伊豆ヶ岳〜武川岳〜二子山

2015年12月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,475m
• 下り: 1,400m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:20

6:42 西吾野駅
7:05 7:05 森坂峠
8:48 8:59 伊豆ヶ岳
9:24 9:28 山伏峠
10:30 10:35 前武川岳
10:50 11:11 武川岳
11:57 12:04 焼山
12:46 12:46 二子山 雄岳
12:53 12:58 二子山 雌岳
14:02 14:02 芦ヶ久保駅
14:02 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車

・往路
飯能 06:04 → 06:29 西吾野

・復路
芦ヶ久保 14:17 → 14:58 飯能

コース状況／危険箇所等

落ち葉が多く滑りやすい箇所がある。
また路面が覆われていると凹凸、浮石等の状況が判りにくい。
注意して歩かれたい。

写真

西吾野駅を下車し、国道299号を南に行くとこの橋とゲートがあり

そこを通ると荒れた造成地のようなところに出ます

その奥に登山口
薄暗い森の中を進んで

森坂峠
ここを下って

下久通
林道南川上名栗線を西へ

沿道には実を沢山着けた柿の木がそこここに
晩秋の里山

トイレがありました
最終トイレ
ここを直進

やたら分岐があります
道標はありませんが、地図さえあれば、問題なし

良い天気
麓には黄葉が残っています

車両通行止めを超えて

まだまだ林道が続きます

ここは右

ここの右奥が開けていて、奥に・・・

橋が架かっている
ここから登山道らしくなりますが、

急坂が結構続きます

道も荒れ気味

倒木が放置されています

ただ、道は明確で、迷う危険性は少ない
流石、実線ルート

古御岳と伊豆ヶ岳の中間に出ました

そして伊豆ヶ岳山頂へ
よく晴れていて、眺め良好

武川岳、焼山方面
武甲山も見えています

これから行く二子山

まずは、山伏峠へ降りて、武川岳を目指します

車道に出ましたここを登ると

武川岳への登山口

名栗げんきプラザへの分岐

日陰には沢山の霜柱

ところどころ凍結していました

いい天気です

林道を超えて

いい雰囲気の冬枯れの道
冬の低山も魅力的です

前武川岳

そして武川岳

休憩して腹ごしらえして、二子山へ

二子山までの稜線は、行く先を見渡せる箇所がいくつかあり、冬枯れのため左側の見通しも良い

焼山に着きました
いつもながらここから眺める武甲山は綺麗です

両神山もくっきりと

二子山への稜線

こういうテープで通行止めにしておかないと、踏み跡がしっかりしているので、まっすぐ先に行っちゃいます

松枝方面への分岐を過ぎて

二子山への最後の登り

雄岳

雌岳
下山に沢道を選択

結構急です。
枯れ葉が路面の形状をわかりにくくしている
また、滑りやすい

ポイントには道標がしっかりしていますが・・・

ここは、直進ではありません
踏み跡が結構しっかりとついていますので、迷い込みやすいかも

テープで通行禁止にしていたようですが、

切れてしまったようです

ここは左折

沢筋を下って

もうすぐ下山

感想

tackerq

ここ一ヶ月山に行っていないので、体が鈍っているに違いない。
状態を量るため、慣れたコースの伊豆ヶ岳〜武川岳〜二子山へ行くことに。
ただ、同じようなコースでは面白くないので、久通から沢筋を登って古御岳と伊豆ヶ岳の尾根の間に辿り着く通ったことの無いルートで伊豆ヶ岳へ。さらに、山伏峠を通って武川岳へ。

この日は、雲ひとつ無い晴天。
日差しが暖かく、冬枯れの道を歩きました。
特に武川岳〜焼山間は、冬枯れのため、視界が良く、気持ちの良い稜線歩きになります。

ありがたいことに、晴天にもかかわらず、伊豆ヶ岳山頂まで人に会わず、伊豆ヶ岳山頂から武川岳までも2名に会っただけ。流石に武川岳〜二子山間は、人に会いましたが、総じて静かな山歩きとなりました。

今年は、あまりにもいろいろなことがありすぎて、いつもより山に登る機会が少なくなりました。
この一ヶ月のブランクは、確実に体を鈍らせていました。
武川岳の登りで息切れし、最後の二子山の登りで足が売り切れる始末・・・
来週も、慣れた道を長めに歩こうと思う次第です。