また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 777096
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山(石尾根から三峯神社へ)

2015年12月05日(土) 〜 2015年12月06日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
14:42
距離
32.5km
登り
2,990m
下り
2,256m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:32
休憩
0:34
合計
9:06
7:02
54
8:29
8:29
31
9:00
9:01
73
10:14
10:14
24
10:38
10:38
15
10:53
10:57
16
11:13
11:14
28
11:42
11:43
30
12:13
12:33
18
12:51
12:52
3
13:01
13:03
31
14:06
14:06
71
15:17
15:17
12
15:29
15:29
39
2日目
山行
4:45
休憩
0:48
合計
5:33
5:39
8
5:47
5:47
21
6:08
6:08
12
6:20
6:42
2
6:44
6:46
20
7:06
7:09
17
7:26
7:26
46
8:12
8:13
16
8:29
8:36
21
8:57
8:57
12
9:09
9:09
29
9:38
9:48
21
10:09
10:10
43
10:53
10:55
17
11:12
三峯神社バス停
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
三峯神社から西武秩父駅までのバスはかなり混みました。
今回は奥多摩駅から歩きます。
1
今回は奥多摩駅から歩きます。
地元の人が「石尾根ならココから登るんだよ」と教えてくれました。
2
地元の人が「石尾根ならココから登るんだよ」と教えてくれました。
石尾根に乗りました。
さて、どんな一日になるか楽しみです。
2
石尾根に乗りました。
さて、どんな一日になるか楽しみです。
落ち葉が深くて歩きづらい。
1
落ち葉が深くて歩きづらい。
三ノ木戸山へは一旦ここから戻る方向へ。
標識はありませんでした。
三ノ木戸山へは一旦ここから戻る方向へ。
標識はありませんでした。
本日一座目の三ノ木戸山到着。
本日一座目の三ノ木戸山到着。
三ノ木戸山から富士山がチョコンと見えました。
1
三ノ木戸山から富士山がチョコンと見えました。
石尾根らしい広く開けた道になっています。
1
石尾根らしい広く開けた道になっています。
ルートのど真ん中に不思議な木が!
2
ルートのど真ん中に不思議な木が!
気がついたら城山の標識が。
わずか数メートル離れて太い踏み跡があったので、気づかずに通り過ぎてしまいそうでした。
気がついたら城山の標識が。
わずか数メートル離れて太い踏み跡があったので、気づかずに通り過ぎてしまいそうでした。
いやぁ、なんとも開放感ある道です。
いやぁ、なんとも開放感ある道です。
3座目の水根山到着。
3座目の水根山到着。
この辺から南アルプスも綺麗に見えてきました。
この辺から南アルプスも綺麗に見えてきました。
鷹ノ巣山はあれか!
鷹ノ巣山はあれか!
鷹ノ巣山到着!
テン泊装備の身には結構キツイ登りでした。
鷹ノ巣山到着!
テン泊装備の身には結構キツイ登りでした。
すごい展望!
富士山ドカーン!
2
すごい展望!
富士山ドカーン!
持ってきた煮卵を...うひひ
3
持ってきた煮卵を...うひひ
次の日陰名栗山と高丸山です。
かなりアップダウンと見え、ちょっと萎えます。
1
次の日陰名栗山と高丸山です。
かなりアップダウンと見え、ちょっと萎えます。
ガッツリ下ります。
折角登ったのに勿体無い。
ガッツリ下ります。
折角登ったのに勿体無い。
下りきると鷹ノ巣山避難小屋です。
中はとても綺麗に使われていました。
下りきると鷹ノ巣山避難小屋です。
中はとても綺麗に使われていました。
水場の水は豊富でした。
ヨカッター。
3
水場の水は豊富でした。
ヨカッター。
日陰名栗山まで登り返します。
この辺から疲れて心打ち砕かれそうでした。
2
日陰名栗山まで登り返します。
この辺から疲れて心打ち砕かれそうでした。
日陰名栗山登頂!
疲れすぎてあんまり記憶が無い...
1
日陰名栗山登頂!
疲れすぎてあんまり記憶が無い...
うへぇ...また登り返しかよ。
ずっと直登の男前な尾根に負けそう。
うへぇ...また登り返しかよ。
ずっと直登の男前な尾根に負けそう。
高丸山...うん。登った登った。
高丸山...うん。登った登った。
す、すげぇこの道!
2
す、すげぇこの道!
もうダメ。
大の字になって休みました。
3
もうダメ。
大の字になって休みました。
やっと七ツ石山に到着。
ここからは前回と同じルート、最後までほぼ平坦だったぞ…と思うも疲れた足には相当なアップダウンに感じたな。
やっと七ツ石山に到着。
ここからは前回と同じルート、最後までほぼ平坦だったぞ…と思うも疲れた足には相当なアップダウンに感じたな。
お決まりのダンシングツリーで。
1
お決まりのダンシングツリーで。
おぉ!なんとも可愛らしい石のハートマークがあった!
1
おぉ!なんとも可愛らしい石のハートマークがあった!
早くしないと日が暮れてしまう!
早くしないと日が暮れてしまう!
ようやくテン場到着。
テントが見えた時は嬉しかったなぁ。
1
ようやくテン場到着。
テントが見えた時は嬉しかったなぁ。
テントを張ったら日がこんなに傾いていました。
テントを張ったら日がこんなに傾いていました。
日の出前に起床。
朝はマイナス5℃ぐらいまで冷えました。
1
日の出前に起床。
朝はマイナス5℃ぐらいまで冷えました。
雲取山山頂を目指します。
山頂には御来光を見るために大勢集まっていました。
雲取山山頂を目指します。
山頂には御来光を見るために大勢集まっていました。
ふぅ〜、日の出前に間に合った。
2
ふぅ〜、日の出前に間に合った。
筑波山〜関東平野〜相模湾〜富士山と、絶好のロケーションで絶好のタイミングと天気。
1
筑波山〜関東平野〜相模湾〜富士山と、絶好のロケーションで絶好のタイミングと天気。
御来光が射してきます。
7
御来光が射してきます。
富士山が薄いピンクに染まります。
1
富士山が薄いピンクに染まります。
さて、山頂標識を撮って先に進みます。
さて、山頂標識を撮って先に進みます。
霜柱デケー!
北面には先週の雪が残っていました。
北面には先週の雪が残っていました。
雲取山荘到着です。
毛根に塗りこもうと思っていた10歳若返る「沢やか水」は涸れていたのか汲めませんでした。
でもよく考えたら10年前もスキンヘッドだった。
雲取山荘到着です。
毛根に塗りこもうと思っていた10歳若返る「沢やか水」は涸れていたのか汲めませんでした。
でもよく考えたら10年前もスキンヘッドだった。
鹿発見!
雲取ヒュッテです。
廃屋はちょっと怖い。
1
雲取ヒュッテです。
廃屋はちょっと怖い。
芋ノ木ドッケまで来ました。
ここから北上して下山です。
芋ノ木ドッケまで来ました。
ここから北上して下山です。
深い原生林で落ち着きます。
深い原生林で落ち着きます。
白岩山は展望がありませんでした。
白岩山は展望がありませんでした。
また鹿が。
人を見慣れているのか逃げません。
1
また鹿が。
人を見慣れているのか逃げません。
白岩小屋に着きました。
看板が渋いフォントで素敵。
2
白岩小屋に着きました。
看板が渋いフォントで素敵。
小屋の裏は展望が開けていました。
両神山(?)と浅間山。
小屋の裏は展望が開けていました。
両神山(?)と浅間山。
この山は何だろう。自分には未知の山域です。
気になる...今度登ってみよう。
この山は何だろう。自分には未知の山域です。
気になる...今度登ってみよう。
小屋横のドラム缶には分厚い氷が張っていました。寒いわけだ。
2
小屋横のドラム缶には分厚い氷が張っていました。寒いわけだ。
おにぎりも半分凍ってしまいました。
1
おにぎりも半分凍ってしまいました。
少し進むと立派な岩の上に木がありました。
少し進むと立派な岩の上に木がありました。
霧藻ヶ峰へ続く本日最後の登りです。
「これを登ったらもう登らなくていいんだー」と思うと気が楽になりました。
登りに来たのに何思ってんだかと自分に苦笑。
1
霧藻ヶ峰へ続く本日最後の登りです。
「これを登ったらもう登らなくていいんだー」と思うと気が楽になりました。
登りに来たのに何思ってんだかと自分に苦笑。
霧藻ヶ峰まで来ました。
ここから三峯神社側から来る軽装のハイカーとチラホラ会いました。
1
霧藻ヶ峰まで来ました。
ここから三峯神社側から来る軽装のハイカーとチラホラ会いました。
あと1km!
もうちょい頑張ろう!
あと1km!
もうちょい頑張ろう!
やっと到着しました。
長かった〜。
1
やっと到着しました。
長かった〜。
バスまで時間があったので美味しそうな蕎麦をいただきました。
4
バスまで時間があったので美味しそうな蕎麦をいただきました。
ついでに参拝を...
2
ついでに参拝を...
秩父と言えばアニメ「あの花」の聖地!
折角なので「あの花日本酒」を。
4
秩父と言えばアニメ「あの花」の聖地!
折角なので「あの花日本酒」を。

感想

2週間前に登った雲取山へ,今回は石尾根を使って登り秩父側へ抜けるルートで歩きました。

初めての石尾根,長いと覚悟はしていたものの折角歩くのだから巻道は使わずに全ピークを制覇する!との意気込みで臨みました。

石尾根,ピークへ続く道は全部直登!とかなりの男前な尾根でした。
テン泊装備の自分はかなり参りました。
鷹ノ巣山を越えたぐらいからが相当堪え,千本ツツジ辺りで「もうダメだぁー」と大の字で休憩。
途中何度も心が折れかかってしまい,「巻道に逃げようか...でも巻いたら絶対に下山してから後悔するから逃げずに頑張ろう。」と言い聞かせての後半戦になりました。
ついに奥多摩小屋のテントが見えた時には自然とガッツポーズ!
日暮れ近くなってしまったので急いでテントを張って,ビール→飯→酒→シュラフでゴロゴロとなりました。

この日一日,快晴のおかげで昼は富士山や手前の山々,夜には満天の星。
マイナス5℃近くまで冷え込むも何のその。防寒してガッツリ星を眺めることができました。

翌朝は暗いうちにテントを撤収して雲取山山頂で御来光。
いやぁ,関東平野が一望,富士山もバッチリ,都心や相模湾もクッキリで最高でした。
うん,頑張って良かった。

後は三峯神社まで一気に下れば帰れる!とは思っていたものの,その後の各ピークへの登り返しも結構疲れました。

三峯神社に着くとバスの時間まで結構あったので,美味しい蕎麦を食べて少しだけお参り。
その後はバスに揺られて秩父から自宅の神奈川へと4時間ぐらいかかったかな。

2日間,どっぷりと山でした。
今思うのは,最後まで逃げずに歩いて良かったってことです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:605人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
三峰口駅〜秩父大血川渓流観光釣場〜雲取山〜奥多摩駅
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら