赤岳

2015年12月02日(水) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,340m
• 下り: 1,364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:45
• 合計: 7:03

6:26 美濃戸山荘
7:23 7:25 中ノ行者小屋跡
8:06 8:33 行者小屋
9:30 9:38 文三郎尾根分岐
9:49 9:55 赤岳
9:56 9:59 竜頭峰
10:00 10:21 赤岳
10:23 10:32 赤岳頂上山荘
10:53 10:54 赤岳天望荘
10:58 11:04 地蔵の頭
11:38 11:57 行者小屋
12:30 12:33 中ノ行者小屋跡
13:25 13:25 美濃戸山荘
13:29 ゴール地点

gpxファイルでコースタイムをアップしなおしました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

12月2日の状態です。
美濃戸口〜行者小屋
雪が出てくるのは後半の3割程度

行者小屋〜山頂（文三郎尾根）
前半から中盤は程よく積雪があり歩きやすいのです。階段も見えてます。
しかし後半の核心部は日当たりが良すぎて雪が少なく岩が丸出しのミックス状態です。ピッケルはほぼ使いません、アイゼントレーニング状態。

山頂〜地蔵の頭
全行程の中で一番歩きづらい区間でした。積雪の厚みが薄いため、下りの斜面でアイゼンが効きづらい、また雪の下の石ころや岩にアイゼンが干渉し、よく足を取られました。

地蔵の頭〜行者小屋
程よい雪の状態で、階段も見えており歩きやすかったです。
冬の地蔵尾根名物「ナイフリッジ」はまだ出来てません。

まとめ
今後、雪が積もるに連れて、歩きやすい状態になると思います。

ファイル

赤岳軌跡27.12.2.gpx

（更新時刻：2015/12/07 18:21）

写真

12/2 6:28

いつもの登山口

12/2 6:38

ほんとに雪があるのか心配なる・・・

12/2 6:40

12/2 7:20

少し雪の気配が・・

12/2 8:03

はいきました〜！
待ちに待った雪です＼(^o^)／

12/2 8:27

朝焼けの阿弥陀さんがこんにちは！

12/2 8:27

赤岳も見えてきました。

12/2 11:56

行者小屋です。

12/2 8:44

阿弥陀、文三郎分岐

12/2 8:56

階段の手すり新しい

12/2 8:57

12/2 9:00

ご覧のように階段見えてます。

12/2 9:03

まだ雪は少なめです。

12/2 9:03

12/2 9:07

中岳&阿弥陀岳

12/2 9:07

12/2 9:07

左へ登って右にトラバースの文三郎尾根のコースが薄っすら見えますね

12/2 9:07

登りの途中、文三郎尾根バックの景色、私は好きです。

12/2 9:21

12/2 9:25

もう少しで分岐です

12/2 9:32

12/2 9:32

ここから見る阿弥陀岳、好きです。

12/2 9:32

ここらへんから風強いんですが、今日は穏やか

12/2 9:44

12/2 9:44

12/2 9:44

12/2 9:46

本日の核心部、雪は少なく岩が丸出しです。
さあアイゼントレーニング！！

12/2 9:49

12/2 9:49

前爪使って氷でなく岩を登りましょう！

12/2 9:52

12/2 9:52

12/2 9:53

12/2 9:58

核心部突破まであと少し！

12/2 9:58

12/2 9:58

12/2 10:00

12/2 10:05

核心部を抜けると、雲海の富士山がお出迎え！

12/2 10:05

12/2 10:08

もう少しですよ〜

12/2 10:09

なかなかの高度感！

12/2 10:13

即席チーム　祝登頂♪

12/2 10:15

富士山をバックに♪

12/2 10:20

どこ方面？

12/2 10:20

御嶽山かな

12/2 10:20

乗鞍ですよね

12/2 10:20

春みたいな陽気です。
エビの尻尾はほぼ無し

12/2 10:21

北アルプス方面ですかね

12/2 10:21

硫黄、天狗、蓼科山方面

12/2 10:21

12/2 10:22

阿弥陀岳はどこから見てもカッコイイ

12/2 10:31

12/2 10:33

さあ下山です。
気を引き締めて行こう！

12/2 10:37

ふりかけ状態の雪で、ほんとアイゼン効かなくて降りづらい、雪の下の石ころにもアイゼンがとれらて足首が辛い(-_-;)

12/2 10:37

12/2 10:38

12/2 10:40

12/2 10:51

12/2 10:58

定番ですが、ここからの赤岳もいいですね

12/2 10:58

12/2 11:00

ここから地蔵尾根です。
お地蔵さんに安全祈願をお願いして降ります。

12/2 11:00

もう少し雪がほしいところです。
文三郎より傾斜きつめ

12/2 11:04

12/2 11:04

12/2 11:06

なかなかの迫力ですが、難しくはない

12/2 11:09

二人目のお地蔵さん、今日は顔を出してます。

12/2 11:14

階段のアイゼン歩行は嫌いです。

12/2 11:25

12/2 11:16

ここまで降りてくればもう安心。

12/2 11:56

12/2 11:56

今日はとても穏やかな赤岳さんでした。
ありがとう♪

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark II CANON

感想

kozakoza

今回はネット掲示板でコンタクトを取った方々との山行です。
初対面でしたが経験豊富な方々で穏やかな天候とも相まって安心して余裕のある山行となりました。
当初の計画は木曽駒か西穂独標で冬季シーズン慣らし山行をした後、赤岳の予定だったのですが、どちらともロープウェイの運休で計画倒れとなりました。
結局、今季の冬山シーズン初のアイゼン歩行が赤岳となりました(^^)
山行当日は春のような陽気で赤岳名物の強風も皆無で天候的には最高だったのですが
雪の状態がイマイチで、去年の12月中旬にも文三郎尾根経由で登ったが、その時は核心部分で前爪&ピッケルを使用した登りも所々あったが、今回の核心部はミックス状態でほぼアイゼントレーニング状態、アイゼンを付けてミックスの経験のない人は、ちょっと登りづらかったかも、また山頂から地蔵の頭までの下りは石ころの上に薄い雪が積もってるだけでアイゼンの効きが悪く歩きづらい状態でした。
今後、気温が下がり積雪を重ねるにつれ、どんどん状態は良くなると思います。