ピンネシリ（日高）

2015年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 6.1km
• 登り: 600m
• 下り: 611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:30

8:39 スタート地点
10:31 10:40 ピンネシリ
12:09 ゴール地点

天候

曇り時々雪（山中は吹雪）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浦河国道を様似を越えて幌満市街手前から幌満ダム方向に進み、分岐を左に折れる。

その他周辺情報

アポイ山荘がお勧め

写真

前日に新冠町で行われた新冠ポロシリ山岳会の納会の様子。肖像権の関係でこれがギリかな？

11/29 7:55

幌満峡。意外と渋い感じで好きです。

11/29 8:00

発電所も渋〜い　いい味出してます。
これは第3発電所・第1は現在更新建築中。

11/29 8:01

神社がありますが・・

11/29 8:02

振り返って向いの川を見てカンラン岩のオンパレードに驚く。その後、ずーっとカンラン岩の宝庫に驚っきぱなしだ。

11/29 8:06

雪の白い薄化粧が素敵です

11/29 8:10

幌満ダム

11/29 8:11

幌満湖
雲の向こうには楽古が隠れたりしてるんじゃないかと思うのだが、結局、最後まで見えませんでした。

11/29 8:34

ピンネシリ登山口には立派な駐車スペースがある。
3台ぐらいしか駐められないけど

11/29 8:35

ピンネシリ登山口
入山ノートは既に撤去されていた。

11/29 9:29

十勝は62センチも降ったのに様似側はすっかりない。

11/29 9:29

雲　邪魔(;。;)

11/29 9:29

向こうは楽古だと思うのだが・・・雲　邪魔。

11/29 9:38

11/29 9:38

幌満湖がちらりと見えました。

11/29 9:38

ジグザグした登山道が終わるといよいよ稜線への登り

11/29 10:03

目指すピンネシリは左です。

11/29 10:03

じれったいけど幌満湖がおぼろに見えます

11/29 11:02

頂上直下の稜線はハイマツだった。
下から回り込むのが正しいようだ。
ジオパークの統一様式に則ったピンネシリ山頂の看板

11/29 11:10

様似市街方面

11/29 11:11

アポイ岳もなんとか見えました。

11/29 11:32

稜線で巻く雲

11/29 11:32

肩からの太平洋

11/29 14:05

下山後、アポイ山荘からくっきりと見えたピンネシリ。
その後、雲に隠れた。

11/29 14:11

レストランからアポイ岳

11/29 14:13

ジオパーク認定のお祝いにカンラン岩天丼。
美味しいが私にとってはボリュームありすぎ

11/29 15:29

単独での気楽さから立ち寄ったエンルム岬から楽古が見えた。

11/29 15:29

同じくエンルム岬からピンネシリ

11/29 15:29

エンルム岬は小雪が舞っていたが、そのおかげで美しい斜光が拝めた。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL5 オリンパス

感想

pah01510

前日に新冠町で行われた新冠ポロシリ山岳会の納会に出席。
思ったより遠くて遅刻してしまった。
内容てんこ盛りだったので、とても損した気分だ。
個性的すぎるメンバーのパワーに圧倒されつつも楽しい一夜であった。

翌日、あまりにも美味しい鍋料理に腹がびっくりしたのかおなかの調子がよくない。
道の駅を見つけてはトイレに駆け込みながら浦河国道を様似へ向かって進む。
天気予報では天気がいいことになっておるが、一向に晴れ間が見えない。
なんだかんだと様似町幌満市街についてしまい、おなかに一抹の不安を感じながらも幌満峡から幌満湖に進む。
アポイ岳ではあまり目立たなかったカンラン岩はこの林道ではほぼ全面カンラン岩のオンパレードに驚く。
結構、見所がある楽しいドライブであちらこちらで車を駐めて、気になる風景を眺めるのは単独行ならではの気楽さだ。

で、ピンネシリ登山口に到着すると既に1台の車が駐まっていた。

一昨日十勝には62センチの雪が降ったのに様似側には全く積雪がない。
登山道もうっすらとしか雪が無く、ラッセル訓練と思っていた私は全く拍子抜けで、先行者のトレースもあって楽々登山となった。
まわりの山は雲の中でこればっかりはしょうが無いなぁと先を急ぐ。

途中、先行者の方と会話を交わし、頂上直下は稜線に上がり込んだらハイマツの森で多少手こずったが、あれま、これまで山頂に着いてしまった。

眺望は全くなかったのだが、ハイマツを避けて西側の斜面をトラバースしているときに時々、アポイ岳や様似市街方面の太平洋が見えたりして少し癒やされた。

もう少しおなかの具合が良くて、まっすぐに登山口に早く到着していたら、そして山岳会にアポイ岳までの行程で承認をもらっておけばなと少し後悔したが後の祭りである。

その代わり下山後、一人旅の気楽さで日高らしい軽種馬の牧場風景やいつも気になっていたエンルム岬に登ったりと様似観光をそれなりに楽しんだ。

前日の新冠ポロシリ山岳会納会の余韻も含めて楽しい山旅だった。

コメント

ayaki

帽子ありがとうございました
今日は大変お疲れ様でした
私はHYMLのハンドルネーム
「スエ」です
今後も宜しくお願いします

pah01510

Re: 帽子ありがとうございました
ああ。そうだったんですが。お天気ちょっと残念でしたね。
また、どこかでお会いできる気がします。
こちらこそよろしくお願いします。