【陣馬山・景信山・小仏城山】白くて綺麗で大きな富士山見物
baseman
体力度について
- GPS
- 06:34
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 923m
- 下り
- 1,019m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:12
3台編成で先頭1台が、高尾山口駅行き
※この時間帯は日影BS乗車でも着席可能であった。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
http://bus.ekitan.com/rosen/Rp610?t=0&b=310171&f=0&com=0&r=98 ◎日影BS、「高尾駅北口」行 http://bus.ekitan.com/rosen/Rp700?t=0&b=730831&f=0&b2=730521&com=73&cn=%8B%9E%89%A4%83o%83X |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○ 全体的に良く整備されたハイキングコース ○ 景信山の手前に霜どけの泥濘が数か所あり ○ 小仏城山から日影までのルートは破線ルートであるが、踏み跡、目印 は明確、日影沢へ降りる手前のトラバースが崩れている箇所があ り、トラロープの手摺の箇所は慎重に |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
今週末の天気予報は、土曜日が快晴、日曜日が概ね晴れということであった。
今年、未だ1泊も実現していないテント泊、ならば、テント担いで雲取山か、
ということで、金曜日の朝までは心に決めていたのだが、
残業して帰宅すると、物凄い疲労感でテンションも急降下。
結局、土曜日は晴天にも関わらず、自宅で完全休養。
そして、土曜日の夜に復調したので、日曜日は、
急きょ、陣馬山へ白くて綺麗な大きな富士山を見にゆくことにする。
高尾駅北口�．丱江茲蠑譴痢嵜愬蝋盡恐次弭圈∋枠�の6時55分発は、
既に多くの人の待ち行列が出来ていた。どうやら3台編成のようだ。
最寄り駅で一本乗り遅れてしまい、高尾駅には6時48分に到着。
この待ち行列の最後尾を探して、バス乗り場で右往左往していると、
係り員に誘導されて、先頭の「急行」に乗せられた。
当然、座席は満席であったが、乗り込むと、待ち時間無しで即出発。
陣馬高原下では、空いているうちにトイレを利用できたのでラッキーであった。
きょうは、晴天の青空、陣馬山頂の白馬のシンボルも映えて見えるはず、
迷わずに和田峠からのアプローチで、山頂に近付くに連れ、
大きくなってくる白馬のシンボルのワクワク感を味わうことにする。
途中で、右手に富士山がドーンと見えてくるはず、想像は膨らむ。
40分ほどで和田峠に着くころには、汗だく状態であった。
峠の茶屋は未だ開いていなかった。駐車場も未だ疎ら。
山頂までは、かなり急登の階段コース（約20分）と、
迂回コース（約40分）がある。
極力苦手の階段は避けたいところであったが、
逸る気持ちの方が勝って、急登の階段コースを選択。
途中まで快調に登れていたが、残り三分の一くらいのことろで、
急に息があがり、小休止。 結局25分ほど要することになる。
それでも、山頂に近付くに連れ、想像通りのワクワク感。
富士山も想像以上にデカく、薄ら雪化粧が美しい、感激。
来て良かった。
山頂のテーブルベンチで、ドリップ式のコーヒーを淹れて大休止。
360度の大展望、写真を撮りまくり。
富士山は勿論、遠くにアルプスの白い山脈、東側には筑波山、
スカイツリーも見える、南の方には海がキラキラ光り、
江の島らしき島影も確認できる。素晴らしい。
コーヒーも上手く入れられた。満足。
後続に着いた20代前半くらいの山ガールコンビの一人が、
大きな声で、「ワァー綺麗、何アレ、富士山ってこんなに近いの？」、
「あれはスカイツリーじゃないの？、すごーい・・・」と大興奮。
とても感動している様子が微笑ましく思える。
ストレートに感動を表現出来る年ごろが羨ましい。
オジさんも感動しているんです、
ニンマリしているだけのように見えるかも知れないが、
実は大感動しているのです。
ズーッとここで過ごしても良いような気分ではあったが、
キリが無いので、陣馬山頂をあとにした。
白くて大きな富士山もしばらく、右手に付いてきた。
明王峠からも未だ未だ綺麗に見える。
景信山は物凄い人出あった、餅つき大会が盛大に行われていた。
いろいろな山行会の団体さんの早めの納会も盛んである。
景信山からの富士山のビューポイントには近寄れなかった。
小仏峠からは、相模湖越しに美しい富士山の姿があった。
城山の富士山は、全景を確認に出来るものの、
気温が高くなってきたせいか、やや霞んでみえるようになった。
城山は大勢の人出でとても賑わっていた。
いつもの席の付近は団体さんの宴会で盛り上がっていた。
隅の案内板近くの丸太イスの席を確保するのがやっとであった。
城山が「東海自然道」の起点であることが、
案内板を目の前にしてたお蔭で判ってしまった。
城山でのランチは、ここのところ定番化した、醤油仕立ての
ナメコ汁と梅干しのおにぎりである。本当にベストマッチ。
ランチ休憩後は、富士山も霞んできたこともあったが、
ここまでの混雑ぶりで、高尾山の超混雑ぶりが容易に想像できるので、
ここのところ覚えた破線ルートで日影へ降りることにした。
このルートでは「地図読み講習」のグループが数名居たが、
あとは先行者も見えず、すれ違いも二組だけであった。
日影沢林道からは賑やかな人の声が響いていたが、
このルートはとでも静かであった。良い道です。
日影沢BSには13時45分ことに着いたが、2〜3分前にバスは行った様子。
次の14時13分まで、およそ30分待つことになったが、
時間通りに来た次便は3台編成で、運よく座ることが出来た。
JR高尾駅に着くと、タイミング良く空いている中央線に乗れ、
途中の乗換え駅まで座れて、乗換えもタイミング良くスムーズで、
日影沢BSから、一時間ちょっとで帰宅することが出来た。
きょうは、すべてがスムーズで、富士山も充分堪能でき、
とても気持ちの良い山行であった。
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