本谷・御在所岳・ハライド・周回コース

2015年12月08日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,025m
• 下り: 1,020m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:10

7:00 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
7:10 7:10 中登山道口
7:40 7:40 不動滝
8:40 8:40 ジョーズ岩
9:10 9:20 レストランアゼリア
9:50 10:10 国見峠
10:10 10:10 国見岳
10:30 10:30 ヤシオ尾根分岐
10:40 10:40 きのこ岩
11:20 11:20 腰越峠
11:50 12:10 ハライド
12:10 12:10 腰越峠
13:00 13:00 三岳寺先三叉路
13:20 13:20 藤内小屋
13:30 13:30 連絡三叉路
14:00 14:00 中道登山口
14:10 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）

鈴鹿山域では御在所岳が一番人気があり、季節・気候・体力に合わせて色々なコースが選択できるのが魅力です。

天候

快晴、小春日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイラインの中登山口駐車場利用(旧料金所跡)。
トイレなし、ポストあり。

コース状況／危険箇所等

・本谷は立派なバリエーションルートです、危険個所は結構巻き道がありますが確かなルーファイが必要です。　赤テープ・赤ペンキを見落とさず、転倒・滑落に注意して慎重と緊張で登攀。
・御在所岳から国見岳経由、ヤシオ尾根間はメジャーコースで登山道明瞭で問題なし。
・ヤシオ尾根から腰越峠の下りとハライドへの上り返し間は急傾斜なので落葉による転倒・滑落に要注意、登山道は明瞭。
・腰越峠から三岳寺先三叉路間は登山道は明瞭ですが、急傾斜なので転倒・滑落要注意。
・三叉路から三岳寺経由、藤内小屋先丸太橋間は登山道はやや不明瞭ですが、赤テープが要所にあり問題なし。
・藤内小屋先丸太橋から中道接続登山道は要所に赤テープがあり、道も明瞭で問題なし。
・中道はメジャコースで登山道明瞭、問題なし。
・ルート表示はみんなのルートのレコを参考に手入力。

写真

12/9 7:11

懐かしい青春時代の思い出の山の家、久し振りです。

12/9 7:12

一の谷本谷はここからスタート、しばらく谷に下りず巻き道を登攀。

12/9 7:23

左側巻き道を登攀、危険個所はすべてスルー。

12/9 7:38

1週間ほど天気なので水量はわずか、右側を徒渉。

12/9 7:46

不動滝は何時も陰気、手前で左側の巻き道を登攀。

12/9 7:52

巻き道も急登なので緊張と慎重で登攀。

12/9 8:12

大岩です、平成20年8月末の大豪雨でも以外と沢が荒れていない様です。

12/9 8:15

誤って右側の巻き道が歩き易いのでコーモリ沢に入ってしまい、方向転換この丸太をくぐります。

12/9 8:18

うれしいですね、こんな赤ペンキ表示があると地獄で仏。

12/9 8:32

フィックスロープとゴンドラ、息は上がるが気分爽快。

12/9 8:34

長樋状の沢を登攀。

12/9 8:39

最近のレコでは必ず載る有名なジョーズ岩、フィックススロープがあるので潜らなくても登攀可能。

12/9 8:44

何事もトライ、腹筋と脚の長さで容易ではないことを実感し、やっとこさで脱出。

12/9 9:05

かなり登ってきました、下界を振り返る。

12/9 9:05

山上駅側でなく、一の谷新道の第三ルンゼを登攀。

12/9 9:10

やっとこさ、一の谷新道に合流して正直一安心。

12/9 9:26

御嶽遠望

12/9 9:26

乗鞍岳・北アルプス遠望

12/9 10:28

イブネ、クラシ方面遠望。

12/9 10:28

雨乞岳遠望

12/9 10:47

県境稜線を分岐してヤシオ尾根を辿る。

12/9 10:50

レコでお馴染みのきのこ岩と釈迦岳。

12/9 10:59

有名なイノシシのヌタ場が3ヶ所程？
この付近にはイノシシの大部落？

12/9 11:09

右に曲がれば藤内小屋、安心して歩けます。
今日はスルー、直進し腰越峠に向かって急降下。

12/9 11:26

帰りにここで三岳寺に向かいます、これよりハライドに向かってザレ場の急登を登攀。

12/9 11:31

ガレ場の山頂のハライドと釈迦岳遠望。

12/9 11:45

何時ものようにハライド山頂道標とザックの記念撮影。

12/9 12:04

エアー尻マットを敷いて小春日和のランチタイム、御在所岳遠望。

12/9 12:05

釈迦岳遠望、ハライドは全方向展望良好、イチオシです。

12/9 12:05

御嶽・乗鞍岳・北アルプス遠望

12/9 12:27

これから道は明瞭ですが、沢が荒れているので急降下。
滑落・転倒に要注意。

12/9 12:34

荒れた涸沢を徒渉、滑落・転倒に要注意。
これから急登の登攀、落葉が滑り易いので要注意。

12/9 12:59

三岳寺先三叉路、ここまで来れば、もう一安心のんびり行きましょう。

12/9 13:34

ここで中道連絡三叉路で右に分岐して尾根を越す。

12/9 13:52

この先中道に合流、メジャーコースながら雨裂かオーバーユースか凹状で歩き難い。

12/9 14:12

中登山道駐車場、かなりの駐車台数、やはり御在所・鎌エリアは人気抜群。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000） コンパス

感想

miya10

　ここ最近、御在所岳の一の谷本谷のレコが多いので気になり”自称御在所オタク”の小生も天気の良い小春日和に久し振りにトライしました。
　今回、昔から良く歩いた山頂を繋いで周回コースとしましたが、青春時代の原風景を想いながら期待通りの静かな山行ができました。
　コースで見かけた方は国見岳・ヤシオ尾根・腰越峠のソロ男性、藤内小屋近くでペアの1パーテイとソロ女性、中道でペアの1パーテイのみでした。
　以外にこんな良い天気にもかかわらず御在所岳では観光の方は見えませんでした。