はるかなる奥州道中の旅7(JR杉田駅〜福島宿)
- GPS
- 08:08
- 距離
- 31.9km
- 登り
- 192m
- 下り
- 330m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 8:09
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:福島駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません |
その他周辺情報 | 二本松駅前宿伯施設:旅館大宗 |
写真
感想
12月5日は夕方になり大降りの雨になってしまったが、今日12月6日は曇り。昨日は二本松駅前の旅館太宗に宿泊した。
7時14分に二本松駅を出発し杉田駅まで一駅戻り、そこからスタートすることにした。
杉田駅から奥州道中までは3分であるが、昨日通過した二本松の地酒奥の松酒造を見ることにした。
奥の酒造は安達太良山を背景に立地し、美味しい地酒を醸造している。
奥の松の由来は、奥州二本松からとったものです。
今日の目的福島宿までは、30kmあるのでゆっくりしていられない。北杉田宿は駅からすぐです。
続いて、9時頃、二本松城址跡が山の上に見えてきた。あの山の上を往復していては、福島宿に着く頃にはすっかり暗くなっていると思いスルーすることにした。
やがて、9時10分頃に二本松駅前に到着し、そこから程近いところに二本松神社・二本松城址があり、そこが二本松宿となっている。宿場町と城下町の雰囲気を兼ね備えた町で、創業200年を超える老舗菓子店が並んでいる。
大阪を登り詰めると、幸田露伴のペンネームの由来となった石碑に到着します。この幸田露伴のペンネームの由来は同じく奥州道中を歩く者として感銘した。
坂を下ると、関東でも有名な大七酒造があり、建物も町並み景観賞を受賞しているようです。
安達太良山の全容が見えるところから下ってていくと智恵子の生家があります。そこには、智恵子記念館があり、主として智恵子の製作した紙の切り絵を展示している。紙の切り絵は年2回展示替えしているそうだ。
智恵子純愛通りを過ぎると、二本柳宿に到着する。
八丁目宿まではは少しアップダウンの坂が続く。八丁目宿を過ぎると福島市松川に入る。そこにも地酒金水晶という酒造者元がある。
この後、若宮宿、、清水宿と続き、目的地福島宿に到着するが、進むに連れて吾妻連峰次第に大きく正面に見えててくる。街道の遺構、遺跡、一里塚は清水町一里塚だけ表示があるのみだ。
次回は福島宿からのスタートになります。
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