リベンジ高取山(秦野)!
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 517m
- 下り
- 542m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆東中学校BS−東京CC:急坂の舗装道路 ◆東京CCー高取山:ゴルフコース内のカート道を通る。電気柵のゲートを越えて30m先を左に登ると登山道になる。踏み跡あり。道標(案内)あり。マーキングは頂上直下にピンク、青テープがでてくる。作業道らしき道と2回交差する。尾根に乗ってからは電線の下を通る。境界杭が所々にある。ゴルフコース内が分かりずらい。ゴルフコースからの「ファー」には注意が必要。 ◆高取山ー善波峠(大山南山稜縦走コース):木の根っこが飛び出している箇所があって自転車を押しての通過はできず、担ぎが多くなる。踏み跡明瞭、道標あり、危険箇所ほとんどなし。道標にしたがって進めば道迷いは少ないと思います。 ◆地図は手書きです。 |
写真
装備
個人装備 |
地図
コンパス
ヘッデン
自転車用ライト
上着
おにぎり
塩豆大福
チョコレート
飲料(500mL)
飴
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感想
10月の午後、寄方面の山行に向け自転車を疾走していて、ギヤチェンジをしたら変速器が脱落してしまいました。自転車を修理に出してからも山行気分が高まっていましたので、近場の高取山(秦野)に向けて出発しました。
東京CC内で迷っていると女性ゴルファーから「こんな時間から行くの、もうやめて真っ直ぐBS停に降りなさい」と強い口調で言われてしまい、落ち込んで山行を断念してしまいました。
本日は、そのリベンジとして自転車で高取山に行ってきました。
ゴルフ場内を通るコース(ハイキング道の標識がある)なので、流れ球には十分注意して歩かなければなりません。丁度ティショットの最中で立ち止まっていましたら、「そっちには飛ばないよ」どうぞと言ってくれました。自転車用のヘルメットもかぶっていましたので、「ハイキング道はこっちですかと」訪ね、次の組のゴルフャーからそっちでいいと回答を得、お礼を言って歩き始めました。しばらくすると電気柵に囲まれたゲートがありました。ゲート横の電気柵を自転車担いで越えました。電気柵の事故報道を思い出したので触れないように注意しました。ゲート柵の先30m左側から登山道となります。出だしは笹藪様ですがそこを過ぎれば一般登山道となって、基本尾根沿いを通るコースでした。山頂にはベンチがあってそこで昼食を取りました。何人かのハイカーから、自転車を見て「どこから上がって来たの」と聞かれました。東京カントリーコースは以外に知れていないようで、皆さん地図で確認していました。念仏山にいらした4名のご婦人からも同じ質問をされました。
高取山から念仏山への下りは、自転車担ぎが多かったでしたが、幸いにも担いでいた区間は人とすれ違うことなくよかったでした。
山行中、何組かのパーティー、ハイカーやトレランの方と会いましたが、そんなに混んでいませんでしたので、自転車でも迷惑にはならなかったと思っています。ただし、このコースでの自転車山行は、今回きりにするつもりです。
本日、登山道であった方は、18名程度(4名パーティ2組、トレラン3名、ハイカー7名)でした。いずれも南山稜縦走コース上です。
人とすれ違う時は、必ず自転車を押して立ち止まりました。ご婦人のパーティーは途中でパスさせて頂き、少しご迷惑だったかもしれません。先に行かせて頂きありがとうございました。
弘法山は混雑していると思い、善波峠から246方面へと抜けて帰路に着きました。
高取山(秦野)は、自宅から見える山で気になっていました。電波塔を真下から見ることができそして、年内にリベンジすることができて満足しています。
課題が一つクリアーできました。山神様に感謝です。
コメント
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hadahiro さん、こんばんは。
ゴルフ場のおばちゃん事件? 無事リベンジされましたね。 よかった
チャリ、無事復活ですね。 重そうに見えるんですが、担いで登られたとは・・
私が丹沢の帰りに良く通る善波トンネルの上は、そうなっていたんですね。
勉強になります。
また、ハイカーが少ない隠れルート? も探索されたんですね。
自宅から見える山は、やはり気になります。
私も、奥多摩の山々が見えますが気になっています。
では、また。
hadahiroさん、こんばんは。
自転車で流れ玉をよけながら山頂を目指すコースは珍しいと思いますよ。
キャディーさんの【ファー】に注意ですか、面白いですね。(^^)
電気柵もあって気が抜けない。
時間帯によっては女性ゴルファーの叱責をまともに受けて撤退。
う〜ん、難コースですね。
リベンジ山行、お疲れさまでした。
skywatcherさん
secretmagicさん
こんばんは。お二人には、大変お世話になっております。
本日も遅めの取付きでしたが、女性ゴルファーの叱責を喰らうことなく、
高取山(秦野)へのリベンジ、おかげさまで無事完了いたしました。
【ファー】が鳴り響いた後、キャディさんが運転するカートとすれ違った時に「大丈夫でしたか」と声をかけられました。ボールの行方は定かではありませんが、このコースヘルメット着用が良いかもしれません。
高取山は556mと大した標高ではないですが、山頂の真っ白な電波塔が気になっていました。
山頂では、年配のご夫婦と多分息子さんでしょうか靴馴らし目的のハイカー4人グループが自転車に興味津々で、どのくらいの重さですかと自転車を持ち上げて、「結構重たい」と言って驚いていました。自転車の重量は14〜15Kgだと思います。
担いでいて腕や肩がしびれだすと自転車を置いて、小休止を入れながらの山行です。
自転車担いでの山行は、このぐらいの標高が限度かもしれません。
念仏山を越えた先の善波峠は、江戸時代に東海道の脇往還として矢倉沢往還があり、富士山や大山への参詣路として多くの人に利用されていたそうです。
私は、自転車で2〜3回通過したことがあります。
御夜燈や聖徳太子像が刻まれた石塔があるようです。
昭和初期に善波隧道が完成するまで、この峠道が利用されていました(秦野市観光協会HPより)。
源実朝公御首塚のある田原ふるさと公園は、そば打ちをお楽しみいただけます。事前の予約が必要です(秦野市観光協会HPより)。
・・・とついでに秦野市をアピールさせて頂きました。
コメントありがとうございました。
こ、これは紀行文では!! 今までと芸風が変わった?
圧倒的な臨場感のもとマナーも宜しく
ぐいぐいと酒がすすんでしまいました
ほの香さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
紀行文なんて以ての外、たまたま居合わせた方たちとの会話を載せた、拙い記録です。
ほの香さんのレコは、発句をまじえた芭蕉の「おくのほそ道」のようで、
本物の紀行文ではないでしょうか。
芸風が変わった?
混んでいる登山道はきらいなんですが、塔ノ岳や大山は好きなんです。
急登は辛いんですけど、登り切った達成感を味わいたい。
滝や沢にも興味があります。若い頃から登山をしていたら、沢屋さんになっていたかもしれません。沢は危険が多いので、この年からは深入りしないようにと思っています。
このように自分がどういった芸風・・・「芸風」いやいや、芸人ではありませんので(あしからず)、山行スタイルです。
山行経験が浅いため、未だに自分の山行スタイルが確立されていません。
まずは、道迷いを減らすように皆さんのレコを参考にさせて頂きます。
高取山のチャリ登山、ネット検索すると幾つかヒットします。
宮ケ瀬だけでなく、兵庫や奈良の高取山もヒットしますけど。
今回は、距離的には短く、低山でしたがマイチャリと終始登山することができました。
藪漕ぎを通ったときには、自分の身よりもチャリが藪に埋もれないようにして登りました。
登山道に入ってからの乗車率は、20%ぐらいでしょうか。ほとんど押し、たまに担ぎ、
少し右肩が張っていますが程よい疲労感を味わうことができ、よい山行となりました。
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