ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 777548
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

表妙義 快速縦走!

2015年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:52
距離
9.0km
登り
1,115m
下り
1,096m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
1:01
合計
4:46
11:25
11:27
20
11:47
11:49
21
12:10
12:12
15
見晴
12:27
12:30
16
12:46
12:50
3
12:53
12:55
6
タルワキ沢分岐
13:01
13:15
25
13:40
13:48
4
13:52
13:52
17
14:09
14:13
4
14:17
14:22
17
鷹戻しの頭
14:39
14:42
6
14:48
14:52
19
15:11
15:19
4
15:23
15:23
37
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
表妙義の登山者専用駐車場
コース状況/
危険箇所等
鎖も増え、鎖さえ離さなければ特に問題となる箇所は(岩場に慣れていれば)ありませんが、つま先くらいしか置けない岩場も多く、腕の力を結構使い消耗する(らしいです。
妙義神社
2015年12月06日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/6 11:20
妙義神社
妙義神社
2015年12月06日 11:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
12/6 11:27
妙義神社
大の字
2015年12月06日 11:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/6 11:51
大の字
最初のまともな鎖場。ただ稜線に出るまでは鎖は不要。
この時間でも登り登山者がちらほら。12時です。
2015年12月06日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/6 12:01
最初のまともな鎖場。ただ稜線に出るまでは鎖は不要。
この時間でも登り登山者がちらほら。12時です。
稜線に出ます。
2015年12月06日 12:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/6 12:06
稜線に出ます。
金鶏山
登山禁止らしい?
2015年12月06日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/6 12:07
金鶏山
登山禁止らしい?
榛名山・赤城山
今登ってる山と合わせて上毛三山ですねぇ。
2015年12月06日 12:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/6 12:12
榛名山・赤城山
今登ってる山と合わせて上毛三山ですねぇ。
裏妙義と浅間山
浅間山はすっかりの冠雪で、圏央道白岡菖蒲〜桶川辺りからよく見て取れました。
2015年12月06日 12:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/6 12:13
裏妙義と浅間山
浅間山はすっかりの冠雪で、圏央道白岡菖蒲〜桶川辺りからよく見て取れました。
縦走路最初の難関。デブお断りのチムニーもどき。デブじゃないですが、挟まりたくないので左上へ。
2015年12月06日 12:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/6 12:14
縦走路最初の難関。デブお断りのチムニーもどき。デブじゃないですが、挟まりたくないので左上へ。
いきなり足場がまともでない鎖場のトラバースです。
2015年12月06日 12:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/6 12:16
いきなり足場がまともでない鎖場のトラバースです。
落ちたら死亡。
2015年12月06日 12:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/6 12:16
落ちたら死亡。
縦走路には登山者もちらほら。基本的に縦走中20分ごとくらいには登山者に会ったかな?ヘルメットを被っている方は半数くらい。僕は一応被っていきました。
2015年12月06日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/6 12:23
縦走路には登山者もちらほら。基本的に縦走中20分ごとくらいには登山者に会ったかな?ヘルメットを被っている方は半数くらい。僕は一応被っていきました。
妙義山はこんな痩せ岩尾根だらけです。つま先しか置けないところも多く、久々に鎖場で鎖を使った上に、下りでは結構体重を載せたところもあった。
2015年12月06日 12:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
12/6 12:25
妙義山はこんな痩せ岩尾根だらけです。つま先しか置けないところも多く、久々に鎖場で鎖を使った上に、下りでは結構体重を載せたところもあった。
大のぞきからの天狗岩。あちらへ登ります。
2015年12月06日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/6 12:29
大のぞきからの天狗岩。あちらへ登ります。
この下りは容易。勿論鎖がないと少し怖い。
2015年12月06日 12:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/6 12:34
この下りは容易。勿論鎖がないと少し怖い。
大のぞきから15分で天狗岩にきました。
2015年12月06日 12:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/6 12:42
大のぞきから15分で天狗岩にきました。
しばらくは平和。最高峰の相馬岳に登るだけならあまり難所もなさそうです。
タルワキ沢の分岐で出会った登山者3人組にここまで1時間半くらいで来たことを告げると、その速度なら今からでも全山縦走余裕、手に力が残っていればと言われる。
2015年12月06日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/6 12:49
しばらくは平和。最高峰の相馬岳に登るだけならあまり難所もなさそうです。
タルワキ沢の分岐で出会った登山者3人組にここまで1時間半くらいで来たことを告げると、その速度なら今からでも全山縦走余裕、手に力が残っていればと言われる。
妙義山最高峰、白雲山相馬岳。
上毛三山制覇!
2015年12月06日 13:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
12/6 13:05
妙義山最高峰、白雲山相馬岳。
上毛三山制覇!
金洞山は遠い。
2015年12月06日 13:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/6 13:07
金洞山は遠い。
バラ尾根は岩場というよりもこんな感じのところが多い。
2015年12月06日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/6 13:35
バラ尾根は岩場というよりもこんな感じのところが多い。
バラ尾根は岩場というよりもこんな感じのところが多い。
2015年12月06日 13:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/6 13:38
バラ尾根は岩場というよりもこんな感じのところが多い。
この岩をくぐる。
2015年12月06日 13:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/6 13:43
この岩をくぐる。
金洞山はやはり遠い。
2015年12月06日 13:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/6 13:44
金洞山はやはり遠い。
堀切まで休憩込み2時間半。ここまでコースタイムの2-3割程度で来れたので、このまま行けば16時前には縦走路を抜けられそうです。登山開始が遅かったので初めはプチ縦走のつもりで来ましたが、金洞山まで縦走することとしました。
2015年12月06日 13:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/6 13:54
堀切まで休憩込み2時間半。ここまでコースタイムの2-3割程度で来れたので、このまま行けば16時前には縦走路を抜けられそうです。登山開始が遅かったので初めはプチ縦走のつもりで来ましたが、金洞山まで縦走することとしました。
縦走路最大の山場、鷹戻しが始まる。
2015年12月06日 14:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/6 14:11
縦走路最大の山場、鷹戻しが始まる。
鷹戻し、下りだと結構だるそうだ。
2015年12月06日 14:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
12/6 14:14
鷹戻し、下りだと結構だるそうだ。
写真撮るために離してしまった!
2015年12月06日 14:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
12/6 14:15
写真撮るために離してしまった!
鷹戻しの下り恐ろしい!
2015年12月06日 14:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
12/6 14:18
鷹戻しの下り恐ろしい!
白雲山から大分来ましたね。
2015年12月06日 14:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/6 14:20
白雲山から大分来ましたね。
鷹戻しの頭からの下り
意外と面倒です。
2015年12月06日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/6 14:29
鷹戻しの頭からの下り
意外と面倒です。
鷹戻しの頭からの下り
意外と面倒です。
2015年12月06日 14:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/6 14:32
鷹戻しの頭からの下り
意外と面倒です。
凄いところに登山者が3人ほど見えますが、あれはハイキングコースかな?
2015年12月06日 14:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/6 14:41
凄いところに登山者が3人ほど見えますが、あれはハイキングコースかな?
浅間山は美しいなぁ。
2015年12月06日 14:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/6 14:42
浅間山は美しいなぁ。
今度は裏妙義を縦走したい。
2015年12月06日 14:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/6 14:42
今度は裏妙義を縦走したい。
さて中ノ岳へ向かいます。結構ヤバそうに見えます。
2015年12月06日 14:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/6 14:42
さて中ノ岳へ向かいます。結構ヤバそうに見えます。
そういえば縦走路は標高低いですが、ツガではなくコメツガ帯です。
2015年12月06日 14:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/6 14:45
そういえば縦走路は標高低いですが、ツガではなくコメツガ帯です。
金洞山最高峰、中ノ岳まで来ました!
2015年12月06日 14:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/6 14:50
金洞山最高峰、中ノ岳まで来ました!
上越国境は真っ白。
2015年12月06日 14:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/6 14:50
上越国境は真っ白。
中ノ岳からの下りのここでそのままトラバースして先に登って行ってしまい小ピークに出て一瞬迷う。一応道はあるんですが、小ピーク越えでは先には行けません。結局ここまで戻ってきてロープの中間辺りから垂れ下がってるロープの方向に降りるとすぐに下山路分岐でした。
2015年12月06日 14:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/6 14:55
中ノ岳からの下りのここでそのままトラバースして先に登って行ってしまい小ピークに出て一瞬迷う。一応道はあるんですが、小ピーク越えでは先には行けません。結局ここまで戻ってきてロープの中間辺りから垂れ下がってるロープの方向に降りるとすぐに下山路分岐でした。
第四石門
ここはハイキングコースです。
2015年12月06日 15:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/6 15:13
第四石門
ここはハイキングコースです。
一本杉
2015年12月06日 15:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/6 15:32
一本杉
あんなとこの上を歩いていたのか!
2015年12月06日 15:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/6 15:45
あんなとこの上を歩いていたのか!

感想

前日土曜日に研究室でトラブルがあって20時帰宅の予定が終電帰りで25時帰宅。この日は3時半起きで長距離日帰り周回を行う予定であったが、そんな時間には勿論起きれなかったので自宅を9時に出発しても行けそうなお山、妙義山に行ってくることとした。ついでに圏央道の新区間を走ってみたが、中々の快走路であった、料金が高いので4月からの値下げに期待である。

さて11時とかなり遅くに妙義山登山者駐車場についた。多くの人が表妙義、白雲山・金洞山縦走には7〜9時間くらいかかっているので、それらを踏まえると白雲山のプチ縦走くらいが妥当だと思ったのでそのつもりで挑んだ。

妙義神社を過ぎるとまもなく急登。そのうち鎖不要な鎖場が現れ、大の字経由で稜線の見晴へ。ここまで1時間以下のいいペース。そこからは評判通りの縦走路。鎖は随所に設けられていたが、足場があまり取れないところも多く、つま先立ちで手に力を込めて登下降するところが多い。これは手に力がなくなって足がズルっと行くことも多いだろう。そうなると体重を支えきれなければ滑落、悪ければ墜落である。

僕自身も久々に鎖場でまともに鎖に体重をかけて行くところが多かった。そのおかげもあっての快速縦走。やはり急登や岩場はコースタイムをかなり短縮できるところが多く、今回縦走路は基本コースタイムの2〜3割程度で歩けた。稜線に出たのが12時10分で、白雲山の最高峰相馬岳に到着したのが13時1分。金洞山最高峰の中ノ岳に到着したのは14時48分だった。結局縦走路は休憩込みで2時間半くらいで通過することができ、思いもよらず11時過ぎに出て表妙義を縦走して16時に戻ってくることができた。

妙義山、こんなにアクセスがよくてこんなに長い距離楽しめるところは他にはないだろう。今度は裏妙義を縦走してみたいと感じた。充実した日曜の午後でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1400人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら