記録ID: 776662
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雪山ハイキング
甲信越
大川入山 (治部坂より白い霧氷を求めて)
2015年12月06日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:40
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 945m
- 下り
- 924m
コースタイム
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(園原ICはハーフICで名古屋方面からしか利用できないので注意。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全コース5〜10cm程の積雪あり。 ・夜間の降雪は無し。 |
写真
感想
毎年恒例となった感のある紅葉と霧氷の大川入山。
紅葉は、山頂付近がドンピシャだった。
霧氷は、うっかり気象のチェックを忘れていた。
先日アップされたレコを見て、やられた〜。
早速天気予報をチェックし、6日に狙いを定めた。
理想的な予報ではなかったが、この日しか無かった。
当日が近づくにつれ、次第に予想最低気温が上がり、天気も微妙に。
でも、山は行ってみないと分からないと、計画変更は考えなかった。
当日は、あまり冷え込みは無く、不安な出発。
現地に着くと、積雪有りの高曇り。
何とか白い物も見えたので一安心する。
融けずに残っていてくれと祈りながら先を急いだ。
途中、パラパラと霧氷が融け落ちる音に気が焦ってくる。
笹原に出ると、そこには絶景が待っていた。
去年は白銀の世界だったので、この景色は初めてだった。
でも、笹原の白猪も良かったが、それ以上に嬉しかったのが展望。
高曇りなので見通しが利き、遠くの山までハッキリ。
中アや八つ、南アは言うに及ばず、遙か遠くの伊吹山まで見えた。
鈴鹿連峰も一つ一つの山が分かるほどのクリアさだ。
不思議なものを見るように、何度も何度も、いつまでも見つめていた。
その中でも一番感動したのが恵那山。
得も言われぬ雪と木々のグラデーションと屈曲する尾根のライン。
手前の霧氷群ともベストマッチングだ。
それが、真っ白な御嶽、乗鞍を従えて、クッキリと聳え立つ姿。
こんな恵那山、今まで見たこと無い。
想像を遙かに超えた容姿にビックリ。
絵に描いたような凛々しい姿に清々しさを覚えた。
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