丹沢主脈縦走

2015年11月27日(金) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 25.0km
• 登り: 2,110m
• 下り: 2,128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:58

8:13 西野々バス停
9:16 9:19 焼山
9:24 9:24 鳥屋分岐
9:34 9:34 平丸分岐
9:45 9:46 黍殻山
9:49 9:50 大平分岐
9:52 9:53 黍殻避難小屋
10:06 10:06 八丁坂ノ頭
10:20 10:20 姫次
10:26 10:26 原小屋平
10:32 10:32 地蔵平道標
10:36 10:36 地蔵平
10:50 10:50 ポッチノ頭
11:02 11:02 小御岳
11:12 11:18 蛭ヶ岳
11:19 11:23 蛭ヶ岳山荘
11:30 11:30 中ノ沢乗越
11:35 11:35 鬼ヶ岩
11:45 11:45 棚沢ノ頭
11:52 11:52 不動ノ峰
11:58 11:58 箒杉沢ノ頭
12:03 12:03 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
12:14 12:16 丹沢山
12:26 12:26 竜ヶ馬場
12:36 12:36 日高
12:51 12:51 尊仏山荘
12:51 12:59 塔ノ岳
12:59 12:59 尊仏山荘
13:01 13:01 塔ノ岳
13:10 13:10 金冷シ
13:16 13:16 花立山荘
13:25 13:25 天神尾根分岐
13:33 13:33 堀山の家
13:37 13:37 堀山
13:41 13:41 駒止茶屋
13:54 13:54 見晴茶屋
14:01 14:02 観音茶屋
14:10 14:10 大倉山の家
14:11 14:11 どんぐり山荘
14:11 大倉バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

橋本駅北口1番乗り場6:53発のバスに乗って、7:31三ヶ木（みかげ）着。
7:40三ヶ木発の月夜野行きバスに乗って8:00に西野々で降りて登山開始。
（1つ前の焼山登山口バス停で降りてもいいけど、車道歩きが少し長くなる様子）

コース状況／危険箇所等

標高の高いトレイルには所々に霜、ぬかるみ、水たまり（表面に薄い氷も）。でも何とかよけて通れた。

その他周辺情報

下山後は秦野天然温泉さざんか
（渋沢駅から小田急線で東に2駅移動して、東海大学前駅で降りて徒歩5分）

渋沢と秦野の間にある湯花楽も行ってみたかったけど、バスが少なすぎて断念

写真

11/27 8:06

西野々バス停からスタート。写真右奥のカーブミラーを右（南）に入ってく。

11/27 8:20

登り始めて早々に下らされるとは思わなかった。うっかり右に直進しちゃうとアウト。

11/27 8:45

気持ちの良い広葉樹のトレイル。

11/27 8:50

ちょこっとだけ紅葉があった。

11/27 9:16

焼山山頂の展望台。

11/27 9:18

展望台上からのパノラマ。一番右の枝間が蛭ヶ岳。三つコブのどれかが丹沢山かな。その左彼方には相模湾。

11/27 9:45

黍殻山。ここは巻いて良かった気もする。

11/27 10:15

走りやす〜い！

11/27 10:17

走りやす〜〜い！

11/27 10:18

姫次に着いたら突然富士山がドカーン。予想してなかったのでビックリした。

11/27 10:19

アップ。雲のない富士山はここでしか見られなかった。

11/27 10:40

霜柱をキレイな写真にできないか試してみたけどイマイチ・・・。

11/27 11:12

蛭ヶ岳登頂！ 40年ぶりかな？

11/27 11:13

南側：光る相模湾に伊豆大島が見える。冬らしいキリッと澄んだ空気。

11/27 11:14

南東にはこれから走る稜線。左奥が丹沢山、右奥が塔ノ岳、その間、手前の一番高いのが不動ノ峰（意外だけど3つの中で一番標高が高い）。

11/27 11:16

西には桧洞丸越しの富士山。

11/27 11:20

北西はるか彼方の山々。冠雪してるのは奥秩父か八ヶ岳？　iPhoneでは限界だな〜。

11/27 11:23

これから走る稜線を再び。ず〜っと先まで見通せるこういう稜線を走るのが大好き。

11/27 11:35

蛭ヶ岳を振り返る。

11/27 11:38

水溜りに薄く氷が張ってる。

11/27 11:38

蛭ヶ岳を振り返る-2。

11/27 11:41

もひとつ。だいぶ遠くなった。

11/27 11:42

このあたり、右手にずっと富士山を見ながらの稜線走り！

11/27 11:46

不動ノ峰への登り。

11/27 11:51

不動ノ峰到着〜。地味な山頂だけど、丹沢エリアで蛭ヶ岳についで高いんですね。

11/27 11:54

丹沢山から塔ノ岳までの稜線。なだらかで走りやすそう！

11/27 12:01

まずは丹沢山へ。

11/27 12:16

丹沢山到着！

11/27 12:19

塔ノ岳が近づいてくる。

11/27 12:35

日高（ひったか）。

11/27 13:01

本日の最終ピーク到着！

11/27 12:54

前回寄らなかった尊仏山荘に寄ってミャーくんと初対面・・・って、寝てるし！　コーヒーを頂きました。

11/27 13:00

パリやロシアまで載ってる方位盤。山頂から見える山の名前をもうちょい載せて欲しかった（笑）。

11/27 13:02

左奥にうっすらと見えるのは筑波山じゃないかな？

11/27 13:04

大島、再び。

11/27 13:46

大倉尾根ではこのあたりだけ紅葉がキレイだった。

11/27 13:50

紅葉のトンネルを駆け下りる。

11/27 13:51

年配のご夫婦と「このあたりは紅葉がキレイですねー」などとお話しながら、つかの間の写真休憩。

11/27 14:17

大倉にゴール！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

Echigoya

丹沢主脈を縦走してきた。

（ちなみに「丹沢主脈」と「丹沢主稜」が別な稜線を指すって昨日知った――もっと日が長くなったら丹沢主稜にも挑戦してみたい）

丹沢主脈は南から北に抜ける方が下りに階段が少なくて走りやすそうなんだけど、下山後の温泉とバスがどうにもうまく組めないので（かつ自分には温泉必須なので ・・・）、北から南へ走ってみた。

焼山まで登ってしまえば、そこから地蔵平までは傾斜が緩く、登りでも結構走れる（黍殻山を巻けばもっと楽だった）。

蛭ヶ岳から塔ノ岳の稜線は自分の大好きなタイプ。「あれがたぶん○○岳」とか、「○○山がもうあんな遠くに」とか、超えてきた山とこれから向かう山を前後に遠くまで見渡しながら走るのが楽しい。これで木道の上の横棒がなければもっと走りやすいんだけど。

大倉尾根の木段の下りは苦戦するかと思ってたけど、案外スムーズに走れた。若いサラリーマンが階段をタタターっと駆け下りてく時のように、つま先だけ使って、歩幅は狭く、脚の回転をひたすら速くするようにしたら楽だった。でも石畳は相変わらず苦手だなあ。

平日にもかかわらず、人は結構多かった。大倉尾根では追い越し・すれ違い含めて40〜50人の人と会ったかな？

*****
ヤマテンの前日予報だと、丹沢山の正午の気温は2度。15mぐらいの強い風が頻繁に吹いていた。

上半身は半袖アンダーと長袖ジップロック。蛭ヶ岳手前から塔ノ岳過ぎまではウィンドブレーカーをつけた。イヤーバンドとグローブはほぼつけっぱなし。時々口元が冷たかった。

心拍数は平均126（休憩含む）、最高150。

消費カロリーは約2500kcal、ラン中に摂ったカロリーは約700kcal、取った水分は約700ml。

標準歩行時間は10時間40分。