また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 76955
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

赤石岳 前回の途中撤退で残したしまった山

2010年09月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
21:00
距離
49.0km
登り
3,509m
下り
3,515m

コースタイム

沼平ゲート0:00-1:56椹島2:07-5:24赤石小屋(給水)5:28-5:59富士見平6:08-7:49赤石岳8:06-
9:25富士見平9:29-10:03赤石小屋(給水)10:07-11:30 2/5標識(大休憩)11:58-13:03椹島13:20-14:48沼平ゲート
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
東名清水ICからまで畑薙第1ダムまで約2時間半。
安部街道(県道27号)を北上し、玉機橋の信号で左折する部分から井川ダムまで、半分以上が1.5車線の山道が延々と続く。

夏期、東海フォレストのバスを利用する場合はダム手前の臨時駐車場を利用するが、それ以外の場合は沼平ゲート前の路側帯に20-30台程度の駐車スペースがある。

東海フォレストのバスは、自社で管理している小屋宿泊者の「送迎用」であり、日帰り登山者は当然利用出来ない。
(テント泊者も原則利用出来ないが、小屋泊の領収書があれば復路も利用できるらしい。)
林道は送迎車以外の車の往来も多いため、昼間林道を歩いていればピックアップして貰える可能性は高いと思われる。
但し通過車の土煙で体中真っ白になるのであまりお勧めはしない。

ゲートの前の小屋には昼間監視員が常駐しているが、夜間はチェーンとダイヤル式の鍵でゲートは施錠される。
歩行者はゲート横の狭い隙間を通れるが、自転車は通過が難しいので、ペダルを折り畳むか外した方が良い。
(鍵の番号は広く知られている様で、監視員がいなくなるのを待って進入する車も多い)
コース状況/
危険箇所等
入浴は、赤石温泉 白樺荘(10:00-18:00 500円)が便利。
コンビニは安倍街道(県道27号)を信号で左折する少し前のサークルKがラストコンビニ。


今回は、前回、悪沢-赤石周回の途中撤退で残してしまった赤石岳の単独ピークハントである。
(前回の山行記録)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-75245.html
沼平からのコースタイム(昭文社)では、周回29:30に対して、赤石単独はは24:55であり、4:35短縮されるものの、やはり厳しいことには変わりがない。
ヤマレコのグラフでは多少の誤差はあるにしても、合計距離で約49Km、累積標高も約11,700mあり、自転車による時間短縮がなければ私の体力では日帰りは到底不可能である。

林道部分の自転車利用は、日帰りを目指す場合はもちろん、山中泊をする場合であってもバスの時間的制約がなくなるため、お勧めである。
例えば、早朝バスの始発前に出発して山中泊をし、翌日は14:00のバスを気にしないで椹島に下山できる。

林道はダム周辺や橋梁部分で一部舗装されているが、大きめの石がゴロゴロしているので、使用する自転車は少なくとも前輪サスペンションがあった方が良い。

沼平ゲート前には登山指導センターがあり、登山ポストがある。
ここは登山届と下山届の2枚を提出する様になっている。

センターの小屋横には蛇口から水が流しっぱなしになっており、飲用OKかどうかは不明だが、冷たく美味しい水である。

車中泊は、清潔な水洗トイレや自販機がある畑薙第1ダム駐車場がお勧めである。
夏期は送迎バスが臨時駐車場からの発着になるためここの利用者は少なく、道路から奥まっているため静かである。
沼平駐車場は、夜間ゲート開閉の騒音が絶えないので、車中泊にはあまりお勧めしない。

今回は前回の反省を踏まえて、畑薙第1ダム駐車場で車中泊をし、スタート前に沼平駐車場に移動した。
仮眠時間は3時間程度であったが、徹夜で臨んだ前回よりも遙かに頭はスッキリしていた。
やはり前回の反省で、荷台の荷物を落下させない様にしっかり固定し、長い林道を自転車で漕ぎだした。

今回は前回全く得られなかった展望も狙って頑張った。
青薙山登山口
畑薙大吊橋の茶臼岳登山口から2km程北になる。
青薙山は白峰三山の間ノ岳から笊ヶ岳を経由して続く山脈の最南端に位置している。
間ノから大井川を挟んで西側に延びる塩見、光と続く稜線に比べて地味な存在であり、青薙山への登山道も途中から点線のバリルートになっている。
山地図によるとヤブ漕ぎの上級者ルートらしいので、私が足を踏み入れることは決してないだろう。
登山口の鉄階段から既にヤブになっている。

青薙山登山口
畑薙大吊橋の茶臼岳登山口から2km程北になる。
青薙山は白峰三山の間ノ岳から笊ヶ岳を経由して続く山脈の最南端に位置している。
間ノから大井川を挟んで西側に延びる塩見、光と続く稜線に比べて地味な存在であり、青薙山への登山道も途中から点線のバリルートになっている。
山地図によるとヤブ漕ぎの上級者ルートらしいので、私が足を踏み入れることは決してないだろう。
登山口の鉄階段から既にヤブになっている。

椹島に自転車をデポする。
手前がマイチャリだが、奥に先客1台が置いてあった。
前回、林道部分の自転車漕ぎで体力を使い切ってしまった反省から、今回は心拍数を150にキープしたが、前回2:20かかったものが1:50と30分短縮できた。
エアロバイクでのトレーニングが効いた様だ。

椹島に自転車をデポする。
手前がマイチャリだが、奥に先客1台が置いてあった。
前回、林道部分の自転車漕ぎで体力を使い切ってしまった反省から、今回は心拍数を150にキープしたが、前回2:20かかったものが1:50と30分短縮できた。
エアロバイクでのトレーニングが効いた様だ。

朝の赤石小屋
小屋前は登山者でごった返していた。
入り口左のポリタンクで飲料水が給水できる。
当初は小屋の下まで往復10分程の水場まで行くつもりであったので助かった。

朝の赤石小屋
小屋前は登山者でごった返していた。
入り口左のポリタンクで飲料水が給水できる。
当初は小屋の下まで往復10分程の水場まで行くつもりであったので助かった。

朝焼けの赤石岳
小屋の前からも絶景が望める。
これを見たくてここまで心拍数160でノンストップで登ってきたので、達成感があった。
小屋泊まりの方の話では、昨日の夕方は展望は無かったらしい。
朝焼けの赤石岳
小屋の前からも絶景が望める。
これを見たくてここまで心拍数160でノンストップで登ってきたので、達成感があった。
小屋泊まりの方の話では、昨日の夕方は展望は無かったらしい。
朝焼けの聖岳。
赤石の左奥には冬季ルートがあるらしい聖の東側の稜線が見える。
ここから見る聖はなだらかで聖らしくない。
左から2,800のピークの先には奥聖。前聖はちょっと尖った先端だけ。
聖の右奥のピラミダルな山影は兎岳である。
夏期の南アの展望は朝限定のため、ここで写真を数枚撮ったら先を急いだ。

朝焼けの聖岳。
赤石の左奥には冬季ルートがあるらしい聖の東側の稜線が見える。
ここから見る聖はなだらかで聖らしくない。
左から2,800のピークの先には奥聖。前聖はちょっと尖った先端だけ。
聖の右奥のピラミダルな山影は兎岳である。
夏期の南アの展望は朝限定のため、ここで写真を数枚撮ったら先を急いだ。

富士見平からのパノラマ
この場所は展望の少ないこのルートの中でも特筆すべき展望の良さである。
左側から、赤石岳、登山道がある稜線が突き上げる1044ピークを挟んで、小赤石岳。
その右には荒川三山が結構遠い。
ここから見ても中岳から荒川小屋までは相当の高低差であることが判る。

富士見平からのパノラマ
この場所は展望の少ないこのルートの中でも特筆すべき展望の良さである。
左側から、赤石岳、登山道がある稜線が突き上げる1044ピークを挟んで、小赤石岳。
その右には荒川三山が結構遠い。
ここから見ても中岳から荒川小屋までは相当の高低差であることが判る。

荒川三山のアップ
左から、前岳西側の稜線はゴツゴツしていて非常に険しい。
中岳はなだらかで、登山道が前岳とのコルに続いているのが見える。
そこからなだらかに下り、悪沢に向かって急激に立ち上がる。
悪沢の先もなだらかな稜線が続き、千枚岳まで。
先々週、この稜線を死ぬ思いで歩いていたことを思い出した。

荒川三山のアップ
左から、前岳西側の稜線はゴツゴツしていて非常に険しい。
中岳はなだらかで、登山道が前岳とのコルに続いているのが見える。
そこからなだらかに下り、悪沢に向かって急激に立ち上がる。
悪沢の先もなだらかな稜線が続き、千枚岳まで。
先々週、この稜線を死ぬ思いで歩いていたことを思い出した。

南アの最南部方向。 右手前からの聖の稜線の向こうには、上河内岳の稜線。 2423ピークが目立ち、上千枚山から大きく下がる。 その左には先ほどのヤブルートの青薙山と稲又山。 青薙山と稲又山の間には、ちょこんと山伏 上河内岳の左には大無間山までが見えた。
南アの最南部方向。 右手前からの聖の稜線の向こうには、上河内岳の稜線。 2423ピークが目立ち、上千枚山から大きく下がる。 その左には先ほどのヤブルートの青薙山と稲又山。 青薙山と稲又山の間には、ちょこんと山伏 上河内岳の左には大無間山までが見えた。
上河内岳のアップ。
格好良い。
ピークを踏んでおきたいと思わせる山容である。
もし光-聖を縦走するのであれば是非。
上河内岳のアップ。
格好良い。
ピークを踏んでおきたいと思わせる山容である。
もし光-聖を縦走するのであれば是非。
雲海に浮かぶ富士山
富士見平の名前の通り、富士山の眺めは圧倒的である。
朝日の逆光で写真だと薄ぼんやりしてしまうが、幽玄なその姿は圧倒的な存在感がある。
どの山に登っても富士山が見えるとちょっと嬉しい。
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雲海に浮かぶ富士山
富士見平の名前の通り、富士山の眺めは圧倒的である。
朝日の逆光で写真だと薄ぼんやりしてしまうが、幽玄なその姿は圧倒的な存在感がある。
どの山に登っても富士山が見えるとちょっと嬉しい。
富士見平から先のトラバース道には足場が多数設置されており、非常に安全である。
もしこれが無かったらと思うと登山道の整備に感謝である。
富士見平から先のトラバース道には足場が多数設置されており、非常に安全である。
もしこれが無かったらと思うと登山道の整備に感謝である。
稜線分岐点からの赤石岳山頂
この分岐点にザックが数個置いてあった。
山頂に見える登山者数名のデポであろう。
やっぱり、稜線は良いですねえ。
稜線分岐点からの赤石岳山頂
この分岐点にザックが数個置いてあった。
山頂に見える登山者数名のデポであろう。
やっぱり、稜線は良いですねえ。
山頂手前から稜線を振り返る。
正面の小赤石岳の右奥には千枚岳から悪沢岳まで。
悪沢岳は荒川三山の東岳であるが、ここから見ると、前岳、中岳とは完全に独立した山に見える。
悪沢の左には地蔵岳のオベリスクが微かに見えるが、判るかな?
その左には農鳥、西農鳥、間ノ岳。
手前に戻って中岳の左には微かに、甲斐駒。
その左には塩見が頭を出している。
前岳の左には仙丈ヶ岳の山影が大きい。
その左下には、五右衛門山、烏帽子岳、小河内岳がが前後して整列する。

山頂手前から稜線を振り返る。
正面の小赤石岳の右奥には千枚岳から悪沢岳まで。
悪沢岳は荒川三山の東岳であるが、ここから見ると、前岳、中岳とは完全に独立した山に見える。
悪沢の左には地蔵岳のオベリスクが微かに見えるが、判るかな?
その左には農鳥、西農鳥、間ノ岳。
手前に戻って中岳の左には微かに、甲斐駒。
その左には塩見が頭を出している。
前岳の左には仙丈ヶ岳の山影が大きい。
その左下には、五右衛門山、烏帽子岳、小河内岳がが前後して整列する。

赤石岳山頂。
すぐ下にに見えるのは赤石避難小屋。
自転車を含め、心拍数を150-160にキープして、沼平から7:49、椹島から5:42で山頂到着。
良く頑張りました。
下山さえなければ、もっと稜線を歩きたい。

赤石岳山頂。
すぐ下にに見えるのは赤石避難小屋。
自転車を含め、心拍数を150-160にキープして、沼平から7:49、椹島から5:42で山頂到着。
良く頑張りました。
下山さえなければ、もっと稜線を歩きたい。

山頂でお会いした静岡のトレランの方2名と他登山者3名。
トレランの方は沼平から、畑薙大橋を渡り、茶臼岳〜上河内〜聖〜百間洞〜と走ってきたとのこと。
またいつかお会いしましょうと握手をして8時を過ぎてお二人は下山開始し、あっという間に見えなくなった。
一応ヤマレコの宣伝もしておきました。
山頂でお会いした静岡のトレランの方2名と他登山者3名。
トレランの方は沼平から、畑薙大橋を渡り、茶臼岳〜上河内〜聖〜百間洞〜と走ってきたとのこと。
またいつかお会いしましょうと握手をして8時を過ぎてお二人は下山開始し、あっという間に見えなくなった。
一応ヤマレコの宣伝もしておきました。
9:29帰路の富士見平からみた赤石岳。
見る見る間にガスがかかり、これ以降姿をみることは無かった。
やはり南アの展望は朝限定であった。
赤石岳に最後の別れをして下山する。
9:29帰路の富士見平からみた赤石岳。
見る見る間にガスがかかり、これ以降姿をみることは無かった。
やはり南アの展望は朝限定であった。
赤石岳に最後の別れをして下山する。
帰路の赤石小屋
ここで大休憩をするつもりであったが、20名以上の団体さんが出発するところだったので、慌ててその前に出発した。
その後足取りはだんだん重くなり、下山途中でスタミナが完全に切れた。
小屋から下部には休憩適地は無いが、椹島から赤石小屋まで5分割された標識の2/5の場所で大休憩をとった。
やはり登りでの頑張りがここにきて相当影響した様だった。

帰路の赤石小屋
ここで大休憩をするつもりであったが、20名以上の団体さんが出発するところだったので、慌ててその前に出発した。
その後足取りはだんだん重くなり、下山途中でスタミナが完全に切れた。
小屋から下部には休憩適地は無いが、椹島から赤石小屋まで5分割された標識の2/5の場所で大休憩をとった。
やはり登りでの頑張りがここにきて相当影響した様だった。

椹島の赤石岳登山口。
今回も結局下山時にヘロヘロになり体力不足を実感した。
しかし、前回が真っ暗な中の下山だったので、精神的には相当楽であった。
林道の途中には沢が数カ所あり、頭から水を被って体を冷やしたが、濡れた体で通過する車の土埃を浴びて泥人形の様になってしまった。
昼間の林道走りは道の状況が良く見えて安全であるが、対向車には気を遣うので下りでもそれ程スピードは変わらないと思う。
今まで見たことがない林道横の風景を楽しみながら沼平に到着した。

椹島の赤石岳登山口。
今回も結局下山時にヘロヘロになり体力不足を実感した。
しかし、前回が真っ暗な中の下山だったので、精神的には相当楽であった。
林道の途中には沢が数カ所あり、頭から水を被って体を冷やしたが、濡れた体で通過する車の土埃を浴びて泥人形の様になってしまった。
昼間の林道走りは道の状況が良く見えて安全であるが、対向車には気を遣うので下りでもそれ程スピードは変わらないと思う。
今まで見たことがない林道横の風景を楽しみながら沼平に到着した。

当日午前9:00の地上天気図。
日本南海の高気圧の縁は四国あたりで向きを変えて西側から日本中部への湿度を流入させており、内陸の南西斜面ではお決まりの夕立が容易に予想できる。
また、弱い気圧の谷が静岡あたりから石川方向に日本列島を横断しており、雲は出やすかったと思われる。
当日午前9:00の地上天気図。
日本南海の高気圧の縁は四国あたりで向きを変えて西側から日本中部への湿度を流入させており、内陸の南西斜面ではお決まりの夕立が容易に予想できる。
また、弱い気圧の谷が静岡あたりから石川方向に日本列島を横断しており、雲は出やすかったと思われる。
やはり当日午前9:00の700hPaの高層天気図。
地上天気図と傾向に大差は無いと思われる。
高層に湿潤域は無く、高曇りも無さそうである。

なお、掲載した天気図の著作権は気象庁に属し、利用にあたっては気象庁、及びサイト掲載者のHBCにそれぞれ許可を得ています。
やはり当日午前9:00の700hPaの高層天気図。
地上天気図と傾向に大差は無いと思われる。
高層に湿潤域は無く、高曇りも無さそうである。

なお、掲載した天気図の著作権は気象庁に属し、利用にあたっては気象庁、及びサイト掲載者のHBCにそれぞれ許可を得ています。

感想

今回は前回撤退の最大の原因である自転車での林道走りを改善するため、トレーニングをして本番に臨みました。
水曜日にジムに行き、心拍数を160にしたまま90分間エアロバイクを漕いで軽い筋肉痛にして、超回復の状態で本番になるようにしました。
もちろん、付け焼き刃のトレーニングであることは間違いありませんが、相当に効果を実感することができました。
もっとしっかりした準備をすれば、前回敗退した悪沢-赤石の周回も可能であると思います。
しかし、アプローチの長さに加えて、この長距離の林道を自転車で走るのはもう遠慮したいというのが本音です。
帰路の林道登りで自転車を押している時には本当に泣きたくなります。
私のチャリは約1万円で購入した折り畳み式のMTBルックス車で、安定性、直進性が悪く、サスペンションも飾り物で荒れた林道では非常に疲れます。
最近は3万円も出せば中古のしっかりしたものが入手出来るので、もしこの林道で使うのであれば、良い自転車を準備することを強く勧めます。

今回は朝方の展望を得るために登りで頑張りました。
おかげで前回全く展望が無かった南アの大展望を楽しむことが出来、大満足でした。
しかし、展望を楽しむためにも、やはり山中泊でゆっくりする方が、何倍も楽しい山行になると思います。
何より連続行動時間が長くなると、アラフィフの身には結構辛いです。
もし次に来るとしたら、距離を歩くよりテン泊滞留で夕焼け、朝焼けの景色を楽しむのも悪く無いと思います。

これで南アで残す百名山は光と聖ですが、私の今の実力では24h以内での周回はちょっと難しく、2山分割が確実ですね。
自宅まで戻らず、中1日というのもありかもしれないと思っています。

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コメント

ゲスト
無事お戻りで良かったです!
全工程50kmですか!
感想書かれる前でしょうが、きっと満足の山行だったかと思います。

やはり富士山に近いだけあって絶景ですね!
それに南アルプス系の山々も良いですね。

自分でもどうやってこの山を回るか非常に悩ましいところです。
MATSUさんのように凄い体力、精神力には長いルートを回れば回るほど感服いたします。
地道に体力、精神力を養いますか!

お疲れさまでした。

PS;富士山は別の機会に行くことにしました。
2010/9/6 12:31
おぉおぉ〜〜っ!
何たる偶然っ!

14枚目の写真に写っているのって「たむちゃん」ぢゃないっすか!!

賢パパが賢ママ以外で唯一同行してもらうパートナーっす!

先月も雨の日に一緒に縦走して来てMATSUさんが最初のコメント入れてくれたんです。

そう言えば茶臼から登って荒川の方まで走って来るって言ってましたわ。

これってものすごい偶然じゃないっすか!
2010/9/6 12:50
Ulmatsuさん、こんにちは。
南アの特徴は稜線に出るまで殆ど展望が無いところだと思いますので、強い精神力が必要かもしれません

でもUlmatsuさんの連続山行の体力であれば、全然問題無いと思いますよ
2010/9/6 12:54
kenpapaさん、こんにちは。
おお、kenpapaさんのお知り合いでしたか。
何たる偶然でしょう。
でもこんな凄い体力の方と山行ご一緒したら体が壊れてしまいそうですね。
2010/9/6 12:59
リベンジおめでとうございます。
さっそく短期間でリベンジされましたね。
さすがMATSUさんですね。

MATSUさんは沢山の山を登られているので、感想はサラっとしていることが多いように感じていますが、今回は達成感タップリといった感じですね。

肩の脱臼からも復活されたようで、本当におめでとうございました。

あと、私も山行前のトレーニングは水曜日か木曜日に終りにしていますが、超回復の観点からも効果的だと実感しています。
2010/9/6 14:18
赤石岳、お疲れ様でした。
MATSUさん、こんにちは。

しっかり前回の反省点を克服しての(それもこんなに短期で!)
赤石岳のレコ、月並みですが読んでいて感動しました。

赤石からは富士山が近く、存在感は別格ですね。(富士さんが
見えるとその周辺は富士山の雰囲気に支配される感じですよね)

また、南アの山々のクッキリとした姿も最高です。
それに、日帰りで朝焼けの赤石岳を見られるなんて!

今度は光と聖ですか、期待してます
2010/9/6 14:56
すばらしい山行ですね
MATSUさんの緻密な計算と体力あっての山行だったと思います。

林道部分の対策もしっかり練られたんですね。


赤石の稜線の写真にゾクゾクしますね。
またしても行きたいところが増えてしまいました
2010/9/6 15:15
Araさん、こんにちは。
前回の荒川は初めての途中計画変更でしたので、ちょっとショックでした。
今回はリベンジというより、忘れ物を取りに戻ったという感じですね。

肩の脱臼は治りましたが、未だに怖くてゴルフクラブを振れません。
もしもう一度やったら今度は単なるバカですので、ちょっと気が引けます。

実は今回プロテインまで購入して筋量を増やしました。
(ちょっとネタバラしで恥ずかしいのですが)
普段あまり積極的な筋量増加をしていないので、なおさら効果があった様に思います。
前回自転車を押して歩いたちょっとした上り坂でも楽に漕ぎ続けることができました。
2010/9/6 15:26
youtaroさん、こんにちは。
前回は同じ日に同じ山域にいながら、私は全く展望が無かったのでyoutaroさんの記録を大変羨ましく拝見していました。
まあ、私の場合は展望どころではなかったのですけ

富士山はどこから見ても周りを圧倒する力がありますね。

youtaroさんの毎回素晴らしいレポを次回も楽しみにしています。
2010/9/6 15:35
komadoriさん、こんにちは。
前回は想定外のことが積み重なり酷い山行になりましたが、今回は少しだけ改善ですね

北アにしろ、南アにしろ、森林限界以上の稜線歩きは気持ちが良いですね。
特に展望があれば、言うこと無しです。
今回は南アの南部にいることを本当に実感できる山行でした。
komadoriさんも是非!
2010/9/6 15:43
私には、できません、
MATSUさん

それは確認しました。
林道も歩きたくないし、夜から歩きたくないし、、

やはり軟弱です。

普通に楽しみます。

Y-chan
2010/9/6 20:42
Y-chanさん、こんばんは。
樹林帯を夜間歩くのは私も好きではありません。
特に熊が出る場所は

いつもおっかなビックリのスタートですが、今回は私の前に、11時頃に1人、11時半頃にも1名が自転車でスタートしていましたので、ちょっと安心しました。

でも、たとえ山中泊でも、夜の涼しい内に高度を上げてしまえば、体力的には楽なんですよね。

ルートが不鮮明な場所での夜間山行は絶対NGですね。
2010/9/6 21:06
さすがです!
MATSUさん、こんばんは。

赤石岳お疲れ様でした。
前回の経験を生かして準備万端のリベンジでしたね。

真っ暗の中の赤石小屋までの急坂、精神的に参りそうです。さすがMATSUさんです

展望いいですね。
私も赤石岳はやり直しです
2010/9/6 21:18
フルマラソン以上
お疲れ様です。
距離がハンパなく長いですね。いつもの記録もロングで ですが
しっかり計画した上に、準備に抜かりがないからできるんでしょうね。
参考にして同じように設定して出かけると大変ですね。 多分、椹島までに普通に無理だと気づくと思いますが・・・。
くっきり写った写真の中で、富士山がいいですね。
雲で隠れてることもあって、でかいというのが強調されてるように感じました。
2010/9/6 21:27
赤石岳ゲット
MATSUさん、こんばんは。

大変お疲れ様でした。

長い一日になるのでは…と思っていたのですが、
ずいぶん早かったですね。
AM8:00には山頂ですか。。

良い景色ですね〜
写真の稜線の登山道を見てると、また歩きたくなります。

しかし、あの林道の土埃は凄いですよねぇ。
2010/9/6 21:48
kankotoさん、こんばんは。
前回荒天の赤石は残念でしたね。
でも初日に中岳まで行ってしまうのはさすがです。

kankotoさんの足であれば、赤石の単独は楽勝で、椹島からであれば、前回パスした聖との日帰り周回も可能ではないでしょうか。
是非今度は天候の良い日に!
2010/9/6 22:49
K_guminさん、こんばんは。
富士山は逆光の中で幽玄な雰囲気でした。
私も今まで何度も富士山を見ていますが、ちょっと違った印象でしたね。
距離的には近いものの、苦労が多かった分とても遠い存在に思えました。
2010/9/6 22:55
To-さん、こんばんは。
当初の山行計画は前回の悪沢のペースで立てていましたが、思ったより調子が良く、林道からも満天の星空が見えていたので思わず展望を期待して頑張ってしまいました。
結局下山時にバテたのでオーバーペースであったのは確かだと思います。

丁度1年程前にTo-さんが聖を含めた周回をされたときの展望の良さは記憶に残っています。

そうそう、林道での土埃も経験済みでしたね
2010/9/6 23:05
情熱と執念
MATSUさん、こんにちは!

トレーニングしてまで臨むとはsign01
その情熱と執念に驚愕、脱帽、感動しました

展望も素晴らしく、
レポの文章にも充実感が溢れ、
「私も行ってみたいなぁ〜」という気になりますが、
必要な準備と努力と執念を考えると
「私には無理だ」という気になります

ところで、行動中の心拍数ってどうやって計っているんですか?
2010/9/7 12:32
melonpanさん、こんにちは。
前回私が失敗した悪沢−赤石の日帰り周回をした記録は非常に多く、普段からトレーニングをしている方にとって実は大したことがないのかもしれません。

私はなるべく楽な方法でピークを目指すお手軽派なので、必要最低限のトレーニングしかしていないんですよ。
だからきつめの山はいつもギリギリの体力での下山になってしまいます。

心拍数ですが、ちょっと長くなるのでまた日記に書きますが、簡単に言うと、心拍数と自分が感じる負荷の関係を対応付ける方法を使っています。
2010/9/7 13:33
とにかくおめでとうっす!
MATSU さま

やりましたね〜
これはやはり基礎体力あっての話ですねぇ。お・み・ご・と
初期高齢者としてうれしい事件です。

自転車、しょっちゅう乗っていると、足として非常に安価で、エコで、体力増強にとてもいいようです。
これからも是非足として自転車ご活用くだされ。

で、私も実地で沼平ゲート-椹島を走って見たくなりました(シュミレーションより実踏っす)。

そろそろ山も開き本番、あっと言う間に銀世界。
山選びと天気予想が楽しい季節になってきました。

次はどこでしょうか?
山行計画注視していましょう
2010/9/7 21:25
芋さん、こんばんは。
芋さんのスタミナであれば悪沢−赤石日帰り周回も容易だと思います。
私が失敗したチャレンジを是非高齢者仲間としてリベンジしてください。

来週は奥穂あたりにしようか、それともまったりとテント泊でもしようか迷っています。

3,000m級の夏山も、例年であればあと1ヶ月も無いと思いますが、今年はどうなんでしょね。
高山は一気に季節が変わるので天候次第ですね。
2010/9/7 22:48
50kmはすごいですね
MATSUさん こんにちは。
すごい体力ですねbicycle赤石日帰りは
でも稜線からの展望を見てると
山で何泊もして雰囲気にゆっくり浸って歩いてみたい
コースですね。 お疲れさまでした。
2010/9/8 11:24
miccyanさん、こんにちは。
いえいえ、もっとお若い方はもちろん、同年代以上の方でも日々トレーニングしている方に比べれば体力不足ですね。
登山はスポーツとは違い、色々なスタイルで楽しめますが、山を余裕を持って楽しむためには体力的な余裕も欲しいですね。

南アの南部はアプローチが大変ですが、独特の雰囲気がありますので、miccyanさんも是非!
2010/9/8 12:34
RE: 赤石岳 前回の途中撤退で残したしまった山
MATSUさん こんにちは。
bokemonさんにしても
スゴいですねwobbly
南アといえば「広河原・北沢峠」が玄関口の
イメージが強いですが
「赤石・聖」は太平洋側から直接登山口へ入れるのを忘れてます。関西以西からこちらからのほうが行きやすいのですね。いずれ縦走したいです。
2010/9/8 14:15
miccyanさん、こんにちは。
確かに東名からのアクセスになりますので太平洋側からの距離は近いですが、静岡ICからが長いんですよね。

南ア縦走は静かな山行になりますのでベテラン好みですね。
2010/9/8 15:18
恐れいりました!
私が柏原新道を汗を掻きながら登り、爺ヶ岳の頂を
踏んでいた時に、また凄い事をされていたんですね。
それにしても南アの南部は静寂でかつ人を容易に
近づけさせない何かがあるような感じがします。
私は北アが一段落したら南アへ向かいますが、それを
是非確かめてみたいです。
2010/9/8 23:25
siriusさん、こんにちは。
いえいえ、siriusさんの縦走に比べたら全然凄く無いですよ。
私も長期の縦走ができるだけの実力を早くつけたいと思っています。

日本海にタッチをしたら今度は南アですか。
六甲のイベントもあって楽しみですね。
2010/9/9 14:14
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