり、途中クサリを腕に巻き付け小休止
少々無様だが、何とか下りきる。腕はプルプル振るえている状態で、もう1本クサリがあったらしばらくは下れなかったと思う

鷹戻しを越えるあとは、難易度の高いところもなく(もしくは恐怖感がマヒしてしまっていたのが)のんびりと中の岳まで進む
見晴らしのいい尾根沿いのルートだが、ガスで展望がなかったのが残念

中の岳を越え、石門広場まで進むと、残りは中間道のハイキングルート
疲れた体には少々長いが、それでも終わり間際の紅葉を見ながらのんびり進む
1時間半程度で妙義神社に到着。無事下山したことを御礼お参りして無事ゴール

ということで表妙義の縦走
鷹戻しに限って言えば、他の山々にある難所とは違い、気をつけるというレベルは足りない、体力的なハードルが存在している
初心者にはとてもお勧めできないがクサリ、岩場の登りが好きな人には楽しいコース
稜線上を歩くことが多いので天気が良ければ展望を楽しむこともできたのだが...

今回は曇り空とガスで景色を楽しむことができなかったので、次は来年になるだろうが、晴れた日に再チャレンジしたい

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