鶏足山（栃木百名山）子供と登山

2015年12月01日(火) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 6.4km
• 登り: 426m
• 下り: 426m

コースタイム

鶏足山（栃木百名山）子供と登山

『林道辰沢線 焼森山登山口』〜『焼森山』：40分（CT＝40分）
『焼森山』〜『鶏足山』：30分（CT＝30分）

※下山路
『鶏足山』〜『鶏石』〜『林道辰沢線 焼森山登山口』：95分（CT＝？分）
鶏足山〜鶏石〜県境尾根途中〜北西尾根〜ミツマタ群生地付近林道〜並柳〜林道辰沢線で周回。※ちびっこ連れは今回の下山路マネしないほうがよいかも。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道辰沢線 焼森山登山口（駐車場無し）
※林道待避所 車 約3台分面積中、藪ギリギリまでいれ約2台分の退避や すれ違いスペースを確保しましたが、栃木県側からだと『いい里さかがわ館』から徒歩(約40分)・下小貫の『焼森の里』登山口付近の大きめ待避所・『ミツマタ群生地付近』大きめ待避所に駐車がよかったのではないかと。茨城県側は上赤沢に登山口(大駐車場)あり。

写真

茂木町『いい里さかがわ館』付近、林道辰沢線 焼森山登山口より焼森山と鶏足山へむけ登山開始

落葉の音色を聞きながら。今日は次男(5歳)と日溜まりハイク

今年きっと最後の紅葉登山をあじわいながら

ときおり展望開けて日光方面

一の越からの急坂にひとあせ

岩場も出てきてガシガシ登る

紅葉にかこまれた小ピークには三角点

こだま岩ではヤッホーこだまする！？

こだま岩から雨巻山や高峯。筑波のほうまで見えます

こだま岩から日光連山

まずは焼森山へむけアップダウン

焼森山に登頂！おめでとう！

焼森山から もいちど雨巻・高峯 方面。登ったことある山も増えてきたね

焼森山から鶏足山へむかう尾根。右から回り込んで左の鶏足山へ

ちょっと足場に注意の登山道

すこし進んで これから目指す鶏足山と県境尾根

赤沢との分岐点。栃木と茨城の県境の尾根を歩きます

雪山いくか迷ったけど今年最後にもう一度“紅”が見たくって

赤沢二等三角点。鶏足山南峰

もう少し登ったら鶏足山北峰かな

驚くほど青空のもと、鶏足山(栃木百名山)初登頂おめでとう！！

鶏足山から先ほど登った焼森山

鶏足山から染まる山々のずっと彼方に高原山

北へ続く県境の尾根

茨城を端から端まで！海がみえたぁ！鶏足山 いい山頂でした！

むかうは鶏石。里山と言えど急坂あり。気をつけて

鶏石。あっち崖だからクライミングしなくていいって！

鶏石から奥には日立アルプス

県境尾根をもう少し縦走

落葉の登山道。こけないように気をつけながら

このまま県境尾根か。閉ざされた尾根か。ここからちびっこはマネしなくていいからね

出だしは快調

ちょっと低木多くなり枝ビンタされはじめ

おやじを盾に突き進む！

林道見えた！尾根末端まで野山を駆け巡れ！

林道に合流。尾根の末端

林道に大きな待避所というか駐車スペース。『ミツマタ群生地』目的のときまた来ようかな？

今は麓近くが一番鮮やかかな！？また今度ミツマタの季節にでも

並柳集落から林道辰沢線の長い塗装路歩き(登り)

林道辰沢線 焼森山登山口に無事 周回できました！ちょっと冒険させすぎたけど頑張ったね

『いい里さかがわ館』にて、おつかれさんのアイスは初冬だってうまい！

もはやリピーターと化した『菓子処 いい村』にて念願の『羽二重 チーズ 』購入！1月からは『羽二重 苺 』の季節です

【おまけ】
2016年3月下旬 再訪。
ミツマタ群生

ミツマタ

ミツマタ

ミツマタのトンネル

【おまけ】
2016年 初夏 コアジサイ 群生

鶏足山頂〜ミツマタ群生地 間

感想

AIKEN

2015年12月01日
鶏足山（栃木百名山）子供と登山


紅葉終盤を愛でながら低山にて日溜まりハイキングを楽しむか、新雪歩きを高山にて楽しむか、迷いどころのこの季節。この日どちらを選んでも好天が約束されたような日ではあったのだが、用足しなど夕方には戻る必要ありで、山行時間もアクセスも容易な前者を選んだ。保育園に通う次男(年長)も来春には小学生。平日休みの自分にとって来春からは子供たちと出かける時間も限られてくるので、今のうちにたくさん遊んでおこうという思いもあり、息子を山に誘って出かけてみた。

『鶏足山』は、栃木県と茨城県の県境。栃木百名山にも選定されている山で、前々からその名や興味は持っていたもの、なかなか歩く機会が巡ってこなかったため初めて訪れる山だった。山頂からの景色は低山とは思えぬ絶景。まさに灯台下暗し！それほど遠くないところに、こんなにも良い山があったとは！全国の名峰に憧れもあり目移りはどうしてもあるが、少しずつでもいいので地元の山の良いところをたくさん知っていこうと思えた山行になった。