宮ヶ瀬半島(勝手に命名)
- GPS
- 04:57
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 752m
- 下り
- 748m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
主尾根に関しては踏み跡あり。その他は踏み跡明瞭な箇所もありますが、ほぼ全域で不明瞭。落ち葉が多い。道標はほぼ無い。 |
その他周辺情報 | 別所温泉入口バス停から徒歩5〜10分ほど、別所の湯。さいこう。 |
写真
感想
宮ヶ瀬湖に三角形で突き出した半島のようなエリアがあります。尾根なのですが宮ヶ瀬ダムができたことにより両翼からの川がそのまま湖につながり、まるで半島のようになっていることから、勝手に「宮ヶ瀬半島」と命名しました。
これまで数回にわたり、このエリアを歩いてきましたが、まだ行っていない尾根と岬があったので、行ってきました。
ここは、まだ「東丹沢 登山詳細図」にも紹介がないため、ハイカーに会ったことは一度もありません。今日も誰にも会いませんでした。
今日の宮ケ瀬湖はなぜだか水位が低く、いつも姿を現さない部分が出てきたり、様相が変わっていました。なにかあったのでしょうか。
まずは登りの尾根。一つ目の橋を渡ったすぐ先にある尾根ですが、どこから取り付けばいいのか。二つ目の橋の手前から取り付くのがベターのような気もしますが、今日は尾根の左側、林道をしばらく進んだ先から取り付きました。はじめは結構急。20mくらい登ると鹿柵がある尾根にでました。ここをさらに登っていきます。
宮ヶ瀬尾根に出ると一安心。でもP.617.2までは、歩きにくいところが結構あります。P.617.2は猿島と呼ばれているようですが猿は見かけません。宮ヶ瀬半島の最高地点にあたる静かなピークです。
P.617.2に並びランドマークになるのがP.525です。ここには唯一の道標があります。<土山峠|清川トンネル>と書かれています。
今日はP.525から尾根北端の中央の岬を目指します。西側の岬と東側の岬は既に行っているので今日は中央のみとします。西側の岬と同様、ストンと落ちた感じの岬でした。3つの岬では東側の岬が秀逸でおすすめです。
どこでお昼にしようか。この岬ではゆっくりできないので登り返して平坦なところを探しました。いい場所が見つかりそこでランチにしたのですが風が強くゆっくりできません。さっさと下山して別所の湯に向かうことにします。
P.525まで戻り、さきほどの道標に従い土山峠方面へ下ります。ところが落ち葉が多く、道間違いをしてしまいました。いつもは「戻る」のですが、勝手知ったる感があったので、そのまま下ることにしました。案の定、沢に下りたち沢下りをすることに。たいした沢ではないので多少靴を濡らす覚悟で渡渉を繰り返しながら進みました。いつも通過する入江に出たのですが、水位が低いため、たいてい水没している道が出現しています。
今日も静かな山歩きができました。予定通り帰りに別所の湯でゆったりして帰宅。それほどハードな歩きでもなかったのでちょっと物足りない感じもします。
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写真27の紅葉と斜陽。いいですねえ
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