北丹沢〜焼山から富士山大展望の姫次まで〜

2015年11月28日(土) [日帰り]

• GPS: 09:35
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,624m
• 下り: 1,637m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 0:31
• 合計: 9:34

6:35 焼山登山口バス停
6:45 6:45 焼山登山口
10:06 10:08 焼山
10:22 10:22 鳥屋分岐
10:38 10:38 平丸分岐
10:57 10:57 大平分岐
11:03 11:03 黍殻避難小屋
11:38 11:39 八丁坂ノ頭
12:06 12:27 姫次
12:46 12:47 八丁坂ノ頭
13:06 13:06 黍殻避難小屋
13:15 13:15 大平分岐
13:39 13:39 平丸分岐
13:55 13:56 鳥屋分岐
14:09 14:11 焼山
15:49 15:50 焼山登山口
16:00 16:02 焼山登山口バス停
16:09 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

往路：自宅最寄り駅→JR橋本→タクシー（約6千円）→焼山登山口
復路：焼山登山口→地元の人の車→三ケ木バス停→JR橋本駅→自宅最寄り駅

コース状況／危険箇所等

特に危ない場所はありません。私は、取り付き点を見逃して道迷いしました（後述）が、道標明瞭なので、私と同じ過ちはほぼないでしょう。

その他周辺情報

焼山登山口バス停前に神社があり、その裏手のトイレが利用可能。バス停近辺には、雑貨店が１，２店あり。

写真

11/28 5:16

自宅の最寄り駅から5:12分発の電車に乗ります。人はまばらで、ザックを背負った人が数名。

11/28 6:44

JR橋本駅からタクシーにて6：30頃焼山登山口バス停に到着。約6千円でした。ちなみにJR橋本駅から始発バスで乗り継ぐと、7時20分に到着します。バス停の横には神社があり、裏手のトイレが利用できます。

11/28 6:47

焼山登山口から100メートルほど西に歩くと登山道へ誘導する道標があり、ここを左に入ります。

11/28 6:48

山道に入る手前。山里の雰囲気が素敵です。

11/28 6:54

バス停から10分ほどで林道の入口に到着します。”登山者はお入りください。”と書いてあるので入ります。

11/28 7:13

林道を進みます。この時点ですでに登山道への取り付き点を行き過ぎています。気付かずに進む私。GPSでは少しコースを外れている程度。林道だし、踏み跡もあるし、ルートミスを疑っていません。

11/28 8:25

1時間ほど歩いて、リボンは所々にあるもののルートが荒れてきて、GPSでずれも大きくなったので、さすがに”おかしい”と思い引き返しました。途中の通行止めの取り付き地点が、地図上の点線で示されてるルートの入口と今更気づく。

11/28 9:11

ほぼ振り出しまで戻り、正規の登山道に復帰しました。約2時間のロス。この時点で表丹沢までの縦走はあきらめましたが、どこまで行こうか悩んだ。

11/28 10:12

とりあえず焼山まで来ました。眺望はいまいち。しばし休憩をとります。

11/28 10:12

電波塔かと思ったら展望台で登ることが出来ます。私はめんどくさいので登らず。

11/28 11:05

焼山で引き返すのもつまらないので、景色の良さそうな姫次まで行こうと決めました。

11/28 11:11

黍殻（きびがら）避難小屋。確認しませんでしたが、きれいそう。簡易トイレも設置されていました。

11/28 11:49

北丹沢も木道、階段が良く整備されています。やはり丹沢は階段＋木道がなくちゃ！

11/28 12:15

姫次に到着すると眼前に富士山。ここまで足を延ばしてよかった。しかし、行くはずだった蛭が岳方面を示す道標がスタート時のルートミスを後悔させます。

11/28 12:25

団体さんが出発した後、まったりと休憩。風もなく比較的暖か。コーヒーブレイクののち帰路につきます。

11/28 12:39

東海自然歩道コース最高点（らしい）。このあたりは、北丹沢トレール大会のコースになっているようです。

11/28 12:47

膝が痛くなってきたのでストックを使って、ゆっくり景色を楽しみながら下山します。

11/28 12:59

宮が瀬ダムが見えます。

11/28 13:33

よく整備された登山道。膝が痛くなっている私にはこれでも辛い。

11/28 14:15

焼山まで戻りました。冷えてきたので、汗冷えしないようにダウンを羽織って小休止。

11/28 15:22

北側の景色。傾いてきた日差しが山々を照らしています。

11/28 15:56

登山道への取り付き点まで帰ってきました。行きはこれを見落として林道を進んでしまったわけですが、こんなものどうして見落とすのでしょうね？

11/28 15:56

こんな道標もあるのに・・

11/28 15:58

ゲードまで戻りました。

11/28 16:09

本当は戻るはずのなかった焼山登山口バス停まで戻りました。次のバスまで40分ほどありましたので、何を血迷ったか三ケ木に向かい歩き始めたところ、地元の人に拾ってもらいました。歩いたら2時間近くかかる道のりでした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX1R SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 ストック カメラ

感想

mt-jun825

出だしのルートミスが大失敗の山行きでした。下山時に取り付き地点を確認したら、道標がしっかりとありました。これを見逃すとは、その時いったい私は何を見ていたのだろうと不思議です。表丹沢まで足を延ばせなかったのは残念でしたが、気を取り直して姫次まで行ったのは正解でした。澄み切った空に美しい富士山を眺めることが出来ました。また、機会があればもう一度訪れてみようと思います。