イブネ 朝明-雨乞-イブネ-高昌 〜小峠手前で右折して迷う…
- GPS
- 08:00
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,317m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:56
天候 | 気温 朝6℃くらい 杉峠から上は風が冷たかった 雨乞岳の北斜面は11時手前でも凍っている所があった |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレがあるから便利 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・根の平から向こうは多少登山を経験してから行ったほうがいい ・根の平-コクイ谷出合…落ち葉が深くて地面がどうなっているかわからない。 渡河地点に枯れ木や葉っぱが引っ掛かっていて増水している場所があった。 ・コクイ谷出合-杉峠…渡河してから再び渡河。山と高原地図ではほぼストレートだがそんなことはない。ただしルートは明瞭。 ・杉峠-雨乞岳…杉峠にでると風が強くなる。急登で直登もできるが九十九折もあって斜度のわりには楽。笹が以前行ったときより減っているような印象。 ・杉峠-イブネ…タイジョウへの看板が続くのでちょっと焦った。杉峠ノ頭を過ぎてしばらく進むとルートが右折して少し下るとタイジョウと佐目峠との分岐がある。 ・イブネ-小峠…基本尾根を進めばいいのだが途中で立木に塞がれてた為迂回しようとしてルートロス。しばし彷徨ったあと尾根によじ登ったら普通に道があった。なんでロスしたのか? ルートは一度尾根から右へ下り左へ回り込むように進む。その後再び尾根筋へ戻り降りていく…のだが残り数十メートルの所で右側にテープと踏みあとを見つけてそちらへ進んでしまった(最後は左に降りていくより右に降りた方が楽だよ というアドバイスも頭にあったが)…武平からコクイ谷を抜けてイブネに直登する場合などに利用されるバリルートだったようだ。(基本尾根にとりつくためなのでルートなんてあってないような感じ) ・来年あたり確認しにもう一度行きたい |
写真
装備
備考 | フラッドラッシュ…この季節は稜線に上がった時の汗冷えを避けるために着用。買う前はホンマかいなと思っていたけど買ったらなるほどね!なアイテム。 |
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感想
今日は夕飯までに帰ればいいので時間もあるし本格的な冬になる前に行きたかったイブネ・クラシに行くことに
実は今週あまり体調がよくなくて昨日も風薬を飲んで寝た…らしっかり寝坊した(笑)
ダルさがあったけど熱などはなさそうなので行くことに。体調が冴えないようだったらさっさと帰ろうと。
遅くとも13時にはリターン開始すると決めて進む。
1年半ぶりに杉峠へと向かったけどここのコースは結構覚えていた。杉峠からはず〜っと風に曝されるので大汗だけかかないように調整しながら杉峠へ。渡河点が水位が高くてどこ渡ろうかとウロウロしたりしていたけど、なんやかんやで2時間半くらいとまずまずで着いてしまった。体調は問題なさそうだ。
だったらせっかくなので雨乞に寄ることにしよう。 尾根にでたら空気が澄んでいて主稜線がよく見える。う〜んいいね♪
杉峠に戻りイザ イブネ・クラシへGO!!
実は体調がすぐれなかったこともあって行くかどうかも決めていなかったのでたいして調べもせずに来ていた。進んでいったら「タイジョウ」までのルートを示す看板がでてきて、踏み跡も北西方向へと続いていたので、オイオイ目指すは北東だぞと思い手前で曲がってしまった。これがまたテープもあったりするのが…
大人しくルートに戻って少し進んだら案内板があった。そこからイブネまではクイッと登り返せばと〜ちゃく♪
いやぁステキな所ね♪♪♪ 初冬で色があまりない季節だけどステキだ。これは他の季節も間違いないな!
クラシに向かおうと進んでいたらイブネ北端の所で大阪から武平から雨乞越えてきた方に写真を頼まれてしばし談笑。コクイ谷は何回も通ったことがあるということでほほうと。
するとイブネで休憩されていた方も合流してさらに談笑。
60代の朝明から来られた方で 高昌からきたよ って高昌??? 確かに案内板には書いてあるけど… 確かに地図ではピークになってるな しかしいろいろあるもんだな。
すっかり話し込んで冷え切ってしまったので(笑)帰ることに。もう13時になるからクラシはまた今度でいいや どうせまた来るしね♪
高昌までは60代の方とご一緒。小峠までのルートについてガーミンで説明を受けた。やっぱりガーミン欲しいなぁ
途中迷ったりしたけど基本的にルートは明瞭で順調に高度を下げる。
テープを確認した所で尾根の右手にマークと踏み跡を見つけたので進んでいくが…すぐによくわからなくなる。すると先ほど噂に聞いた高昌鉱山跡地の中へ入り込んだ…
さてさてテープは見当たらないけどどうするべか…7人山と御在所が目の前に見えるし、ログも位置を示しているので大体どこにいるかはわかる。あと70mほど高度を下げれば神崎川にでれるし。焦ってもしょうがないので小休止。菓子パンに行動食と水1Lも持ってるしツェルトもあるので最悪なんとかなるであろう---と思うと結構落ち着く。
南下して千種街道を目指そうとコンパス見ながら進むと崖のようになっていてちょっと降りられないので、小峠の破線ルートの方へ逃げることにした。するとこれがヒットして無事に帰還。
たかだか20分〜30分だったけど小さな冒険終わってみれば笑い話だ。改めて地形図みて進める人って尊敬だな。まだまださっぱり無い道は見えないな。
予定の下山時刻15時を過ぎてしまうので急ぎ目に帰ることにした。駐車場手前で先ほどの方に追いついた。「あれっ 遅いねぇ ひょっとして迷った?」「はい 迷いました!」としばらく談笑させて頂く。
忘れぬうちにメモ
★バリエーションルートを初めてで下りに利用するのは止めたほうがいい。(下りは尾根が分岐していくのと進んだ尾根がスパッと切れてしまって進めなくなったりするので知らないと間違いやすい。)
まずは登りで行ってみる!登りはどんどん尾根がまとまっていくのでわかりやすい。(ただし登りは前だけ見ているので実は分岐があったなんてことに気が付かずに、下りで初めて分岐があったって知ることもある)
★行くときは事前に準備は万全に。いきなり突入せずに時には下見も必要かも
★迷ったときはケガしないようにすることを最優先
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