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Yamareco

記録ID: 774017
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

城山〜剣尾山〜横尾山 (能勢町)

2015年12月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
11.6km
登り
833m
下り
846m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:40
合計
4:50
9:51
10
スタート地点
10:01
10:01
58
10:59
11:01
107
12:48
13:26
27
13:53
13:53
48
14:41
ゴール地点
天候 はれ 時々 くもり  

最寄のアメダス観測点『能勢』の当日の気温
朝の最低気温  2.9℃ (07:15)
日中の最高気温 8.9℃ (14:56)
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の林道奥、舗装路終点のスペースに駐車。
※7〜8台程度は止められるスペースです。以前はバリケードがありましたが今はありません。
コース状況/
危険箇所等
城山エリアは地形図上破線道もない状態ですが、一部に遊歩道が整備されています。剣尾山エリアは遊歩道、あるいはよく踏まれた登山道となっており、安心して歩けるエリアです。
途中は車道、あるいは林道となっており、特に心配なく歩ける状況でした。

■駐車地点〜城山〜白木谷林道
西側より城山山頂へは地形図上の破線道もなく、山頂南西側の尾根筋を目指して登りました。西林寺の東側にある破線道は古い道筋となっており、尾根より山頂付近にも最近踏まれた様子はないもの古い道の痕跡?があり、それを頼りに歩いています。
境界杭以外にも杭のようなものが散見され、一部に切り開かれた痕跡も見られました。頻繁に歩かれているような踏み跡もなく、城跡の調査でしょうか?
一部は急斜面となっていますが歩くのに困難な藪ではなく直登も可能ですが、前回下った時に苦労した経験から、下りはお奨めできません。
山頂より東側、白木谷林道に掛けては木製階段等、遊歩道レベルの整備がされています。以前に歩かれた方の記録より2005年前後に整備されたものと推測できますが、整備後は積極的に利用される事もなく放置されているようです。

■白木谷林道〜剣尾山
白木谷林道は大半が未舗装。城山下山地点に車止めのようなものが設置されており、車は通りぬけ出来ないようですが、歩く限り支障はありません。剣尾山へは古い案内図に『町石道』と記されていたコース、地形図上にも実線、波線で記されたルートを辿る予定でしたが、結果的に一つ西側の谷筋を登っていました。
実線部分は舗装された林道となっており、概ね地形図上のラインと符合しますが、破線道部分はかなり不明瞭。登った道筋は炭焼きの際に利用されていたもののようですが、稜線付近では踏み跡も消え直登しています。
始めて歩いたルートに付き、単なる見落としの可能性もありますが、目印等は見掛けませんでした。山中の路面はガレ気味、踏み跡を辿るのは難しそうです。

■剣尾山〜横尾山〜駐車地点
南側より剣尾山山頂へ至るルートは遊歩道として整備された歩きやすい道が続きます。横尾山を経て能勢温泉側へ下るルートもよく踏まれた山道ですが、一部に岩場や急坂区間があります。
能勢温泉側は『21世紀の森』として整備されたエリア、『山頂広場』に繋がります。その先は道標等の設置された遊歩道です。今回は『しかの道』を利用し、駐車地点に近い『さわがに広場』に下りましたが、その区間は急坂区間とされいます。山歩きに慣れた方なら問題ありません。

【過去の主な記録】
■剣尾山〜城山 (能勢町) 2015年01月28日(水)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-581638.html
■横尾山〜剣尾山〜行者山 2014年12月27日(土)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-565167.html
■横尾山〜剣尾山・土ヶ畑ルート(能勢・亀岡)2014年05月28日(水)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-455755.html
今日は、猪名川の道の駅にてお買い物。
この時期お勧めは、葉っぱ付きの大根でしょうか?
2015年12月04日 09:21撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
5
12/4 9:21
今日は、猪名川の道の駅にてお買い物。
この時期お勧めは、葉っぱ付きの大根でしょうか?
駐車地点付近、紅葉が残っていました。
2015年12月04日 09:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 9:59
駐車地点付近、紅葉が残っていました。
ここがよく利用される登山道、今回はスルー。。
2015年12月04日 10:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 10:00
ここがよく利用される登山道、今回はスルー。。
大阪環状自然歩道の看板。そろそろレアな存在になりつつあります?
2015年12月04日 10:01撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
12/4 10:01
大阪環状自然歩道の看板。そろそろレアな存在になりつつあります?
しばらくは農村歩き。
2015年12月04日 10:05撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 10:05
しばらくは農村歩き。
右側が行者山。
2015年12月04日 10:17撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 10:17
右側が行者山。
目指す城山を望む。植樹林の少ない里山です。
2015年12月04日 10:19撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 10:19
目指す城山を望む。植樹林の少ない里山です。
目を付けていた地形図上の破線道より取付く。
2015年12月04日 10:27撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 10:27
目を付けていた地形図上の破線道より取付く。
早速の古い人跡!
城跡と関係は無さそうですが?
2015年12月04日 10:27撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 10:27
早速の古い人跡!
城跡と関係は無さそうですが?
破線道に沿って道らしき痕跡が続く。
2015年12月04日 10:29撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 10:29
破線道に沿って道らしき痕跡が続く。
古道?っぽい雰囲気、山麓をそのまま北へ進むようです。
2015年12月04日 10:30撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 10:30
古道?っぽい雰囲気、山麓をそのまま北へ進むようです。
峠より、道はないものの山頂方面への稜線を目指す。
2015年12月04日 10:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 10:38
峠より、道はないものの山頂方面への稜線を目指す。
稜線に登り切ると、不自然な平坦地。立地的には、防御施設っぽいですが。。?
2015年12月04日 10:40撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 10:40
稜線に登り切ると、不自然な平坦地。立地的には、防御施設っぽいですが。。?
山腹に道?っぽい痕跡。
2015年12月04日 10:44撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 10:44
山腹に道?っぽい痕跡。
あまり踏まれた感じはないものの、道っぽい雰囲気が続く。
2015年12月04日 10:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 10:47
あまり踏まれた感じはないものの、道っぽい雰囲気が続く。
2015年12月04日 10:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 10:56
山頂に近付くと、道が途絶え、少々藪っぽい急斜面。
2015年12月04日 10:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 10:57
山頂に近付くと、道が途絶え、少々藪っぽい急斜面。
奥が、本丸跡とされています?
よく見掛けた境界杭?と調査用の杭?
2015年12月04日 10:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 10:59
奥が、本丸跡とされています?
よく見掛けた境界杭?と調査用の杭?
山頂は平坦。本丸跡です。
2015年12月04日 11:01撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:01
山頂は平坦。本丸跡です。
三角点のあるピークへ。
2015年12月04日 11:03撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:03
三角点のあるピークへ。
中央付近に四等三角点『城山1』428.0m。但し、処置保留に付き、現状は正規の三角点ではありません。
2015年12月04日 11:04撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:04
中央付近に四等三角点『城山1』428.0m。但し、処置保留に付き、現状は正規の三角点ではありません。
このあたりから眺めると、城っぽい雰囲気でした。
2015年12月04日 11:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:08
このあたりから眺めると、城っぽい雰囲気でした。
整備された遊歩道を東へ。
2015年12月04日 11:09撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:09
整備された遊歩道を東へ。
ここも土塁?に囲まれた、何かの施設跡のようです。
2015年12月04日 11:11撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:11
ここも土塁?に囲まれた、何かの施設跡のようです。
綺麗に整備された階段。
2015年12月04日 11:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:16
綺麗に整備された階段。
人工的な地形が散見されます。
2015年12月04日 11:22撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:22
人工的な地形が散見されます。
林道へは痩せ尾根風の一本道。
2015年12月04日 11:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:23
林道へは痩せ尾根風の一本道。
白木谷林道。車は現状通り抜け出来ません。
2015年12月04日 11:24撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:24
白木谷林道。車は現状通り抜け出来ません。
橋の先に分岐、左方向へ。
2015年12月04日 11:27撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:27
橋の先に分岐、左方向へ。
ダートより舗装路へ。
2015年12月04日 11:36撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:36
ダートより舗装路へ。
程なく北へ。
2015年12月04日 11:37撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:37
程なく北へ。
しばらく舗装された林道が続く。
2015年12月04日 11:39撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
12/4 11:39
しばらく舗装された林道が続く。
ここが地形図上の分岐と思い、直進した所。。
2015年12月04日 11:48撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:48
ここが地形図上の分岐と思い、直進した所。。
妙に藪っぽい、というか廃道?
2015年12月04日 11:52撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:52
妙に藪っぽい、というか廃道?
先に進むと今度は廃墟!
何かの敷地跡に迷い込んだようです。
2015年12月04日 11:54撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:54
先に進むと今度は廃墟!
何かの敷地跡に迷い込んだようです。
再び道に復帰、今度こそ右!
…後からログで確認する限り、ここは正解でした。
2015年12月04日 11:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:56
再び道に復帰、今度こそ右!
…後からログで確認する限り、ここは正解でした。
車は入れそうにない山道となりつつ。。
2015年12月04日 11:58撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:58
車は入れそうにない山道となりつつ。。
右下の青いマーク、丁石でしょうか?
2015年12月04日 11:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 11:59
右下の青いマーク、丁石でしょうか?
同じく…何か書かれているようにも見えますが、まったく読めません。
2015年12月04日 12:02撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 12:02
同じく…何か書かれているようにも見えますが、まったく読めません。
炭焼き窯跡、この辺りで進路を誤ったようです。
2015年12月04日 12:04撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 12:04
炭焼き窯跡、この辺りで進路を誤ったようです。
火の用心看板、今思うと鉄塔管理道の物だったかと。。
2015年12月04日 12:05撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 12:05
火の用心看板、今思うと鉄塔管理道の物だったかと。。
結構踏み跡は明瞭。
2015年12月04日 12:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 12:08
結構踏み跡は明瞭。
そして、炭焼き窯跡を何か所も見掛けました。
2015年12月04日 12:09撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 12:09
そして、炭焼き窯跡を何か所も見掛けました。
道なのか?
2015年12月04日 12:12撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 12:12
道なのか?
なんか道っぽい??
2015年12月04日 12:17撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 12:17
なんか道っぽい??
これは道だろ!?
2015年12月04日 12:19撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 12:19
これは道だろ!?
やがて途絶える。。
この付近にも炭焼き窯跡を見掛けました。
2015年12月04日 12:22撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
12/4 12:22
やがて途絶える。。
この付近にも炭焼き窯跡を見掛けました。
登れない斜面でもないので直登気味に進む。。
2015年12月04日 12:29撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 12:29
登れない斜面でもないので直登気味に進む。。
遊歩道に出会う。ここでルートミスに気付く。
まあ、山頂を目指す分には問題ないのでそのまま進む。
2015年12月04日 12:32撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
12/4 12:32
遊歩道に出会う。ここでルートミスに気付く。
まあ、山頂を目指す分には問題ないのでそのまま進む。
六地蔵。
2015年12月04日 12:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 12:38
六地蔵。
最近設置された案内図?
2015年12月04日 12:41撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 12:41
最近設置された案内図?
山頂着。到着時は無人、後から一組の方が登られてきました。
2015年12月04日 12:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 12:47
山頂着。到着時は無人、後から一組の方が登られてきました。
東側、中央奥の左寄りに愛宕山。最奥に薄っすらと比叡山。
この景色を眺めながらランチタイム。
2015年12月04日 12:48撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6
12/4 12:48
東側、中央奥の左寄りに愛宕山。最奥に薄っすらと比叡山。
この景色を眺めながらランチタイム。
今日のランチは、生麺のうどん、割ってから容器で運んだ卵をトッピング。
2015年12月04日 12:52撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
5
12/4 12:52
今日のランチは、生麺のうどん、割ってから容器で運んだ卵をトッピング。
煮えるのを待つ間に南側、右奥が六甲の山並み。
2015年12月04日 12:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
12/4 12:59
煮えるのを待つ間に南側、右奥が六甲の山並み。
待つ事約12分、うどんが吹きこぼれ掛け、完成とする。
道の駅で購入した寿司と共にいただく。
2015年12月04日 13:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7
12/4 13:08
待つ事約12分、うどんが吹きこぼれ掛け、完成とする。
道の駅で購入した寿司と共にいただく。
明治時代の境界石。
2015年12月04日 13:33撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
12/4 13:33
明治時代の境界石。
いい感じの稜線が続く。
2015年12月04日 13:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 13:38
いい感じの稜線が続く。
反射板の手前にも境界石。
2015年12月04日 13:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
12/4 13:47
反射板の手前にも境界石。
北側、雪雲でしょうか?
2015年12月04日 13:52撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
12/4 13:52
北側、雪雲でしょうか?
横尾山山頂、二等三角点『土ヶ畑』784.8m。
2015年12月04日 13:52撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
12/4 13:52
横尾山山頂、二等三角点『土ヶ畑』784.8m。
ここを南へ。
2015年12月04日 13:55撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
12/4 13:55
ここを南へ。
画像中央に大船山。
2015年12月04日 13:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
12/4 13:56
画像中央に大船山。
一部が岩場となっています。
2015年12月04日 14:07撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 14:07
一部が岩場となっています。
鉄塔付近は、結構な急勾配。
2015年12月04日 14:11撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
12/4 14:11
鉄塔付近は、結構な急勾配。
21世紀の森エリア、頂上広場着。ご夫婦で休憩中の方がおられました。
2015年12月04日 14:20撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 14:20
21世紀の森エリア、頂上広場着。ご夫婦で休憩中の方がおられました。
さわがに広場へは、急勾配が続く。。
2015年12月04日 14:20撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 14:20
さわがに広場へは、急勾配が続く。。
眺望スポットより。
2015年12月04日 14:27撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 14:27
眺望スポットより。
確かに急坂が続きましたが、特に危険はない程度に整備されていました。
2015年12月04日 14:33撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
12/4 14:33
確かに急坂が続きましたが、特に危険はない程度に整備されていました。
この渡渉地点は、増水時は危険でしょう。。
2015年12月04日 14:35撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
12/4 14:35
この渡渉地点は、増水時は危険でしょう。。
駐車地点へ。
別に一台の利用者有。
2015年12月04日 14:39撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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12/4 14:39
駐車地点へ。
別に一台の利用者有。
撮影機器:

感想

剣尾山の南側にある城山。今年初めに訪れた際に西側への下山で苦労した事を踏まえ、落葉期を待って登りに挑戦しました。

この山は歩く山としてはかなりマイナーですが、山辺城、あるいは鷹爪城などと呼ばれる中世の山城跡として、その類が好きな方には結構知られた存在のようです。なんとなく人工的な地形も見掛けましたが、詳しくないのでよく解りませんでした。
登山道の類はないものの、定石通り?登りで稜線を辿る限りは特に登り難い山ではなく、一部に人が歩いた痕跡、伐採跡もあるようでした。手入れが行き届いている山ではありませんが、落葉期に歩く限りでは藪山っぽくない歩きやすい山です。城跡を探索するのを目的に歩いてみるのも楽しそうな山です。
現状の地理院地図には破線道もなく、歩かれた情報の少ない山ですが、後から調べると、城跡を目的として訪れられる方の記録が結構あるようで、山域を知るには参考になりそうです。

今回は城山のルート探索が上手くいきましたが。。
剣尾山へのルートとして、古い案内図で見かけた『町石道』を辿る計画は、見事に失敗!地形図上にある実線、破線道を辿るだけと特に情報収集もせずに歩いたのも敗因でしょうか。。
思いの外、舗装された林道区間も長く、古道の雰囲気を楽しめるような雰囲気でもありませんでした。もっとも、外れた後の山側の道筋を辿ると印象も変わったかもしれませんが?
ちなみに間違えたルート、稜線の登山道へは少々強引に直登する必要はあるものの、以前は炭焼きの作業に使われていた道筋のようです。この山域の炭焼窯跡は、ガレ気味の山肌にみられる大振りの石が積まれており、保存状態のいいものが数多く残っています。興味のある方なら、それなりに見応えがあるものと思われます☆


■ランチのうどん、美味しかったものの。。
少し前より使い始めたアルコールストーブにて、液体スープのうどんを作ってみました。格安のうどんにですが、卵を割った状態でケースに入れて持ち運びするネットで見掛けたアイデアを実践、熱々をおいしくいただけました。
使い慣れてはきたものの、寒空の中、しかも風の強い山頂での用具の準備や片付け等々、特に今回は使用した鍋をティッシュで軽く拭き取る等の手間も重なった都合、身支度を整えて出発する頃には、すっかり冷え切っておりました。

寒い季節の熱々ランチは魅力的ですが、現実は厳しいようで。。
風当たりの強い山頂を避ける、あるいは火力の強いガスを利用する等、色々考える必要がありそうですが、その分、楽しみが増えたような気もします♪

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コメント

卵…ナイスアイデアですね
お疲れ様です
私も秋に登った剣見山…そうかぁ、城山っちゅうところからも、登れるんですねーと、感心しきり
今度一度トライしてみたいと思います
ありがとーございました
しかし、卵…ホンマにナイスですね
それも、いただこうかと (笑)
2015/12/17 16:37
Re: 卵…ナイスアイデアですね
1033さんコメントありがとうございます。

城山方面含めて歩けそうな道が多いものの、メインルートがあまりにもメジャー過ぎるのか?破線道はあまり歩かれない山域のようです。
道を間違えた分際で言うのもなんですが、メイン以外は踏み跡が薄く、稜線を外れると結構迷いやすいとの印象ですので、慎重にお楽しみください

卵。。何方かのブログか何かで拝見したアイデアですが、確かに理に適ってました
容器は、アウトドア専門店に並ぶ密閉性の高い?高価なものではなく、ホームセンターで購入したものですが十分なようです。白身の水っぽい部分がメレンゲ状態でしたが、他は特に問題ありませんでした。
割れば2個、割らなくても1個入る容器なので、ティッシュでも詰めて割らずに持って行こうかとも考えましたが、手が汚れずゴミが出ないこと、容器も水分のある袋等のゴミを詰めて持ち帰るには好都合でした
2015/12/18 23:15
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