鹿鳴ノ滝-ハマイバ丸-大谷ヶ丸(西尾根)

2015年12月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,348m
• 下り: 1,335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:05

9:17 ハマイバ前
9:55 9:55 日向部
10:12 10:21 桑西林道終点
11:34 12:17 鹿鳴ノ滝
13:17 13:29 (道誤り)
13:51 13:56 ハマイバ丸
14:21 14:21 天下石
14:36 14:39 米背負峠(米ショイダル・コメッショイ)
15:03 15:03 大谷ケ丸北峰
16:56 16:56 送電鉄塔(205号)
17:21 17:21 下の平バス停
17:22 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

始点:ハマイバ前BS(大月駅より富士急山梨バス)
終点:下の平BS(親切な方に甲斐大和駅まで送って頂く)

コース状況／危険箇所等

一部を除きバリエーションルートです。

○ハマイバ前〜日向部：真木小金沢林道　
○日向部〜鹿鳴ノ滝
　桑西林道終端より旧登山道(廃道)になります。古いテープが続きます。
　途中、崩落箇所があり、沢を渡って大きく迂回になります。
○鹿鳴ノ滝〜ハマイバ丸
　鹿鳴ノ滝の手前(左岸)の斜面に踏跡があり、固定ロープもあります。
　踏跡を失った場合、1650m圏ではヤブの薄い場所を北上するのが良いです。(我々は巻き過ぎて、笹薮の獣道に入り込みUターンを余儀なくされました。^^;)
○ハマイバ丸〜大谷ヶ丸西尾根分岐
　一般道ですが、今の時期泥濘んで滑る場所もあります。
○大谷ヶ丸西尾根
　痩せ尾根、急坂等注意を要する箇所が数カ所あります。
　テープ類は余りありませんが、踏跡は続いています。
　尾根沿いですが、枝尾根に入らないよう留意は必要です。
　956m点付近の鉄塔(205号)からは、鉄塔巡視路になります。

※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。
※バリエーションルートを含むため、ジャンルはハイキングにしませんでした。
※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所も多く、公的な標識はありませんので、分岐での正確な方向判断を要します。

その他周辺情報

日向部にテニスコートの駐車場あり

写真

12/5 9:08

本日は、ハマイバ丸BSよりスタート
地元の方と少しお喋り
鹿鳴ノ滝は聞いたことがないと。

12/5 9:35

林道途中の山の神

12/5 9:55

日向部のテニス場に到着。

12/5 9:56

といっても、今は使われていない様子。^^;

12/5 9:56

テニス場の脇を通り真木川を渡って左へ。

12/5 9:58

ゲート脇を通過。

12/5 10:12

桑西林道終端。

12/5 10:38

誰も整備しないので、丁寧に歩きましょう。

12/5 10:41

橋が見え右岸へ。

12/5 10:47

トタンが落ちていた。

12/5 10:47

50m先が崩落の標識

12/5 10:50

崩落箇所です。

12/5 10:50

前の岩の上まで行けそうですが、その先が見えないので戻ることに。

12/5 10:52

先程の標識の場所から沢を渡って大きく迂回します。

12/5 10:55

迂回コースにテープあり。

12/5 10:55

2回渡渉してコースへ戻ります。

12/5 11:00

グニャグニャな木

12/5 11:01

コースに戻り崩落場所を振り返る。
やはり、迂回しないと危険ですね。

12/5 11:03

小屋跡

12/5 11:15

テープに従って、二俣の真ん中へ進む

12/5 11:25

尖った石の右に・・・

12/5 11:25

小滝に氷柱が見える。

12/5 11:26

残置ケーブル

12/5 11:27

水がキラキラして綺麗。

12/5 11:30

鹿鳴ノ滝の下段の滝

12/5 11:32

左奥に見える滝

12/5 11:34

鹿鳴ノ滝
水量は僅か。

12/5 11:34

滝の近くで大休止とする。

12/5 12:16

ウロウロと登山道を探した結果、鹿鳴ノ滝のすぐ右(左岸)の斜面にMさんがトラバース径を発見。

12/5 12:18

落葉に埋もれて気付かなかった固定ロープもありました。

12/5 12:24

尾根上に出て落ち着く。

12/5 12:42

マルバダケブキは鹿に嫌われるので残っている様子。

12/5 12:48

尾根が広がっているが良く見ると踏跡もある。

12/5 13:03

やっと富士山が見えるが、もう完全に逆光の時間。

12/5 13:03

ここから先、余り巻き過ぎないよう注意必要です。

12/5 13:23

道誤り中、富士山が良く見える場所があったので・・・(のんびりと撮影している暇はないのだが)

12/5 13:23

逆光になる前にみたかった・・・。

12/5 13:23

アップでも。

12/5 13:38

ルート復帰して、一般道合流の手前で。

12/5 13:38

富士山は風が強そうですね。

12/5 13:40

一般道に合流。

12/5 13:51

ハマイバ丸(1752m)

12/5 13:57

予定より1時間以上遅れているので、急いで下山します。

12/5 14:21

天下石標識が落ちていました。

12/5 14:21

周囲に石がないのに、ポツンと天下石のみ。

12/5 14:27

最近降った残雪が少〜し。

12/5 14:36

米背負峠
天目山温泉へ下山する若者三人組と会う。

12/5 14:56

大谷ヶ丸西尾根分岐
ここから北峰を経由して西進します。

12/5 15:37

痩せ尾根に・・・

12/5 15:37

鹿の足跡🐾

12/5 15:38

痩せ尾根が数か所あります。

12/5 15:45

林業の道具でしょうか。

12/5 15:55

建築物の跡も

12/5 15:56

何とか危険箇所は日没前に通過できた・・・

12/5 16:19

ついに日没
薄明の時間帯に突入

12/5 16:56

送電鉄塔(205号)
ここから巡視路へ

12/5 17:09

林道に到着してホッとする。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ70 パナソニック

感想

ハイク

山さん、Mさんにお付き合い頂き、一人では一寸躊躇われるバリエーションルートに行って来る。登り下りとも中々趣きのあるバリルートを楽しむことが出来た。

距離の割には時間がかかり、計画がやや甘かった(もう一本前のバスにすべきだった)為、初めて歩くバリルートでのヘッドライト使用と、リスクの高い状況になってしまうが、ライト点灯後は危険箇所もなく、終盤は鉄塔巡視路に導かれ、無事下山できる。

下の平BSに着いて、バス停の時刻表を見ていると、通りかかった親切な方に甲斐大和駅まで送って頂き、駅でゆっくりと電車を待つことが出来る。有難うございました。

ハマイバ丸手前では、バテて辛かったが、逆光ながら久々に山から見る綺麗な富士山も楽しめ、思い出深い山行となる。