大阪峠〜竜王山〜ビク山

2015年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 10.1km
• 登り: 658m
• 下り: 566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:51

9:23 讃岐相生駅
12:24 12:24 龍王山
13:04 13:10 ビク山
14:08 14:13 小路池
14:14 ゴール地点

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/6 9:15

出発地点の相生駅です。トイレもあります。

12/6 9:16

説明看板ですね。

12/6 9:41

この先が登山入口になります。

12/6 9:53

いきなりの広い道ですね。ちょっとびっくりです。

12/6 9:53

昔は荷車などもこの道を通っていたんでしょうか。

12/6 10:25

旧大阪峠の本道から展望台を通って山道らしい山道にここから変わります。（そのまま普通に本道を通っても楽しそうですね。）

12/6 10:30

何か急勾配がたくさん出てきます。

12/6 10:34

いたるところにロープを備え付けてくれています。

12/6 11:01

そんなこんなで本道に合流

12/6 11:02

さすがに峠付近ともなると道が狭くなってますね。登山道としては十分に広いでけど

12/6 11:29

大阪峠展望台に到着です。

12/6 11:23

瀬戸内海が見渡せます。

12/6 12:07

大阪峠から竜王山まで、「アセビ公園」という公園があります。水洗トイレもあり、一息つくにはもってこいです。

12/6 12:26

竜王山に到着

12/6 13:01

ビク山に向けて出発。
ススキと雑草が行く手を阻みます。

12/6 13:05

ビク山に到着です。

12/6 13:29

後は下山ですが、ところどころに急勾配があります。ご注意

12/6 13:53

シダがびっしりと生えていました。
ちょっと遅い紅葉とシダのコラボ？

12/6 14:10

無事に下山です。
お疲れ様でした。

撮影機器：

EOS 7D CANON

感想

Pikkel

今回は大阪峠〜竜王山〜ビク山と香川県の東端の山を縦走しました。
そもそもこの大阪峠は古くは源義経が平家討伐時に通ったとされる峠でもあり、昔から交通の要所として使われていました。
1960年代に今回のスタート地点「相生」から鳴門までの道が完成し、それ以後交通量は激減することとなりましたが、半世紀前までは間違いなく主要な道でした。
現在峠を越えるには舗装された道路がありますが、今回序盤に使用した登山道は明治時代に整備された道で道幅も十分にあり、昔はこの道を使って人や物が往来していたかと思うと感慨深く、歴史を感じさせてくれる大変気持ちの良い道でした。
途中の展望台からは尾根沿いの険しい道を通りましたので、そのまま旧峠道を気楽に上がるのも良いと思いますし、物足りない方は今回通ったコースは選択されるのも楽しいと思います。