中央登山口〜オドケ山〜西御荷鉾山〜東御荷鉾山 小春日和の山頂を独り占め♪

2015年11月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 13.3km
• 登り: 980m
• 下り: 973m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:50

10:00 中央登山口駐車場
10:45 10:50 オドケ山
11:50 12:05 西御荷鉾山
12:20 12:20 投石峠
13:00 13:20 東御荷鉾山
13:50 13:55 東御荷鉾山登山口
14:35 14:35 投石峠
14:50 中央登山口駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越自動車道「吉井IC」降車
県道41号線を経て国道254号線に入ります
6km先で左折し、県道197号線、県道46号線を経由して
塩沢峠を越え、神流町に下り、県道71号線で登山口への予定でしたが
御荷鉾林道が通行出来たので
塩沢峠から登山口まで近道出来ました
西御荷鉾山中央登山口に大駐車場があり、トイレもあります

コース状況／危険箇所等

標識、登山道共に良く整備されていて
特に危険と思われる箇所はありません

写真

11/28 9:41

昨日、長野市内では昼頃、雪が激しく降りました。すぐに跡かたもなく溶けてしまいましたが、日陰の路肩に雪が残っていてびっくり。車の走行には全く問題ありませんでした。

11/28 9:43

御荷鉾スーパー林道
冬季閉鎖は12月10日からと書かれています。ぎりぎりセーフ！ラッキー！

11/28 9:43

岩峰の連なりは両神山でしょうか？

11/28 9:55

西御荷鉾山中央登山口の広い駐車場には先行車一台のみ！土曜日で、天気も良いというのに、意外に登る人が居ないのですね(*_*;

11/28 9:59

道の向かいに新しく建てられたばかりのような東屋

11/28 10:00

登山道入口案内板
ここからは登りません

11/28 10:12

みかぼ高原山荘へ下る県道71号線分岐。下山後、時間が許せばみかぼ高原山荘にも寄ってみたいと思います。

11/28 10:18

あれがオドケ山のようです（別段驚くような山ではないと思うのですが？）

11/28 10:21

登山口は雪で覆われていました

11/28 10:22

古めの標識

11/28 10:24

高低差のない巻道を行きます。足跡の無い雪の上に自分の靴跡を付けて行くのは気持ちが良いものです。今年ももうこんなシーズンになったのですね！

11/28 10:24

右横にオドケ山山頂

11/28 10:31

西側からの登山道と合流

11/28 10:33

青々としたアセビの間を潜り抜けます

11/28 10:36

樹間に西御荷鉾山

11/28 10:45

オドケ山山頂
祠が二つ、御荷鉾山の方を向いています

11/28 10:45

手作りの山頂標識
こんな名は他にはないかもしれず、前から登ってみたかった山(^^)v

11/28 10:50

赤久縄山方面

11/28 10:50

分かりにくいですが、中央の奥に雪を頂く八ヶ岳

11/28 11:01

あっという間にオドケ山から下ってしまいました！

11/28 11:05

高崎方面

11/28 11:08

同じ登山口に下山

11/28 11:09

これから西御荷鉾山を目指し、車道歩き

11/28 11:11

御荷鉾林道開通記念碑

11/28 11:18

西御荷鉾山登山口

11/28 11:20

鋭い鋸の刃を思わせる両神山

11/28 11:22

登山口からひと登りで尾根

11/28 11:27

南側は檜の植林地、北は明るい雑木林

11/28 11:39

こんな日に山を歩ける幸せに言葉は要りません

11/28 11:41

岩が点在

11/28 11:44

踏み跡が落ち葉で埋もれていて、分かりにくい箇所があり、ピンクのテープに助けられます

11/28 11:48

中央登山口からの道と合流

11/28 11:50

合流点から山頂はすぐ(*_*;

11/28 11:50

誰も居ないゆったりとした山頂には、小春日和の日差しが溢れていました(^^♪

11/28 11:50

立派な山頂標識
ベンチは独り占め(^^)v

11/28 11:51

足元にみかぼ高原山荘。左に見える山は父不見山でしょうか？今年の初めに登った懐かしい山。

11/28 11:51

二等三角点
群馬百名山、93座目に到達!(^^)!

11/28 11:58

父不見山は、一際形が整い目立つ山

11/28 11:58

城峯山手前に、岩壁で囲まれた山が見えます

11/28 12:01

そろそろ腰を上げ、東御荷鉾山へ

11/28 12:02

真っ白に雪化粧した浅間山が綺麗(*_*;

11/28 12:02

山頂を守るかのように周囲を睨む不動明王

11/28 12:03

さようなら

11/28 12:07

岩だらけの急坂を下ります

11/28 12:15

整備された木段

11/28 12:17

東御荷鉾山
右手前が釜伏山でしょうか？

11/28 12:19

振り返ったらすぐ脇が切れ落ちていました(^^ゞ

11/28 12:22

投石峠までもう少し

11/28 12:22

投石峠

11/28 12:24

東御荷鉾山登山口
投石峠から車道を歩いてすぐ左側

11/28 12:29

振り返った西御荷鉾山

11/28 12:32

緩やかな巻道
釜伏山を通らずに東御荷鉾山に向かうようです

11/28 12:48

巻道から尾根に出ました

11/28 12:49

この標識をうっかり直進すると釜伏山

11/28 12:55

檜と雑木林が混在する広々とした尾根

11/28 13:00

ちょっとの登りで

11/28 13:00

東御荷鉾山山頂に着きました!(^^)!

11/28 13:01

正面に父不見山
父不見山山頂から見た御荷鉾山の美しい山並みを思い出します。林道が通って簡単に登れる山にならなければ、もっと登山者を惹きつける山になっていたかもしれません。

11/28 13:01

ここにも不動明王が祭られているのでしょうか？磨滅して定かではありません。

11/28 13:04

ベンチを独り占めして、パノラマ写真を撮影しました♪

11/28 13:15

幾重にも連なる尾根
奥が甲武信岳の稜線、手前が両神山、その手前が二子山！わくわくして来ます(^^)/

11/28 13:20

城峯山
電波塔のような建物も見えます。その奥に御岳山も見えているのでしょうか？

11/28 13:22

下山開始

11/28 13:29

年代物の道標

11/28 13:32

岩だらけの急斜面

11/28 13:46

ピンクの目立つ標識
すぐ下に車道が見えています

11/28 13:46

振り返った東御荷鉾山

11/28 13:47

下に見えている舗装道を歩いて中央登山口に戻ります

11/28 13:51

廃道のような林道に出ました

11/28 13:52

東御荷鉾山登山口案内板

11/28 14:08

むむっ！何だか面白そうな山が見えているではありませんか？

11/28 14:09

その山は愛宕山のようです

11/28 14:19

愛宕山
時間がもう少しあれば登りたいところですが、残念ながら次回に(/_;)

11/28 14:26

西御荷鉾山
もうそろそろ投石峠だと思います。車道歩きは退屈で、長く感じます。

11/28 14:33

東御荷鉾山登山口
この登山口から登っている途中、数人の方に行き会いましたが、他では人に行き会うことはありませんでした。

11/28 14:34

投石峠
ここからは車道を歩きます

11/28 14:48

東御荷鉾山

11/28 14:48

尾崎喜八歌碑

11/28 14:50

駐車場に近づきました

11/28 14:51

東屋と大きな鉾
鉾は御荷鉾山の象徴ですね

11/28 14:52

無事周回を終えました。初冬の静かな山歩きを満喫、大満足です(^^)v

感想

kyom4

行こう行こうと思いながら、
今年もスーパー林道の凍結を心配する時季になってしまいました。
昨日は昼頃、いきなり吹雪に見舞われた長野市街でした。
そんな雪が、関東の山沿いにも跡を残さないはずがなく
林道の日陰の道端を雪が白く染めています。
ですが、道路は凍結も皆無で、しかも御荷鉾スーパー林道閉鎖前、
おかげで近道ができて、ほっとしました。

どうせ行くならと欲張り、
最初に、良く名前を聞く「オドケ山」に登って行くことし、
林道からほんのわずかな距離の山頂を目指しました。
何に驚いての「オドケ山」なのか良く分かりませんが
山頂は林に遮られながらも、隙間から西御荷鉾山が大きく見え、
陽だまりの気持ちの良い山頂です。
こんな天気が良いのに、昨日雪が降ったせいなのか
誰にも行き会いませんでした。

林道を戻り、西御荷鉾山登山口から登り始めると
かなりな急坂に苦しめられ、辛い時間でしたけれど
梢越しに見上げる空の青さに癒されながら頑張りました。
西御荷鉾山山頂は広い芝生で、ベンチもあり、のんびりしたくなりますが
まだこれから、東御荷鉾山まで行く計画です。
残念ながら、ゆっくりしている暇はありません。

投石峠で車道と合流し、すぐ左脇の登山口から東御荷鉾山を目指します。
この付近では、下山してくる登山者数人と擦れ違ったものの
東御荷鉾山の山頂も、西と同様、貸切状態♪
ゆっくりのんびり廻りの山々の景色を楽しみながら昼食。

車道を少し登り気味に戻るのが少し億劫に思われますが
石神峠付近まで下ってみたいとの思いから更に東へと下山。
結果的には緩やかな車道の勾配も、疲れて来た足にはきつく、
やはり逆回りに周回した方が良かったかと反省しながら
中央登山口までの長い車道を歩きました。