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Yamareco

記録ID: 774325
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

ぶらり初冬の散歩道

2015年12月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:09
距離
9.5km
登り
401m
下り
377m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:00
合計
4:10
9:50
250
スタート地点
14:00
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】
 近津神社の駐車場
【トイレ】
 近津神社にあります。(使用してないので分かりません。)
 JR水郡線 下野宮駅
コース状況/
危険箇所等
特に危険な所は有りませんが、尾根の久慈川側は切れ落ちてますので注意してください。327Pから降りの道は、作業道が廃道となって不明ですので、尾根を正確に辿ってください。
八溝川の最下流の万年橋
2015年12月05日 09:49撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 9:49
八溝川の最下流の万年橋
万年橋から久慈川合流方面
2015年12月05日 09:49撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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万年橋から久慈川合流方面
鉄橋の下から久慈川下流方面
2015年12月05日 09:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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鉄橋の下から久慈川下流方面
見落としの八景
2015年12月05日 09:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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見落としの八景
この場所は、八景の一つ「溝ケ淵」で、鮎の好漁場です。
水戸藩士の特設釣り場だったそうです。
2015年12月05日 09:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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この場所は、八景の一つ「溝ケ淵」で、鮎の好漁場です。
水戸藩士の特設釣り場だったそうです。
久慈川上流方面
2015年12月05日 09:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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久慈川上流方面
八溝川に掛かるJR水郡線の鉄橋
2015年12月05日 09:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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八溝川に掛かるJR水郡線の鉄橋
京都の嵯峨の味わいがあると言われ「三ケ草」(嵯峨草)と地名がつけられています。
2015年12月05日 09:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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京都の嵯峨の味わいがあると言われ「三ケ草」(嵯峨草)と地名がつけられています。
2015年12月05日 09:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2015年12月05日 09:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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水汾岩
2015年12月05日 09:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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水汾岩
2015年12月05日 09:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2015年12月05日 09:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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今日歩く稜線です。
2015年12月05日 10:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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今日歩く稜線です。
2015年12月05日 10:01撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2015年12月05日 10:01撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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久慈川釣友会休憩所
2015年12月05日 10:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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久慈川釣友会休憩所
この上の辺りに、天狗岩が有ったのだけれども、昭和61年4月4日に崩落してしまい、現在はその姿は見られません。
2015年12月05日 10:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 10:06
この上の辺りに、天狗岩が有ったのだけれども、昭和61年4月4日に崩落してしまい、現在はその姿は見られません。
昭和2年水郡線を通すために久慈川の縁に聳える崖を掘削し、残った岩が天狗の形状をしていたので天狗岩。
2015年12月05日 10:10撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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昭和2年水郡線を通すために久慈川の縁に聳える崖を掘削し、残った岩が天狗の形状をしていたので天狗岩。
118号線から、久慈川と八溝川の合流
2015年12月05日 10:11撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 10:11
118号線から、久慈川と八溝川の合流
2015年12月05日 10:11撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2015年12月05日 10:15撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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今から行くよ「子午線岩」
2015年12月05日 10:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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今から行くよ「子午線岩」
「見落としの八景」方面
2015年12月05日 10:23撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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「見落としの八景」方面
2015年12月05日 10:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2015年12月05日 10:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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月待ちの滝
もみじ苑の裏側から
2015年12月05日 10:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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月待ちの滝
もみじ苑の裏側から
月待ちの滝
この滝は、高さ15メートル、幅10メートル、三筋に流れ落ちる滝であるが、普段は二筋の夫婦滝となっています。しかし、水量が増えると子滝が現れて親子滝となります。
2015年12月05日 10:30撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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月待ちの滝
この滝は、高さ15メートル、幅10メートル、三筋に流れ落ちる滝であるが、普段は二筋の夫婦滝となっています。しかし、水量が増えると子滝が現れて親子滝となります。
滝の横にある水車小屋の中で、選別されたソバの丸抜きを石臼で製粉してるそうです。
2015年12月05日 10:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 10:31
滝の横にある水車小屋の中で、選別されたソバの丸抜きを石臼で製粉してるそうです。
2015年12月05日 10:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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古くから安産、子育て、開運を祈る二十三夜講(二十三夜の月の出を待って婦女子が 集う)の場とされたところから月待の滝と呼ばれ、胎内観音をお祀りしてあります。
2015年12月05日 10:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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古くから安産、子育て、開運を祈る二十三夜講(二十三夜の月の出を待って婦女子が 集う)の場とされたところから月待の滝と呼ばれ、胎内観音をお祀りしてあります。
2015年12月05日 10:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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水に濡れることなく滝の裏に入ることができるとこから、別名「裏見の滝」または「くぐり滝」ともいわれています。
2015年12月05日 10:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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水に濡れることなく滝の裏に入ることができるとこから、別名「裏見の滝」または「くぐり滝」ともいわれています。
裏見の滝
2015年12月05日 10:34撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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裏見の滝
手打ちそばが堪能できる店が「月待の滝もみじ苑」、人それぞれで!
2015年12月05日 10:36撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 10:36
手打ちそばが堪能できる店が「月待の滝もみじ苑」、人それぞれで!
パワースポットとして結構有名な場所です。
2015年12月05日 10:36撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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パワースポットとして結構有名な場所です。
2015年12月05日 10:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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二十三夜尊の碑
2015年12月05日 10:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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二十三夜尊の碑
ここから取り付きます。
2015年12月05日 10:41撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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ここから取り付きます。
白山神社
2015年12月05日 10:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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白山神社
Oh、サントリーローヤル12年角瓶業務用ですね。
プレミアムがついて、8,000円ぐらいするんですよね。
2015年12月05日 10:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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Oh、サントリーローヤル12年角瓶業務用ですね。
プレミアムがついて、8,000円ぐらいするんですよね。
2015年12月05日 10:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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社の裏側に踏み跡があります。
2015年12月05日 10:46撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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社の裏側に踏み跡があります。
稜線から
2015年12月05日 10:54撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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稜線から
久慈川側は切れ落ちてますので、注意。
2015年12月05日 10:58撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 10:58
久慈川側は切れ落ちてますので、注意。
2015年12月05日 10:58撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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子午線岩の上
2015年12月05日 11:03撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 11:03
子午線岩の上
ウスムラサキシメジ
鍋の蓋ぐらいの大きさですが、ホコリ臭くて食べませんよ。
大きさを比べるために、脇にスマホを置きました。
2015年12月05日 11:13撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 11:13
ウスムラサキシメジ
鍋の蓋ぐらいの大きさですが、ホコリ臭くて食べませんよ。
大きさを比べるために、脇にスマホを置きました。
2015年12月05日 11:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 11:26
釜田三等三角点(334m)
2015年12月05日 11:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 11:39
釜田三等三角点(334m)
大子町方面
日光連山や高原山方面は、雲が掛かっていて見えません。
2015年12月05日 11:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 11:39
大子町方面
日光連山や高原山方面は、雲が掛かっていて見えません。
タップリの落ち葉。
しかし、滑ります。
一度滑ったら、止まらないかも?
2015年12月05日 11:41撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 11:41
タップリの落ち葉。
しかし、滑ります。
一度滑ったら、止まらないかも?
327mピーク
ここから、生瀬方面に下山です。
2015年12月05日 12:04撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 12:04
327mピーク
ここから、生瀬方面に下山です。
頭の上は、いい天気なのですが、遠くは雲に隠されていて見えません。
2015年12月05日 12:04撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 12:04
頭の上は、いい天気なのですが、遠くは雲に隠されていて見えません。
あらら、この作業道を当てに降りて来たのですが、廃道ですね。
東日本震災以前は、ここ生瀬や大生瀬がキノコ採りのホームでした。
2015年12月05日 12:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 12:32
あらら、この作業道を当てに降りて来たのですが、廃道ですね。
東日本震災以前は、ここ生瀬や大生瀬がキノコ採りのホームでした。
2015年12月05日 12:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 12:33
2015年12月05日 12:37撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 12:37
2015年12月05日 12:37撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 12:37
むかしの貨物列車の最後尾についていた車掌車。
今は、住人も居ないようですが?
2015年12月05日 12:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 12:38
むかしの貨物列車の最後尾についていた車掌車。
今は、住人も居ないようですが?
日当たりが良いのでしょうね。
沢山咲いてました。
2015年12月05日 12:43撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 12:43
日当たりが良いのでしょうね。
沢山咲いてました。
通るバスは、1日3本。
2015年12月05日 12:46撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 12:46
通るバスは、1日3本。
牛の鳴き声が聞こえてくるのだけど、見えるのは農家のサイロだけ。
2015年12月05日 12:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 12:53
牛の鳴き声が聞こえてくるのだけど、見えるのは農家のサイロだけ。
勝手にシャッターが・・・
2015年12月05日 12:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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勝手にシャッターが・・・
2015年12月05日 12:54撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2015年12月05日 12:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 12:56
馬頭観音
文字の部分は、セメントで綺麗に補修されてます。
大事にされているんですね。
2015年12月05日 12:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 12:56
馬頭観音
文字の部分は、セメントで綺麗に補修されてます。
大事にされているんですね。
ザ・里山です。
2015年12月05日 12:58撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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ザ・里山です。
2015年12月05日 13:04撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2015年12月05日 13:05撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 13:05
2015年12月05日 13:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 13:09
塩の久保の一本松の傍らに、峠のお地蔵様があります。
2015年12月05日 13:11撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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塩の久保の一本松の傍らに、峠のお地蔵様があります。
お地蔵様は5体あります。300年前に造られたと言われ、建物の屋根は、農家の母屋の煙だしをそのまま使ったそうです。
農家の人々が篤くお地蔵像様を信仰していた現われですね。
2015年12月05日 13:12撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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お地蔵様は5体あります。300年前に造られたと言われ、建物の屋根は、農家の母屋の煙だしをそのまま使ったそうです。
農家の人々が篤くお地蔵像様を信仰していた現われですね。
古道の感じ100%です。
2015年12月05日 13:12撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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古道の感じ100%です。
山が綺麗で、手入れされているようですが、道のすぐ脇なので栽培?じゃないですよね。
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山が綺麗で、手入れされているようですが、道のすぐ脇なので栽培?じゃないですよね。
なめこちゃん、取敢えず頂き〜。
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なめこちゃん、取敢えず頂き〜。
この峠には次のような話が残っています。
ある夜に1人の旅人が歩いていると、おしろいのような妖艶な匂いが漂っていた。そこで提灯の明かりをかざして見ると白い幽霊であった。
旅人はびっくりして足元の石を投げつけたが、 倒れたと思ったら立ち上がり、それにまた石を投げつけたら、倒れてまた立ち上がり、それを何回か繰り返した。
旅人は、何かと思い提灯の明かりを近づけて見たところ山百合の花を50も付けた一株の大きな山百合だった。
2015年12月05日 13:18撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 13:18
この峠には次のような話が残っています。
ある夜に1人の旅人が歩いていると、おしろいのような妖艶な匂いが漂っていた。そこで提灯の明かりをかざして見ると白い幽霊であった。
旅人はびっくりして足元の石を投げつけたが、 倒れたと思ったら立ち上がり、それにまた石を投げつけたら、倒れてまた立ち上がり、それを何回か繰り返した。
旅人は、何かと思い提灯の明かりを近づけて見たところ山百合の花を50も付けた一株の大きな山百合だった。
水懸峠
2015年12月05日 13:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 13:20
水懸峠
さたけ寺道標
道標の表には、「至是右さたけ寺十里道 左さいけ道 川渡やみぞ山六り 」と書かれ、
意味は、是より右はさたけ寺に至る十里の道であり、左はさいけ道(けもの道すなわち山道)で川を渡って八溝山まで六里の距離。
右の道は、水懸坂(峠)に至り、麓より峠まで14町3間(約1700m)の距離で、大生瀬村へ上る場所である。1806年 常陸国太田郡の郡奉行の雨宮端亭の書いた「美ち艸」(みちくさ)の本に書かれてあると言う意味。と現しています。
2015年12月05日 13:23撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 13:23
さたけ寺道標
道標の表には、「至是右さたけ寺十里道 左さいけ道 川渡やみぞ山六り 」と書かれ、
意味は、是より右はさたけ寺に至る十里の道であり、左はさいけ道(けもの道すなわち山道)で川を渡って八溝山まで六里の距離。
右の道は、水懸坂(峠)に至り、麓より峠まで14町3間(約1700m)の距離で、大生瀬村へ上る場所である。1806年 常陸国太田郡の郡奉行の雨宮端亭の書いた「美ち艸」(みちくさ)の本に書かれてあると言う意味。と現しています。
2015年12月05日 13:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 13:24
2015年12月05日 13:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 13:24
裏には右の道の説明が表示され「水懸坂麓より峠まで十四町三間なり 大生瀬村へ 上る所なり 文化三年 雨宮端亭 美ち艸」と書かれいます。
2015年12月05日 13:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 13:24
裏には右の道の説明が表示され「水懸坂麓より峠まで十四町三間なり 大生瀬村へ 上る所なり 文化三年 雨宮端亭 美ち艸」と書かれいます。
久慈川に掛かる下野宮橋
土地の人々は、赤石橋と呼んでます。
2015年12月05日 13:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 13:27
久慈川に掛かる下野宮橋
土地の人々は、赤石橋と呼んでます。
下野宮橋から下流
この辺りを赤石淵と呼んでます。
このように大きな石が川にあるのは、久慈川の流れの中でこの場所だけです。
2015年12月05日 13:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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下野宮橋から下流
この辺りを赤石淵と呼んでます。
このように大きな石が川にあるのは、久慈川の流れの中でこの場所だけです。
下野宮橋から上流
2015年12月05日 13:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 13:28
下野宮橋から上流
橋の上から川を覗けば、透きとおる綺麗な水が流れてました。
2015年12月05日 13:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 13:29
橋の上から川を覗けば、透きとおる綺麗な水が流れてました。
シャッター・チャンスを逃しました。
カワセミがホバーリングして、その後急降下で魚を捕まえていました。
2015年12月05日 13:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 13:32
シャッター・チャンスを逃しました。
カワセミがホバーリングして、その後急降下で魚を捕まえていました。
JR水郡線下野宮駅
無人駅です。
改札は左隅、真ん中は下野宮集会場の入口です。
2015年12月05日 13:43撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 13:43
JR水郡線下野宮駅
無人駅です。
改札は左隅、真ん中は下野宮集会場の入口です。
無人駅の改札
2015年12月05日 13:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 13:44
無人駅の改札
運賃表
2015年12月05日 13:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 13:44
運賃表
列車時刻表
2015年12月05日 13:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 13:44
列車時刻表
上り大子方面
2015年12月05日 13:45撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
12/5 13:45
上り大子方面
2015年12月05日 13:45撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 13:45
今朝は、氏子の人達が〆縄を張ったりの新年の準備作業をしてました。邪魔になるといけないので、帰りに寄りました。
2015年12月05日 13:50撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 13:50
今朝は、氏子の人達が〆縄を張ったりの新年の準備作業をしてました。邪魔になるといけないので、帰りに寄りました。
「近津」の字義に関しては、近くに祀ったお宮であるというのが一般的です。
2015年12月05日 13:50撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 13:50
「近津」の字義に関しては、近くに祀ったお宮であるというのが一般的です。
参道と随神門
「近津三社」については、久慈川の流れに沿って位置する、棚倉町馬場の都々古別神社(上宮)と棚倉町八槻の都々古別神社(中宮)、下野宮の当社・近津神社を総称して、「近津三社」と呼ぶ場合もあるそうです。
2015年12月05日 13:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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参道と随神門
「近津三社」については、久慈川の流れに沿って位置する、棚倉町馬場の都々古別神社(上宮)と棚倉町八槻の都々古別神社(中宮)、下野宮の当社・近津神社を総称して、「近津三社」と呼ぶ場合もあるそうです。
随神門扁額
2015年12月05日 13:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 13:52
随神門扁額
随神門に向かって右が左大神
2015年12月05日 13:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 13:52
随神門に向かって右が左大神
随神門向かって左が矢大神
2015年12月05日 13:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
12/5 13:52
随神門向かって左が矢大神
社殿
下野宮近津神社の祭神は、級長津彦命、面足尊、惶根尊の3柱ですが、こうした同社の祭事は、一貫して農業の守護神としての性格をよく表しています。五穀の豊かな実りは、人々の切なる願いです。
2015年12月05日 13:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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社殿
下野宮近津神社の祭神は、級長津彦命、面足尊、惶根尊の3柱ですが、こうした同社の祭事は、一貫して農業の守護神としての性格をよく表しています。五穀の豊かな実りは、人々の切なる願いです。
手水社
2015年12月05日 13:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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手水社
トチノミは何に使うのだろうか?
2015年12月05日 13:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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トチノミは何に使うのだろうか?
創建は日本武尊が東征の砌に祭神出現し、八溝の強夷掃蕩に多大な加護を垂れ賜う、故に一祠を建立し鎮斎したのが始まりとされる。
当然、お参りしましたよ。
賽銭は5円ですけど。
2015年12月05日 13:54撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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創建は日本武尊が東征の砌に祭神出現し、八溝の強夷掃蕩に多大な加護を垂れ賜う、故に一祠を建立し鎮斎したのが始まりとされる。
当然、お参りしましたよ。
賽銭は5円ですけど。
鉾杉
前九年の役(1051)、後三年の役(1083)の阿部氏の乱の時、八幡太郎義家が、武運長久・戦勝祈願のため当社に参籠し、持っていた鉾を、この杉に立てかけたという杉。
2015年12月05日 13:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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鉾杉
前九年の役(1051)、後三年の役(1083)の阿部氏の乱の時、八幡太郎義家が、武運長久・戦勝祈願のため当社に参籠し、持っていた鉾を、この杉に立てかけたという杉。
拝殿の左側には、茨城県指定・天然記念物第一号の推定樹齢1300年、樹高50m、根周囲12.5メートルの「鉾杉」が聳えている。 近津神社のご神木として、勧請の際植えられたものといわれ、名称の由来は、源義家が奥州平定に赴く際、自らの鉾をこの杉に立掛けて武運長久と戦勝を祈願したこところから、この呼名があると伝えられている。
2015年12月05日 13:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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12/5 13:57
拝殿の左側には、茨城県指定・天然記念物第一号の推定樹齢1300年、樹高50m、根周囲12.5メートルの「鉾杉」が聳えている。 近津神社のご神木として、勧請の際植えられたものといわれ、名称の由来は、源義家が奥州平定に赴く際、自らの鉾をこの杉に立掛けて武運長久と戦勝を祈願したこところから、この呼名があると伝えられている。
詳しくは、こちらを。
2015年12月05日 13:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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詳しくは、こちらを。
2015年12月05日 13:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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社殿の裏の本殿
2015年12月05日 13:58撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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社殿の裏の本殿
毎年夏至の日にお田植え祭り神事が行われることでよく知られています。(中田植)
太鼓、笛、鼓の奏楽に合わせて田植歌の唄われるなかを、10余名の早乙女が神田に苗を植え付けます。早乙女は、浅葱の襦袢に赤襷をかけ、赤いもんぺをはき、すげ笠をかぶります。
2015年12月05日 13:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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毎年夏至の日にお田植え祭り神事が行われることでよく知られています。(中田植)
太鼓、笛、鼓の奏楽に合わせて田植歌の唄われるなかを、10余名の早乙女が神田に苗を植え付けます。早乙女は、浅葱の襦袢に赤襷をかけ、赤いもんぺをはき、すげ笠をかぶります。
2015年12月05日 13:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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こんもりとした杉林の中にあります。
2015年12月05日 14:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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こんもりとした杉林の中にあります。
撮影機器:

感想

初冬の景色には、まだ晩秋の名残があります。
南の方では、まだ紅葉も始まっていない所もあるようですね。
どこへ行こうか、行き先も決まらない日、近津神社を起点に子午線岩と見落としの八景を訪ね歩いてみました。
【近津神社】は、奥州近津三社(馬場都都古和氣神社・八槻都々古別神社・近津神社)の一つとして存在していたが、豊臣秀吉の時代に、この地が常陸国に編入されたため、奥州近津三社が分断されたそうです。そこで、江戸時代に水戸光圀は、当時の保内郷、現在の大子町に上野宮の近津を上宮とし、町付の近津神社を中宮、下野宮の近津神社を下宮として、「近津三社」としたそうです。
【子午線岩】は子が北、午は南を指し、時間では真昼を意味し、子午線すなわち南北線に太陽が来たときにのみ、その岩の下にある部落には太陽の陽射しが当たらなかったといわれています。
【見落としの八景】見落としの名前は、地名であるそうで、元々は見渡しだそうです。水戸光圀が村内巡視に来た時に腰を下ろして見渡したところ天下の絶景であると激賞した。そこで、この辺りを見渡しと名づけたが、見渡しが鈍って見落としとなったと言われています。八景とは、「天狗岩」「子午線岩(ひる岩)」「水汾岩」「水神淵」「溝ケ淵」「竜崖」「近津の祠」「嵯峨草の月待の滝」です。

散歩道というには、古道と少しの藪をかき分けたちょっとハードなコース取りでした。

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コメント

八溝の森は深いわ〜ぁ!
こんばんわ!

お山と渓谷と里山の趣き〜ぃ!
しっかりとお山を歩きながら人とのかかわりをたっぷりと味わえる道
素晴らしいです。おいらの理想とするレコでした

こんな山旅を思いながら地元の里山を歩いていますが、haretaraさんのレコから比べたら、なんか薄っぺらな感じがしちゃいますね!
流石です、たくさんの情報をお持ちになっているharetaraさんのレコにはとうていかないません 。それに裏打ちされた濃厚な香りがしてきます。
やっぱり八溝の森は恐るべしですね〜ぇ( -.-) =зフウー!
いつの日かここも訪れてみたいと思いました〜ぁ(@^^)/~~~
2015/12/6 19:11
Re: 八溝の森は深いわ〜ぁ!
今晩は。
ここは、もう少し尾根道を辿れば、生瀬富士を経由して袋田まで行けます。
ただ行ってしまったら袋田からJRで戻るしかないので、時間のとれない時はこのコースがお薦めです。
是非、赤石淵でカワセミやヤマセミのホバーリングを写してください。
2015/12/6 20:31
見落としの八景
こんにちは。
歴史を感じさせる歩きですね。
山百合が幽霊に見える、
怖いと思って通る道は幽霊に見えても不思議ではないですよね。
音も怖いですよ!
知らない所が沢山あって興味深々です。
2015/12/8 15:40
Re: 見落としの八景
今日は。
何時もは車で通り過ぎてしまう所ですよ。
そろそろモミジ以外のものを見ようとしてるのですが、手駒が少なくて色々思い出しながら歩いてます。
この峠、日中でもこんもりしてて暗く、家もないしで夜は怖いでしょうね。
大子町が陸奥国で、廃藩置県で馬頭は栃木県になったんですね。
2015/12/8 16:37
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