ちょっと飯道山へ

2015年11月28日(土) [日帰り]

• GPS: 02:13
• 距離: 2.7km
• 登り: 287m
• 下り: 281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:46
• 合計: 2:13

10:55 スタート地点
11:28 11:29 木食応基上人入定窟
11:50 12:35 飯道山
12:50 12:50 木食応基上人入定窟
13:08 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

表参道からの登山道はよく整備されていて、登りやすい。

その他周辺情報

十二坊温泉「ゆらら」

写真

甲賀市の飯道山へ飯道神社の表参道から登る。

すぐに白髪神社。

なだらかな参道が続く。

杉の林の中に紅葉したカエデがひときわ目立つ。

二丁目の道標。一丁目は知らずに通り過ぎたと言うことか。

スギやヒノキの植樹林にカエデなどが混在する。

ここは花崗岩の山らしく登山道には細かい御影石の粒が散らばり、大きな岩石も時々現れる。

五丁目の標識。

お地蔵様。

地蔵宿。参道には赤色のサザンカやツバキの花がところどころに咲き、ドウダンツツジの紅葉もが見られる。

飯道神社に到着。

南側の眺望が開ける。

鏡の大岩と灯籠。

大岩は樹木の根に覆われている。
神社は改修工事中のようで、色々と探してみたが、修験者の道へは通り抜けられないようだった。次回に挑戦。

境内で少し時間を費やし、飯道山頂上を目指す。

尾根道はクマザサの道。スギやヒノキが日陰をつくる。

細い尾根に日が差し始める。

山頂到着。少し時間がかかりすぎたようだ。

気温は6℃。少し風が強いので、体感温度はもう少し低い感じがした。

西方面の阿星山。

少し北にふると三上山が遠くに見える。

三上山を望む。後方奥は比良山系。

二等三角点。

北東方面には鈴鹿の山脈が見える。

左より綿向山、雨乞岳、中央奥は御在所岳、右は鎌ヶ岳。

しばし昼食の時間をとって、12:35下山開始。

ヒノキの林から日光が差し込んで見えるのが美しい。

帰りは、林道を避けて神社の方へ進む。

木食応基上人入定窟

飯道神社に戻る。

下山も途中で沢の方へ回る。

木で整備された階段を下って、13:08下山。

感想

halu-sankou

今回は、ずいぶん遅めの出発で気軽に登れるコースを選択。天気も良かったので、景色も遠くまで眺めることができた。途中、中高年のグループ1組と、単独行の男性2名、男性2名のグループと出会う。神社が工事中だったので、修験道に行けなかったのが心残り。次回は貴生川からのコースで登りたいと思った。