大菩薩嶺
- GPS
- 04:30
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 525m
- 下り
- 518m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス ヘッドランプ
日焼け止め
保険証
常備薬
携帯
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
ロープ
ツェルト
|
感想
ミズノアウトドアスクール、本年度の関東エリア第6回目の大菩薩嶺は、中里介山の長編小説「大菩薩峠」で広く知られ、深田久弥「日本百名山」にも名を連ねる秩父多摩甲斐国立公園の山です。
新宿を出発したバスの中では、アウトドアスクールの松原ガイドより車中講義が行われました。今回は雨天の際の山登りについて、雨具の携帯の必須について、ザックの防水について、スタッフザックについてなど、どのように雨の日に防水処置をすれば良いのかなどをとても詳しく講義しました。またその他の装備に関しては、靴の防水機能の高い素材について、スパッツの使用法、ヘットランプ、地図、コンパスの必要性についてレクチャーを行いました。
バスは予定通り上日川峠に到着。あいにくの雨天のため、レインウェアを着用して準備体操を済ませ、出発しました。緩やかな広葉樹の樹林帯の中を登り、福ちゃん荘に到着です。松原ガイドより、ほどけにくい靴紐の結び方のレクチャーがあり、ザックや靴をしっかりと着用して出発です。
雷岩までは急な登りが続き、本日一番の核心部と言ってもよかったでしょう。松原ガイドのゆっくりとした絶妙なスピードで皆さん無事に登りきることができました。雷岩から大菩薩嶺に向かい、記念撮影などを行ったあと稜線上を歩き、大菩薩峠へ向かいました。本来なら稜線からは富士山やパノラマが見えるはずなのですが、あいにくの天気のため、“心の目”でイメージをしていただきながらの登山となりました。その後、大菩薩峠で暖かいお飲み物とご飯を済ませて、下山を開始です。福ちゃん荘までは舗装された歩きやすい道なので、安心して歩けます。福ちゃん荘からは舗装道路を歩き、より安全性を高めながらの下山となりました。
帰りのバスの中では、ミズノスタッフから「ブレスサーモのニットグラブ」のプレゼントがありました。「ブレスサーモ」は肌から常に発散されている汗(不感蒸泄)を吸収して発熱する吸湿発熱素材で、こらからの寒い季節の登山ではとても便利な素材です。
今回も皆様のご協力のおかげで、全員無事に下山することができました。本当にお疲れ様でした。
次回のミズノアウトドアスクール関東エリアは、上毛三山のひとつである妙義山です。
皆様のご参加をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
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