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Yamareco

記録ID: 776662
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

大川入山 (治部坂より白い霧氷を求めて)

2015年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
11.3km
登り
945m
下り
924m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
1:12
合計
6:41
7:39
73
治部坂高原P
8:52
8:56
115
10:51
11:59
90
13:29
13:29
51
14:20
治部坂高原P
天候 高曇り
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
治部坂高原の駐車場:中央道園原ICより約20km。
 (園原ICはハーフICで名古屋方面からしか利用できないので注意。)
コース状況/
危険箇所等
・全コース5〜10cm程の積雪あり。
・夜間の降雪は無し。
【気温2℃】
橋の上は凍っていた。
【気温2℃】
橋の上は凍っていた。
【朝日が当たった】
白いものが光ってる。
【朝日が当たった】
白いものが光ってる。
【ここで心の準備】
シーズン初の雪にワクワク。
1
【ここで心の準備】
シーズン初の雪にワクワク。
【仕切り直し】
みんな早い。ほぼ満車。
【仕切り直し】
みんな早い。ほぼ満車。
【入山します】
「おおかわいり やま」なんだ。
3
【入山します】
「おおかわいり やま」なんだ。
【また来たよ】
口の周りに大福食べたと書いてある。
1
【また来たよ】
口の周りに大福食べたと書いてある。
【姿勢がピン】
名山の風格。
1
【姿勢がピン】
名山の風格。
【晴れてる】
中央アルプスの上は青空だ。
【晴れてる】
中央アルプスの上は青空だ。
【塩見に見とれる】
左には白根三山が続く。
【塩見に見とれる】
左には白根三山が続く。
【赤石の土俵入り】
太刀持ちが聖で、露払いは荒川か。
1
【赤石の土俵入り】
太刀持ちが聖で、露払いは荒川か。
【ここで衣服調整】
風が出てきたので防風注意報発令。
【ここで衣服調整】
風が出てきたので防風注意報発令。
【真っ白な絨毯】
キュッキュッとなる雪歩きが気持ちいい。
【真っ白な絨毯】
キュッキュッとなる雪歩きが気持ちいい。
【展望台より】
南ア屏風を展開。
【展望台より】
南ア屏風を展開。
【山頂が目の前に】
カラマツ格子から早く抜け出さなければ。
【山頂が目の前に】
カラマツ格子から早く抜け出さなければ。
【最低鞍部にて】
秋は紅葉、冬は霧氷に衣装替え。
【最低鞍部にて】
秋は紅葉、冬は霧氷に衣装替え。
【これこれ、これだ】
白いアニマルたちがいっぱい。
5
【これこれ、これだ】
白いアニマルたちがいっぱい。
【羊がいっぱい】
子連れの羊さんたちが遊んでる。
7
【羊がいっぱい】
子連れの羊さんたちが遊んでる。
【白猪の運動会】
みんな元気だ。
5
【白猪の運動会】
みんな元気だ。
【猪突猛進】
音が聞こえてくるようだ。
4
【猪突猛進】
音が聞こえてくるようだ。
【やっぱり猪】
凄いスピードだ。
5
【やっぱり猪】
凄いスピードだ。
【怪獣達の遠足】
こっちはゆっくり。
1
【怪獣達の遠足】
こっちはゆっくり。
【日本離れした風景】
繊細な霧氷と雪を頂いた峻嶺の構図は見事だ。
7
【日本離れした風景】
繊細な霧氷と雪を頂いた峻嶺の構図は見事だ。
【ご当地限定】
こんな光景見たこと無い。
4
【ご当地限定】
こんな光景見たこと無い。
【見慣れたシルエット】
片富士型の伊吹山を発見。
3
【見慣れたシルエット】
片富士型の伊吹山を発見。
【ガラスの森】
真っ白なグラスファイバーが作る芸術の森。
5
【ガラスの森】
真っ白なグラスファイバーが作る芸術の森。
【準備OK】
クリスマスまで融けないでね。
6
【準備OK】
クリスマスまで融けないでね。
【樹木の額縁】
北岳が真ん中に。
2
【樹木の額縁】
北岳が真ん中に。
【富士山】
山頂からは上河内岳と茶臼岳の間に富士山の頭がちょこっと。
2
【富士山】
山頂からは上河内岳と茶臼岳の間に富士山の頭がちょこっと。
【光る八ヶ岳】
横岳、権現岳を従え、赤岳も土俵入り。
2
【光る八ヶ岳】
横岳、権現岳を従え、赤岳も土俵入り。
【白山も参戦】
白山は白さが違う。
1
【白山も参戦】
白山は白さが違う。
【美の極致】
恵那山、御嶽、乗鞍、穂高が並ぶ様に絶句。
3
【美の極致】
恵那山、御嶽、乗鞍、穂高が並ぶ様に絶句。
【御嶽】
裾野のラインが美しい。
3
【御嶽】
裾野のラインが美しい。
【乗鞍と穂高】
白い峰が手を繋ぎ広がる景色の雄大さに我を忘れる。
1
【乗鞍と穂高】
白い峰が手を繋ぎ広がる景色の雄大さに我を忘れる。
【前山】
白いラインがアララギコースへと誘う。
4
【前山】
白いラインがアララギコースへと誘う。
【白い怪獣たち】
急坂はなかなか手強そう。
5
【白い怪獣たち】
急坂はなかなか手強そう。
【天を支える三山】
さすがに3000m級の三山が並ぶ様は見応え十分。
【天を支える三山】
さすがに3000m級の三山が並ぶ様は見応え十分。
【美麗恵那山】
こんな恵那山見たこと無い。
8
【美麗恵那山】
こんな恵那山見たこと無い。
【薄日】
おかげで霧氷が融けずにすんだ。
2
【薄日】
おかげで霧氷が融けずにすんだ。
【針の山】
白い鋸歯と緑のカーペットが対照的だ。
2
【針の山】
白い鋸歯と緑のカーペットが対照的だ。
【伊吹一直線】
ここから真っ直ぐ。
【伊吹一直線】
ここから真っ直ぐ。
【山名板】
スマートなプレートだ。
5
【山名板】
スマートなプレートだ。
【まだ見えてる】
山頂の少し下でも富士山の頭が見えていた
【まだ見えてる】
山頂の少し下でも富士山の頭が見えていた
【白い道】
笹原道と尾根の帰り道が白くクッキリと浮かび上がってる。
3
【白い道】
笹原道と尾根の帰り道が白くクッキリと浮かび上がってる。
【見納め】
南アの聖岳と上河内岳に別れを告げる。
3
【見納め】
南アの聖岳と上河内岳に別れを告げる。

感想

毎年恒例となった感のある紅葉と霧氷の大川入山。
紅葉は、山頂付近がドンピシャだった。
霧氷は、うっかり気象のチェックを忘れていた。
先日アップされたレコを見て、やられた〜。
早速天気予報をチェックし、6日に狙いを定めた。
理想的な予報ではなかったが、この日しか無かった。
当日が近づくにつれ、次第に予想最低気温が上がり、天気も微妙に。
でも、山は行ってみないと分からないと、計画変更は考えなかった。

当日は、あまり冷え込みは無く、不安な出発。
現地に着くと、積雪有りの高曇り。
何とか白い物も見えたので一安心する。
融けずに残っていてくれと祈りながら先を急いだ。
途中、パラパラと霧氷が融け落ちる音に気が焦ってくる。

笹原に出ると、そこには絶景が待っていた。
去年は白銀の世界だったので、この景色は初めてだった。
でも、笹原の白猪も良かったが、それ以上に嬉しかったのが展望。
高曇りなので見通しが利き、遠くの山までハッキリ。
中アや八つ、南アは言うに及ばず、遙か遠くの伊吹山まで見えた。
鈴鹿連峰も一つ一つの山が分かるほどのクリアさだ。
不思議なものを見るように、何度も何度も、いつまでも見つめていた。

その中でも一番感動したのが恵那山。
得も言われぬ雪と木々のグラデーションと屈曲する尾根のライン。
手前の霧氷群ともベストマッチングだ。
それが、真っ白な御嶽、乗鞍を従えて、クッキリと聳え立つ姿。
こんな恵那山、今まで見たこと無い。
想像を遙かに超えた容姿にビックリ。
絵に描いたような凛々しい姿に清々しさを覚えた。
 

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