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Yamareco

記録ID: 768351
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

燕岳 〜ライチョウが可愛いかった〜

2015年11月21日(土) 〜 2015年11月22日(日)
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GPS
32:00
距離
10.8km
登り
1,525m
下り
1,512m

コースタイム

21日(土)
駐車場 6:30発 → 燕山荘 11:30着
22日(日)
燕山荘 7:20発 → 駐車場 9:40着
天候 11月21日(土)晴れ
11月22日(日)曇り
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口駐車場に午前6時頃に到着しましたが、第1、第2駐車場がほぼ満車でしたので、第3駐車場に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険と感じた箇所はありませんでした。
コース図は手書きなので正確ではありません。
その他周辺情報 下山後に有明荘の温泉を利用しました。
燕山荘宿泊者は100円割引で520円でした。
時期的に駐車場は空いているだろうと思い、朝到着にしたら第1、第2は満車でちょっと焦りました。
第3駐車場に駐車して、登山口まで車道を約1km歩きました。
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時期的に駐車場は空いているだろうと思い、朝到着にしたら第1、第2は満車でちょっと焦りました。
第3駐車場に駐車して、登山口まで車道を約1km歩きました。
登山口です。ここに、登山届ポストがありました。
ここの標高が1462mなので、山頂まで約1300mの登りですね。
写真に写っていませんが20名くらいの登山者がいました。
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登山口です。ここに、登山届ポストがありました。
ここの標高が1462mなので、山頂まで約1300mの登りですね。
写真に写っていませんが20名くらいの登山者がいました。
このコースは、北アルプス3大急登りとされています。
運動不足の私には、アルプスはどこでも急登りに感じます。
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このコースは、北アルプス3大急登りとされています。
運動不足の私には、アルプスはどこでも急登りに感じます。
気温が高くて、Tシャツ姿の登山者も多く歩かれていました。
気温が高くて、Tシャツ姿の登山者も多く歩かれていました。
富士見ベンチに到着しました。
案内標識のとおり、ここから富士山が見えました。
富士見ベンチに到着しました。
案内標識のとおり、ここから富士山が見えました。
雲海の奥に富士山が見えています。ここから標高が上がるにつれて、周囲の景色がよく見えるようになりました。
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雲海の奥に富士山が見えています。ここから標高が上がるにつれて、周囲の景色がよく見えるようになりました。
合戦小屋に到着しました。
多くの登山者が休憩されていました。
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合戦小屋に到着しました。
多くの登山者が休憩されていました。
合戦小屋を過ぎると、雲海がよく見えるようになりました。
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合戦小屋を過ぎると、雲海がよく見えるようになりました。
富士山のズームです。
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富士山のズームです。
さらに登ると、槍ヶ岳が見えるようになりました。
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さらに登ると、槍ヶ岳が見えるようになりました。
なんか、向こうは別世界のように見えます。
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なんか、向こうは別世界のように見えます。
槍ヶ岳のズームです。
どこから見てもカッコいいですね。
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槍ヶ岳のズームです。
どこから見てもカッコいいですね。
燕山荘と燕岳が見えるところまで登ってきました。
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燕山荘と燕岳が見えるところまで登ってきました。
燕山荘のズームです。
思っていた以上に大きな山小屋のようです。
燕山荘のズームです。
思っていた以上に大きな山小屋のようです。
燕岳のズームです。
山頂に人が見えます。
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燕岳のズームです。
山頂に人が見えます。
燕山荘までもう少しです。
燕山荘までもう少しです。
鎖場が1箇所だけありました。
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鎖場が1箇所だけありました。
常連者の方から、例年だとアイゼンを付けて登っていると聞きました。今年は本当に雪が少ないそうです。
常連者の方から、例年だとアイゼンを付けて登っていると聞きました。今年は本当に雪が少ないそうです。
燕山荘に到着しました。
宿泊受付を済ませて、燕岳へ向かうことにしました。
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燕山荘に到着しました。
宿泊受付を済ませて、燕岳へ向かうことにしました。
燕岳です。
なんだか夏山みたいですね。
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燕岳です。
なんだか夏山みたいですね。
山頂からの眺めが楽しみです。
山頂からの眺めが楽しみです。
燕岳に登る前に、燕山荘の周囲の景色を見ることにします。
東側の雲海が凄いです。
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燕岳に登る前に、燕山荘の周囲の景色を見ることにします。
東側の雲海が凄いです。
遠くに八ヶ岳、富士山、南アルプスが見えました。
すぐ下には、登ってきた登山道が見えました。
遠くに八ヶ岳、富士山、南アルプスが見えました。
すぐ下には、登ってきた登山道が見えました。
左奥に見えているのは浅間山でしょうか。
左奥に見えているのは浅間山でしょうか。
これは八ヶ岳だと思います。
これは八ヶ岳だと思います。
富士山と南アルプスです。
富士山と南アルプスです。
槍ヶ岳へ向かう表銀座縦走コースです。
眺めていると歩きたくなってきますね。
槍ヶ岳へ向かう表銀座縦走コースです。
眺めていると歩きたくなってきますね。
大天井岳のズームです。山小屋も見えました。
それでは、燕岳へ向かいます。
大天井岳のズームです。山小屋も見えました。
それでは、燕岳へ向かいます。
登山道を少し歩いたらライチョウが2羽いました。
5、6人の登山者がいましたが、全然気にする様子もなくのんびりしてました。
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登山道を少し歩いたらライチョウが2羽いました。
5、6人の登山者がいましたが、全然気にする様子もなくのんびりしてました。
白いライチョウが見たくて、今日ここに登ってきたので、見ることができてよかったです。
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白いライチョウが見たくて、今日ここに登ってきたので、見ることができてよかったです。
厳しい寒さに耐えるために、足まで羽毛に覆われています。
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厳しい寒さに耐えるために、足まで羽毛に覆われています。
こちらのライチョウは、真っ白ではないので、地面の色合いとマッチしてます。
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こちらのライチョウは、真っ白ではないので、地面の色合いとマッチしてます。
ほんとにかわいい姿です。
心が癒されました。
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ほんとにかわいい姿です。
心が癒されました。
アルプスの厳しい冬を、無事に越して欲しいですね。
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アルプスの厳しい冬を、無事に越して欲しいですね。
参考までに夏のライチョウです。
去年の7月に常念岳で見ました。
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参考までに夏のライチョウです。
去年の7月に常念岳で見ました。
イルカ岩です。
ほんとにイルカの姿に見えました。
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イルカ岩です。
ほんとにイルカの姿に見えました。
途中、槍ヶ岳、双六岳などの裏銀山縦走コースがよく見えるポイントがあり、しばらく眺めていました。
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途中、槍ヶ岳、双六岳などの裏銀山縦走コースがよく見えるポイントがあり、しばらく眺めていました。
メガネ岩です。
メガネの奥に燕山荘が見えました。
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メガネ岩です。
メガネの奥に燕山荘が見えました。
燕岳に到着しました。
標高2763mです。
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燕岳に到着しました。
標高2763mです。
山頂標識は、標柱ではなくこのような台座に標高等が記載されていました。
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山頂標識は、標柱ではなくこのような台座に標高等が記載されていました。
燕山荘方面の景色です。
今日はずっと雲海でした。
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燕山荘方面の景色です。
今日はずっと雲海でした。
海に浮かんでいる島のようです。
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海に浮かんでいる島のようです。
燕山荘から槍ヶ岳へ向かう表銀座縦走コースです。
燕山荘から槍ヶ岳へ向かう表銀座縦走コースです。
表銀座縦走コースのズームです。
なかなか楽しそうな稜線ですね。
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表銀座縦走コースのズームです。
なかなか楽しそうな稜線ですね。
槍ヶ岳、鷲羽岳方面の景色です。
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槍ヶ岳、鷲羽岳方面の景色です。
鷲羽岳、野口五郎岳方面の景色です。
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鷲羽岳、野口五郎岳方面の景色です。
槍ヶ岳のズームです。
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槍ヶ岳のズームです。
鷲羽岳のズームです。
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鷲羽岳のズームです。
水晶岳のズームです。
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水晶岳のズームです。
北燕岳から、立山方面の眺めが良さそうなので行ってみます。
北燕岳から、立山方面の眺めが良さそうなので行ってみます。
北燕岳山頂に到着しました。
立山、剱岳方面の景色が見えました。
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北燕岳山頂に到着しました。
立山、剱岳方面の景色が見えました。
立山のズームです。
手前は、船窪岳あたりでしょうか。
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立山のズームです。
手前は、船窪岳あたりでしょうか。
剱岳のズームです。
やっぱりこの時期としては雪が少ないように見えます。
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剱岳のズームです。
やっぱりこの時期としては雪が少ないように見えます。
午後の3時になると、さすがに寒くなってきたので、小屋に戻ることにしました。燕岳岳の山頂にはまだ人がいますね。
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午後の3時になると、さすがに寒くなってきたので、小屋に戻ることにしました。燕岳岳の山頂にはまだ人がいますね。
小屋に戻ってきました。
テント泊の登山者も多いですね。
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小屋に戻ってきました。
テント泊の登山者も多いですね。
私の予想以上の宿泊者数でしたが、一人一組の布団で眠ることができました。
私の予想以上の宿泊者数でしたが、一人一組の布団で眠ることができました。
夕食です。
山小屋では久しぶりにごはんを2杯いただきました。
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夕食です。
山小屋では久しぶりにごはんを2杯いただきました。
夕食後、オーナーの方から年末年始の小屋営業と雪山の魅力のお話などがありました。
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夕食後、オーナーの方から年末年始の小屋営業と雪山の魅力のお話などがありました。
その後、名物のアルペンホルンの演奏があり、楽しい夕食のひと時でした。
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その後、名物のアルペンホルンの演奏があり、楽しい夕食のひと時でした。
2日目の朝です。
ご来光を見ようと多くの方が待っていましたが、残念ながら雲に覆われて見れませんでした。
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2日目の朝です。
ご来光を見ようと多くの方が待っていましたが、残念ながら雲に覆われて見れませんでした。
うっすらと朝焼けが見えました。
うっすらと朝焼けが見えました。
野口五郎岳付近にも朝焼けが見えました。
それでは、下山することにします。
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野口五郎岳付近にも朝焼けが見えました。
それでは、下山することにします。
登山口まで無事に下山しました。
下山中にたくさんの登山者とすれ違いました。今日も山頂は大賑わいです。
登山口まで無事に下山しました。
下山中にたくさんの登山者とすれ違いました。今日も山頂は大賑わいです。
有明荘の温泉に入りました。
露天風呂が広くて気持ち良かったです。
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有明荘の温泉に入りました。
露天風呂が広くて気持ち良かったです。

感想

 白いライチョウを見たいと思っていましたが、雪山登山の技術がないので無理かなぁと諦めていたところ、ヤマレコや燕山荘HPで、現在の雪がない状態で白いライチョウがよく現れることを知り、今回、燕岳に登ってきました。
 結果、期待通りにライチョウが現れて、ゆっくりと姿を見ることができて楽しい山登りになりました。
 10月中旬に裏銀座方面へ登り山小屋に宿泊しましたが、宿泊者は10人未満だったので、燕山荘の宿泊者の多さに驚きました。大人気の山小屋なんですね。

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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