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記録ID: 771688
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ハイキング
関東

新兵器を試しにプチVR?へ;雁ヶ腹摺山から楢ノ木尾根末端へ

2015年12月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:25
距離
19.8km
登り
852m
下り
2,091m

コースタイム

自宅4:55-大月-大峠7:45-8:35雁ヶ腹摺山8:50-9:15大樺ノ頭9:20-10:40泣坂ノ頭11:00-大峰-11:50水無山12:05-12:15オゴシ山-13:00P710m13:10-14:00R139出合-15:10猿橋駅15:50-17:55自宅
天候
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
コース状況/
危険箇所等
・危険箇所は有りませんが北側尾根や斜面は積雪が始まっています。
・オゴシ山から暫く進むとトレースやピンクテープ等は皆無に近い状態です。
・水無山から先は、展望も無く小ピークも無く、おすすめできるコースでは有りませんでした。この部分の記録が少ない理由を実感しました。
南ア、鳳凰三山が綺麗です
2015年12月01日 08:28撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 8:28
南ア、鳳凰三山が綺麗です
NHKの放送通りに2800m以上に薄墨のバンドを巻いた富士山です
2015年12月01日 08:36撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 8:36
NHKの放送通りに2800m以上に薄墨のバンドを巻いた富士山です
北側斜面に入るとしっかりと雪があります
2015年12月01日 08:55撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 8:55
北側斜面に入るとしっかりと雪があります
大樺ノ頭は、丸山とも呼ぶようです
2015年12月01日 09:16撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 9:16
大樺ノ頭は、丸山とも呼ぶようです
楢ノ木尾根の登山道は、少し荒れた所も有ります
2015年12月01日 09:18撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 9:18
楢ノ木尾根の登山道は、少し荒れた所も有ります
富士山の撮影ポイントも何カ所かあります
2015年12月01日 09:30撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 9:30
富士山の撮影ポイントも何カ所かあります
大樺ノ頭に月が出ました
2015年12月01日 09:37撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 9:37
大樺ノ頭に月が出ました
これから下る尾根(真ん中の尾根)が見えました。
結構傾斜もきつそうです
2015年12月01日 09:38撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 9:38
これから下る尾根(真ん中の尾根)が見えました。
結構傾斜もきつそうです
サルナシの実でしょうか?
沢山落ちていました
2015年12月01日 10:04撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 10:04
サルナシの実でしょうか?
沢山落ちていました
アオハダの実がかろうじて少し残って居ました
2015年12月01日 10:05撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 10:05
アオハダの実がかろうじて少し残って居ました
実はアオハダの様ですが、木の感じが違いました
2015年12月01日 10:20撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 10:20
実はアオハダの様ですが、木の感じが違いました
泣沢ノ頭手前にも富士山ポントが有ります。
雲が出てきました
2015年12月01日 11:30撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 11:30
泣沢ノ頭手前にも富士山ポントが有ります。
雲が出てきました
水無山からは登山道は有る?のですが、ブッシュが張り出して非常に歩きにくいカ所が沢山有ります
2015年12月01日 11:33撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 11:33
水無山からは登山道は有る?のですが、ブッシュが張り出して非常に歩きにくいカ所が沢山有ります
落ち葉の厚い絨毯で、トレースが判らない部分があります
2015年12月01日 12:11撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 12:11
落ち葉の厚い絨毯で、トレースが判らない部分があります
オゴシ山頂上です。(山名表示と三角点)
2015年12月01日 12:17撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 12:17
オゴシ山頂上です。(山名表示と三角点)
オゴシ山辺りからは、殆どトレースらしき物が見つからなくなってきます
2015年12月01日 12:21撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 12:21
オゴシ山辺りからは、殆どトレースらしき物が見つからなくなってきます
標高1000mを切るとミズナラ等の紅葉が見られました
2015年12月01日 12:29撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 12:29
標高1000mを切るとミズナラ等の紅葉が見られました
今回唯一のモミジ
2015年12月01日 13:10撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 13:10
今回唯一のモミジ
奈良子辺りに下れそうな道がありました(下ってきた方を振り返って撮影)
2015年12月01日 13:14撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 13:14
奈良子辺りに下れそうな道がありました(下ってきた方を振り返って撮影)
最後のP672mにはパラボラアンテナが有りました
2015年12月01日 13:25撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 13:25
最後のP672mにはパラボラアンテナが有りました
少し西寄りの南に向かうと倒木だらけで人が歩いたような形跡は見当たりません
2015年12月01日 13:38撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 13:38
少し西寄りの南に向かうと倒木だらけで人が歩いたような形跡は見当たりません
直ぐに笹藪の入口になりました。
トレースは無いので、適当に、強引にかき分けて下ります
2015年12月01日 13:46撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 13:46
直ぐに笹藪の入口になりました。
トレースは無いので、適当に、強引にかき分けて下ります
笹藪直進はヤバそうなので、この急斜面にエスケープしました
2015年12月01日 13:52撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 13:52
笹藪直進はヤバそうなので、この急斜面にエスケープしました
30m程の急斜面を滑り降りた沢には、真新しい砂防ダムが有りました。
何とかバランスを取って、このダムを突破しました
2015年12月01日 13:57撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 13:57
30m程の急斜面を滑り降りた沢には、真新しい砂防ダムが有りました。
何とかバランスを取って、このダムを突破しました
奈良子入口BSは直ぐでした
2015年12月01日 14:02撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 14:02
奈良子入口BSは直ぐでした
お約束の巨木です。
寛城のカエデ;大月市指定文化財です
2015年12月01日 14:09撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 14:09
お約束の巨木です。
寛城のカエデ;大月市指定文化財です
今年は天候が良くなく、紅葉も今一つとの古老の話でしたが、中々綺麗でした
2015年12月01日 14:14撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
12/1 14:14
今年は天候が良くなく、紅葉も今一つとの古老の話でしたが、中々綺麗でした
撮影機器:

感想

 野鳥の先生と藪漕ぎの達人が、雁ヶ腹摺山に富士山の撮影に行くと言う。体調不良で一ヶ月ほど出かけていないが、Oregon600とPro-Trex PRW-6000YTが届いたので、威力の確認?を兼ね、タクシー代分担にもなるので出かけてみることにした。
 地図を見ていたら、楢ノ木尾根の末端?(水無山)から真っ直ぐに南に下る長い尾根が見つかった。Netで見ても殆ど歩かれていないようなので、新兵器機能チェックのプチBRとして良さそうと思い、このコースを歩いてみた。

・大峠でTaxiを降りて富士山を確認すると、昨夜のNHKの天気予報で紹介の有った、帯の有る富士山がまだ見留事が出来た。
・一寸水蒸気が多いが、綺麗な南アや富士山を撮りながら雁ヶ腹摺山に向かう。

・雁ヶ腹摺山からは、姥子山方面に下る二人と別れて、楢ノ木尾根に向かう。
・北側斜面は積雪が10cm程残って居るが、凍結もせず新雪でも無いので歩行には支障が無い。
・日差しが暖かい尾根は、落ち葉が厚く積もっているところが多く、落ち葉ラッセルの音で野鳥が逃げてしまい、撮影できない。

・水無山からは、予定通りに南東に尾根を辿る。
・雑木の多い尾根で落ち葉の為か、トレースは殆ど判らないが、思い出したようにピンクテープ等も有るし、ルートはそれ程難しくない。
・オゴシ山頂上は少し東に回り込むので、頂上からそのまま東尾根に入らず、南南西の急斜面を下る。
・傾斜が少し緩んだところで南東への尾根と、南への尾根が有り一寸迷いやすい。
・後はひたすら南に向かって下れば良いが、テープやトレースは無く(一部古い登山道らしき跡はある)、倒木や笹や雑木などがジャマをするので、少し神経を使う。
・最後のピーク672mにはパラボラアンテナが有った。
・ここからやや東寄りに下瀬戸部落に降りるのが一般的?(古い登山道がある?)様だが、尾根の一番末端まで行って見たくて、やや西寄りの尾根を下った。
・しかし、これは失敗で、倒木が多く、直ぐに笹藪になり、周囲も見えない。強引に笹を押し倒して進んだが、どうも危なそうなので、少し東寄りにルートを変えたら急斜面の植林帯に出た。他に選択肢がなさそうなので、急斜面を滑り沢に降りた。
・小さな沢は出来たばかりの砂防ダムが有り、その直ぐ先にR139が見える。
・何とか砂防ダムを越えて道路に出た。
・数分で奈良子入口BS着。しかし、バスは1時間以上無い。
・ゆっくり途中まで歩こうと出発したら、”寛城のカエデ”の表示を見つけた。これは絶対に寄らなければと、古老に道を聞き、今年は色づきが今一つと言うカエデ(イロハモミジ)を撮影した。
・途中BS毎に時刻をチェックしたが、結局猿橋まで歩いた方がバスよりも早いことが判り、頑張った。
・しかし、中央線は人身事故の影響で、間引き運転中で、結局40分待ちでバスと同じ電車になってしまった。
・そのお陰で、大月から乗車していた先生達と電車の中でバッタリ遭遇する事になった。

<今日の実歩行時間>;6時間15分
<今日の歩数>   ;39,000歩
 肝心の新兵器は、着いたばかりのOregon600の使用方法が判らず、只の荷物になってしまいました。
 一方Pro Trex PRW1000TからPRW 6000YTに変えたことによって、高度計測が非常に改善されて、今回は随分役に立ちました。
しかし、デジタルからアナログに変えたのは大失敗で、老眼で視認するのに非常に苦労しました。

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