八王子山ー三石岳ー仰木峠

2015年12月02日(水) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,004m
• 下り: 879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:06
• 合計: 7:31

8:42 （JR）比叡山坂本駅
10:14 10:20 八王子山
11:47 11:47 林道三差路
11:59 11:59 三石岳
12:16 12:16 林道三差路
13:00 13:00 恵心院
13:31 13:31 横川
13:57 13:57 横高山への中間地点
14:25 14:25 横川
15:12 15:12 仰木峠
16:13 （京都バス）戸寺バス停

＜上記ルートのコメント＞
林道三差路ー三石岳ー林道三差路：林道三差路から西側の道を来た方向に戻り、三石岳の三等三角点を確認し、三差路に戻った。
横川ー横高山への中間地点ー横川：横川でドライブウエイを仰木峠側に出るトンネルを探したが見つからず、横高山へ上る山道の途中でドライブウエイを横断する伝手はないかと探したが見つからず。横川に戻り、再調査。横川バス停側の手前の丘を仰木峠側に上って行く山道を進み、丘を峠側に下って行くとドライブウエイを潜るトンネルがあった。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR比叡山坂本駅
復路：京都バス　戸寺バス停

コース状況／危険箇所等

コース：（JR）比叡山坂本駅→日吉神社→八王子山→三石岳→横川→仰木峠→（京都バス）戸寺バス停
当初、日吉神社の境内を中心に紅葉を味わいながら、叡山周辺を散策するハイキングの予定であった。
危険個所：コース全般を通じて、危険個所はなし、道もしっかり整備されているが、道標が少ない。　以下、注意すべき点について記す。
日吉神社→八王子山：日吉神社東宮正面の左側より八王子山への登山道が開始。特に道標はなし。東宮入口にて、初穂料を納める必要あり。（志とのこと、額は決まっていない。）八王子山への上りはかなりの急勾配である。
八王子山→三石岳：八王子山から横川間の林道の途中にある三石岳を左にやり過ごし、かなり過ぎてからの三差路で三石岳への道標あり。三差路から南方向にバックし、三等三角点を踏んだ後、三差路に戻り、横川へ前進。
横川→仰木峠：横川中堂からドライブウエイの下を峠側に抜ける山道への道標が見当たらず,この探索に時間を要した。横川中堂から　比叡山内シャトルバス停の北側の小高い丘側の道をドライブウエイ側に降りて行く。　ドライブウエイとクロスする箇所でドライブウエイを潜る小さなトンネルあり、ここを潜って峠側に出る。トンネル出口から、仰木峠への道の上り下りはかなりの急勾配である。

写真

12/2 8:56

日吉大社の大鳥居

12/2 9:03

日吉大社東宮に向う

12/2 9:08

日吉大社東宮、左側に八王子山への登山口あり

12/2 9:10

登山口から続く石段

12/2 9:50

今日は快晴、琵琶湖がよく見える

12/2 9:53

崖上に立てられた社殿

12/2 9:59

社殿への石段

12/2 9:59

社殿を見上げる

12/2 10:07

社殿から臨む坂本の町と琵琶湖

12/2 10:23

八王子山には登らず、次の三石岳へ急ぐ

12/2 11:44

山間から見える琵琶湖

12/2 11:48

三差路にある三石岳への道標

12/2 11:59

三石岳（676m）標識

12/2 11:59

三石岳の三等三角点

12/2 12:39

滋賀医大霊安墓地

12/2 12:59

恵心院

12/2 13:11

元三大師堂（四季講堂）

12/2 13:14

元三大師堂（四季講堂）の内

12/2 13:20

横川中堂を見上げる

12/2 13:22

横川中堂正面

12/2 14:27

仰木峠への山道（横川中堂入口より路を隔てて、向こうの丘の山道を進むと仰木峠への道標現る）

12/2 14:29

ドライブウエイを潜るトンネル

12/2 14:41

仰木峠への東海自然歩道

12/2 14:42

仰木峠への道標

12/2 15:03

仰木峠への東海自然歩道

12/2 15:13

仰木峠の標識

12/2 15:53

手入れの行き届いた見事な杉の植林

12/2 16:08

水井山登山口の標識、ここで戸寺バス停の手前

撮影機器：

Xperia Z3 SO-01G SONY

感想

yama002

　日吉神社と比叡山の紅葉を愛でながら、横川中堂を経て、仰木峠、戸寺へと秋の散策をゆっくりと楽しむ予定であったが、今秋は寒暖の差が緩慢だったせいか、残念ながら木々の葉の色付きは今一であった。　低山のハイキングと高をくくっていたが、八王子山への上り、横川から仰木峠への上り、下り、仰木峠から戸寺への下り道はかなりの急勾配であった。　横川から奥比叡ドライブウエイを潜るトンネルへの続く道の道標が横川側からは、どこにも見当たらなかった。　里で古くから日常使われている山道が多いせいか、道標がなかった。ガイドブック類にも明示されておらず、仰木峠側に出るハイカーには要注意かと思う。