ナメンダラ山、ヲボソ山縦走

2015年12月08日(火) 〜 2015年12月09日(水)

• GPS: 19:03
• 距離: 25.0km
• 登り: 1,243m
• 下り: 1,245m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:37
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:40

20:53 三本松駅
22:30 22:33 夫婦川林道ゲート
22:09 宿泊地

2日目

• 山行: 7:41
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:30

7:25 宿泊地
8:43 8:43 ナメンダラ山
10:55 11:42 ヲボソ山
14:25 14:27 夫婦川林道ゲート
15:55 15:55 三本松駅
15:55 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行:鶴橋から近鉄で三本松駅
帰:三本松駅から近鉄で鶴橋駅

コース状況／危険箇所等

登山道はありませんが踏み跡が若干残っているので適当な尾根を登ると大体踏み跡に合流すると思います。
ナメンダラ山は登り始めと山頂がかなりの笹に覆われてます。東尾根は一番端から登るとイバラと隙間の無い笹地獄なので必ず途中の斜面から登りましょう。
ヲボソ山は登り始めしかヤブはありません。傾斜はあるもののナメンダラよりはずっと楽に登れます。ただ下りではヤブ地帯が分かりにくいので注意。

写真

21時に電車で三本松駅に到着

国道を少し歩いたら橋を渡ります。

途中墓地を通り過ぎる

車道を歩き続け最後の集落竜口を過ぎる

1時間半で林道入り口のゲートに 徒歩の場合左の扉から入れます。

40分程林道を歩く 途中地図に無い分岐に注意

天長地久と書かれた石碑この周辺は電波が通じます。

23時過ぎに目的地到着

寝袋泊

翌朝 霜が降りてました

少し進みこちらの浅い川を渡ります

入りやすいナメンダラ山の東尾根の斜面を上がります

笹をかき分けながらものすごい傾斜を登るとなんと途中で踏み跡が有りました

尾根に上がるとさらに踏み跡がハッキリ

竜口集落との間にあるピークの展望

ヲボソ山の方から登る朝日

木漏れ日の良い尾根道

ヤブだらけのナメンダラ山頂 先人が作った大きい看板はありませんでしたが、探し回ると小さい標識が

山頂にはなぜかボロボロの網がありました。動物対策？

登りでは日光で気づかなかった黄色いペンキ

行きしなの道だと険しかったので違う斜面を下りました

無事林道に 次はヲボソに向かいます

工事用車輛の跡がある斜面を見つけたので川を渡って岩とヤブを登りましたが、結局林道がカーブした先に出てきました。

ショベルカーの跡がある斜面

今度こそヲボソ山に入る川を発見

目の前に大きい壁

壁のすぐ右の巻き道で登ります

傾斜はさっきよりマシです

こちらもヤブがかなり多い

尾根に登ると踏み跡がかなりクッキリ

山頂に近づくにつれ自然林の素晴らしい尾根道に

ヲボソ山頂！標識が無いのかと思いきや木の上にぶら下がっていました

ナメンダラに比べるとなだらかで広めの山頂なのでくつろげます。

30分程休憩して下ります

藪漕ぎは登り始めのみなものの、その藪漕ぎ地帯で迷いかけました。GPSあって良かった。。

川に戻ってきました。

無事林道に下山

林道は所々の岩がいい感じです。

昨日の分岐

ゲートに到着 ゲート入ってすぐに墓地があるのでお墓参りの方が車で来ていました。

明るくなってから来ると竜口集落はなかなか良い景色です。

車道の途中に山道を通る近道があったので通ると倒木と笹だらけで難儀(笑)

三本松駅に到着 良い所でした。また来ます

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック

感想

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今回は2つの山名のインパクトに惹かれやってきました。
この辺はバスが無く、すぐ北の赤目の方から通じる道も無さそうだったので三本松駅から徒歩で林道を通りました。夫婦川林道は滅多に人が通ら無いところなので標高は低いものの藪漕ぎが楽しめる山が多いです。