高麗川駅〜巾着田〜日和田山〜冨士山〜高麗川駅
- GPS
- 05:55
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 531m
- 下り
- 533m
コースタイム
天候 | 快晴。気温≒2℃〜10℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】JR高麗川駅(13:26)⇒HOME |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の高麗川駅から巾着田までのアクセスは、高麗峠のある丘陵地帯北側の裾野に位置する里道を歩いてみました。ここは交通量が非常に少ない里道なので、安全に風景を楽しみながら歩いて行く事が出来ます。ただし今回利用した「奥武蔵登山詳細図」に記載されている道標が、地図の案内通りに設置されていない場所が若干ありましたので、あくまでも自分自身で地図を見ながら進路を確認する必要があります。 里道歩きを終えて日和田山登山口から物見山へのハイキングコースは、皆様ご存知の通りにまったく危険がありません。特に駒高から物見山までの間は好天続きで道が乾いており、あの粘土質の山道でズルズルと滑ることも有りませんでした。 物見山の一等三角点から北東側へ向かう山道を通って林道(舗装道路)に下りてから、冨士山・白銀平へダイレクトに行くルートには案内標識が有りません。林道に下りてから右側へ進んで約50m道なりに行けばガードレールが切れてカーブミラーが有ります。その間の踏みあとを入って行けばOKです。参考になるかどうか分かりませんが、念のためにその取付き口の写真をアップしておきます。 又、林道から山道に入ってからも殆ど案内標識が有りません。しかし東京電力の黄色い鉄塔案内標識柱が要所要所に設置されていますので、その黄色い案内標識柱の通りに歩けばOKです。ただし「新所沢線69号に至る〜新所沢線68号に至る」の案内標識柱の側面に「新所沢線70号に至る」との手書きの案内矢印があり、記された70号の方向へ左折するとルートから大きく外れますので、バリルート好事家で無い限り必ず69号の方へ向かって下さい。ここの間は基本的には尾根筋ルートなので、周囲の地形を見て尾根筋から外れない様に歩けば決して迷う事は無いと思います。 白銀平・冨士山近辺に来れば、要所要所に立派なチャンスン(赤鬼っぽいアレ)を模した日高市特有の道標柱が至る所に設置されていますので、どなたでも迷う事は有りません。 |
その他周辺情報 | 高麗川駅前で酒類の自動販売機を発見しました。場所は駅前ロータリー南側を歩いて最初の曲がり角を左折すれば目の前に有ります。冷えたビール・発泡酒・日本酒を入手出来るので、キンキン冷えたビールを持参する事が困難な夏季は最高に役立つと思います。(写真参照) |
写真
装備
個人装備 |
奥武蔵登山詳細図 1 吉備人出版
昭文社 山と高原地図 1 奥武蔵・秩父(2015年)
シルバコンパス 1
トレッキングポール 1 シングル
緊急シート 1 寝袋タイプ
単眼鏡 1 LEICA 8×20
カメラ 1 DMC-TZ60
メモ帳 筆記用具共
救急セット カットバン・湿布等
健康保険証 運転免許証共
着替え スタッフバッグ共
タオル
ゴミ袋
飲料水 1リットル
ツールナイフ 1
ヘッドライト 1
予備電池 1 ヘッドライト用
ツェルト 1
細引き
ショートスパッツ 1
GPS 1 ヤマナビ2.5
携帯電話 1 iPhone 6
携帯電話予備電池 1 3,200mAh
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感想
奥武蔵登山詳細図なるものを購入して毎日飽きずに眺めていて、何となく日和田山周辺を歩いてみたくなり今回のコース選定をした。写真コメントにも書いたが今まで高麗川駅から巾着田まで行く際は県道15号線、若しくは高麗神社〜聖天院の前を歩いていたが、地図案内の県道15号線南側の里道ルートを通って巾着田まで行き、日和田山から物見山へは一般ルートを取り、物見山からは今まで歩いた事の無い白銀平へのダイレクトルートを歩いてみた。
高麗川駅から巾着田の間は朝早かったので冷気が鼻腔を刺す様な寒さであったが、ナカナカ楽しい思いをしながら歩く事が出来て、次回からも利用させてもらおうと思った。特に行き交う大型トラックなどの排気ガスや騒音・振動が一切無い中を、ノンビリと景色等を楽しみながら歩けると言うのは、精神的肉体的に実に有り難い。
日和田山から物見山の間は、平日で朝早いこともありハイカーは非常に少なく、静かに歩く事が出来て実に良かった。この日、日和田山周辺を歩いていた方は地元に住んで朝の散歩で歩いておられる方ぐらいで、一般ハイカーは物見山周辺でチラホラ2〜3人ほど見かけた程度であった。やはり日和田山周辺は休日を避けて平日に来ないとノンビリとは歩けない。唯一の欠点は「ふじみや」さんが開いていない事ぐらいだろうか。
物見山から白銀平への道は初めて歩いたが、山と高原地図で破線で描かれているので、如何かなと思っていたがしっかりした山道であった。ただし道標がほとんど無かったので、このコースを歩かれる方は地図とコンパスは必携品だろう。詳細はコース状況に記載した通り。最後に日和田山周辺はやはり実に楽しい場所であった。
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