蓼科山 4月☆買ったばかりのアイゼンで挑む！

2011年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 972m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:41

5:30 蓼科牧場
6:06 6:06 ゴンドラリフト頂上駅
6:30 6:30 蓼科山７合目登山口
6:46 6:46 馬返し
8:04 8:04 蓼科山荘
9:00 9:00 蓼科山
11:11 蓼科牧場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/16 5:50

白樺高原国際スキー場。
ゲレンデの途中から振り返る
登山口のセンターハウスが
見えています。

4/16 5:58

ゴンドラに沿って
真っ直ぐ登っていきます。
背後に見えているのは
「女神湖」です♪

4/16 6:05

林に朝日が当たっている。

4/16 6:06

てれてれの雪面。
すでにアイゼンを着けています

4/16 6:09

ゴンドラ頂上駅の近くにある
「里帰り御柱」。
諏訪大社上宮の一之御柱が
7年の代替わりで大役を終え
伐採された立科町に
戻って来た…らしい。

4/16 6:30

七合目登山口の鳥居。
雪がなければ、ここまで
車で上がることができます。

4/16 7:32

トレースに沿って
樹林帯を歩いて行く。

4/16 7:42

斜度がキツくなってきました。
踏み固められたところ以外は
膝まで雪に埋まります。

4/16 7:45

急斜面をアイゼンで歩く場合は
足を高く上げる必要があります

4/16 8:04

雪に埋もれた「蓼科荘」
冬季休業中でした。

4/16 8:14

霧と風が強かったこの日
同じ場所ですが…

4/16 8:15

霧が晴れるとこの通り。
1分後の写真ですw

4/16 8:32

視界が開けてきました。
斜度は相変わらずキツい。

4/16 8:42

直登するのが最短コース。
直登できるのが雪山の
良い所　ヘ(゜∀゜ヘ)

4/16 8:49

トレースのない斜面。
キラッキラでしたw

4/16 8:49

背後の山は、おそらく
前掛山(2354m)です。

4/16 8:49

雲に隠れた八ヶ岳。
いつか、残雪の八ヶ岳も
登ってみたい…

4/16 8:57

山頂台地に到着しました！
ここがまた広い！
小ーさな祠と鳥居が
雪に埋もれず立っていました

4/16 8:58

濃霧の場合は、
山頂の標識を見つけるのも
苦労しそうですね(；・∀・)

4/16 9:03

蓼科山　山頂！
この後、山頂は霧と強風に
閉ざされてしまいました…

4/16 11:11

下山してから、
登った蓼科を振り返る。
あそこから降りてきました。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF2 パナソニック

感想

tonitta

この頃、僕とseojiiさんは
買ったばかりのアイゼン・ピッケルを
「実戦で使いたくて仕方ない病」を患っていました。

購入したアイゼンを最初に履いたのが
自宅の室内であったことは言うまでもありません。

上記の病につける薬はないので、
程良い積雪の蓼科山に挑戦することにしました。


今回のルートは、車で7合目まで上がれるルートです。
ただし雪のない夏場の話。一応7合目を目指して
林道を上ってみましたが、積雪に阻まれ敗退。

大人しくスキー場の駐車場まで戻り、
センターハウスの横からゲレンデを登り始めました。
ゴンドラに沿って一直線。頂上駅まで登ります。

その先で、朝イチで敗退した林道と合流。
しばらく登って7合目登山口に到着しました。

7合目からは樹林帯を進みます。
トレースはしっかりあって、
迷うことはありませんでした。

蓼科荘のJCTで、登山道は
南東から南西に約90°向きを変えます。
そこからは樹林もまばらになり、
遠くから円錐形にキレイに見えた斜面が
実はかなりの急坂であったことに気づかされました。

斜面と雪以外、邪魔するものは何もありません。
敵は自分たちの中にいます！
弱い心…そして空腹( TДT)

山頂で写真を撮るまでは晴れていました。
撮った直後から、風が濃い霧を運んできて
あやうくホワイトアウトに陥るところでした。

12本爪のアイゼン、役に立ちました！
ピッケルは……うん、今回はお守りだったかな♪