箱根外輪山周回失敗
- GPS
- 08:59
- 距離
- 36.4km
- 登り
- 2,854m
- 下り
- 2,249m
コースタイム
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:59
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
箱根外輪山周回に挑戦したけど、患側足の調子が思わしくなくて撤退した。無念だけど仕方ない。山行としては快晴で最高でした。
JRと箱根登山鉄道を乗り継いで06:44箱根湯本入り。実は朝から調子は良くなかった。
来月は足の抜釘手術を受けるので、今年のロング・トレイルはこれで走り納めだ。今回の撤退は残念だけれど、手術前に無理して足を痛めたくないし、やむを得ないことではある。どうも先月の丹沢全山以来、患側足の調子が平地でも芳しくないのです、無理し過ぎたかなあ。手術後もロング・トレイルはしばらくお預けになりそうだけど、復帰したら少しは足の調子も良くなることを期待したい。日が長くなる3月頃に再挑戦したいな。
しかし、今の僕が普通の人より多少なりとも長けていることなどトレランくらいしかないというのに、箱根外輪山周回すら達成できないとは我ながら本当に情けない。
もっとも、僕の後半の失速はいつものことで、主に患側足が下りに耐えられなくなることと、スタミナ切れで登りが遅くなることが原因と推測しているのだが、今日は明らかに前者が主因だろう。今回の山行タイムを金時山前後で見てみると、
湯本〜金時山 CT 8:10、自己3:50、倍率0.45
金時山〜箱根町 CT 6:50、自己5:00、倍率0.73
なんだろうこの違いの原因は? どちらかというと前半は登り基調、後半は下り基調だが(そんなのはどの山行でもそうなのだけど)、前半は元気で登りも足首に負荷がかからないから快調に飛ばしているのに、後半は疲れてきているうえに下りの振動に患側足首が耐えられずスピードが出ていないのだ。下りでは患側足が本当に使い物にならない。しかも今回はそれが顕著で、患側足をかばったためか健側のふくらはぎが筋肉痛になった。最近は山行後の筋肉痛なんてなかったのだけど、よっぽど負荷がかかったのだろうか。患側足が下りで自信をもって使えるようにならない限り、僕がトレランでスピードを競うのは不可能だろう。
水分消費:2L(持参1L、補給1L)、食料:おにぎりx3、煎餅小袋x3、羊羹小x1。
補給のできそうなところ: 金時山、山伏峠、箱根峠、箱根町、元箱根
横浜から箱根への電車アクセスはなかなか簡便だった。丹沢より簡便かもしれない。
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