京都一周トレイル高雄から嵐山

2015年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 11.9km
• 登り: 416m
• 下り: 534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:210
• 休憩: 0:23
• 合計: 0:00

12:04 山城高雄バス停
12:08 12:08 高雄神護寺下公衆トイレ
12:51 12:54 東海自然歩道分岐
13:04 13:04 清滝駐車場
13:08 13:08 渡猿橋
13:23 13:23 清滝バス停
13:54 13:54 落合
14:14 14:14 六丁峠
14:24 14:24 愛宕神社一の鳥居
14:31 14:31 化野念仏寺
14:56 14:57 落柿舎
15:10 15:29 大河内山荘
15:32 15:32 嵐山公園亀山地区公衆トイレ
15:51 15:51 嵐山公園中ノ島地区（西）公衆トイレ
15:57 15:57 ゴール、阪急嵐山駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JRバス山城高雄　下車
阪急嵐山　　　　乗車

コース状況／危険箇所等

京都一周トレイルはよく整備されています。清滝川沿い、高齢者には滑りやすそうな箇所もあって注意が必要。台風の後未修復という標識がありますけど、それで免罪というわけにはいきますまい。

写真

12/13 12:00

JRバスの山城高雄。京都駅から1時間かかった。中国の人たち十数人も、大きな荷物とともに下車。荷を引いてどこに行くのか。

12/13 12:01

前回歩いたばかりなので、撮るだけにして。

12/13 12:05

清滝川に降りてきた。バス停は河岸段丘の上にある。川沿いの店は閉まっている。にぎわうのは紅葉シーズンだけかな。

12/13 12:06

最初の渡橋は高雄橋。

12/13 12:06

東海自然歩道には距離が示されている。これもありがたい。

12/13 12:06

北山90。前回の続きで、今回はここからスタート。

12/13 12:07

神護寺参道を横目に進む。

12/13 12:11

橋渡って再び左岸に。

12/13 12:12

瀬音を聞きながら、杉木立の小径は快適。

12/13 12:16

これも東海自然歩道の案内地図。設置しているのは国交省なのか環境省なのか。

12/13 12:22

清滝の清流。V字渓谷が続く。

12/13 12:53

この手前で行ったり来たりウロウロした。結論から言えば正しかったのだが。支流の橋を渡って少し遡る登り坂だったので、この標識に出会うまで自信が持てなかったのだ。

12/13 12:55

林道に合流。北山93。新旧の道路標示がにぎやか。

12/13 13:01

清滝到着。清滝という名前の滝はどこにあるのか、ないのか。

12/13 13:03

「生かされていのちありけり清瀧のふくるせせらぎ河鹿聞きつつ」という京大の先生の歌碑らしいが、読めない。

12/13 13:04

94北山。ここで北山コースは終了。

12/13 13:04

94北山は月輪寺の登山口。

12/13 13:05

清滝橋。駐車場に車がたくさんある。今日は日曜日。ここが北山1。北山コースのスタート。

12/13 13:08

このありにも集落が。愛宕神社の参拝者用だろうか。

12/13 13:08

猿渡橋・とえんきょう、と読める。

12/13 13:09

この標識で河岸に降りていくのを気づかず、バス停まで行ってから戻ってきた。

12/13 13:10

素敵な燈籠。これも参拝者用か。道をミスして発見。

12/13 13:19

与謝野晶子の歌碑。こちらは読める。ここで宿ったこともあったのか。
「ほととぎす　嵯峨へは一里　京へ三里　水の清滝　夜の明けやすき」

12/13 13:21

自然を大切にしましょう。

12/13 13:21

無粋な橋だけど、渡るしかない。

12/13 13:29

橋が流されたままなのか、右岸の小径ではけっこう苦労する箇所が多かったな。

12/13 13:36

明神谷からの支流を渡る橋。これだけしっかりしていれば壊れないか。

12/13 13:37

高さ五メートル程の滝。明神谷から流れこむ。

12/13 13:37

支流の橋を渡ったところが、西山3。

12/13 13:46

北山4。ここで下清滝橋を渡る。清滝川沿いの道ともお別れ。

12/13 13:46

忘れモノか、お助け傘か。

12/13 13:47

下清滝橋も潜没橋。

12/13 13:51

登ってきて展望台へはパス。歩くのが先。

12/13 13:52

落合橋。ここで清滝川が保津川に合流。

12/13 13:58

六丁峠に車道を登っていく。高低差は2百メートル近くあるのに、さほど感じないのは車用の傾斜を緩くした道だからか。

12/13 14:03

坂の途中から、保津川を渡る山陰本線の鉄橋を見下ろす。

12/13 14:05

こちらは、今まで歩いて来た清滝川の渓谷。

12/13 14:13

やっと峠を登り詰めた。車があまり来なかったのは日曜だから？　嵐山まであと少し。

12/13 14:13

標識の右半分。

12/13 14:14

六丁峠の頂点が西山6。標高193m。

12/13 14:18

嵯峨天皇のみささぎがこの先にあるということか。

12/13 14:25

鳥居本。ここから観光客がチラホラ。奥嵯峨野と呼ぶらしい。

12/13 14:25

鳥居本の角が北山8。

12/13 14:26

こんなに立派な茅葺き屋根の家屋はあまり見たことがない。がんばって保存されている。

12/13 14:28

素敵な風情。「嵯峨野鳥居本町並み保存」とあった。納得。

12/13 14:30

嵐山からここまで足を伸ばしたことはなかった。外国人もここまで来ている。

12/13 14:32

すこしずつ下っていく。歩き快適。

12/13 14:32

あだしの念仏寺の参道。何十年ぶりか、すっかりきれいに整備されている。

12/13 14:33

こんなのが、なにげない京都の嵯峨野だ。

12/13 14:34

無断撮影、ごめんなさい。歩くのが主ですから通り過ぎるだけです。

12/13 14:35

立派な土蔵。次回チャンスがあればゆっくり嵯峨野を巡ってみたいものだ。

12/13 14:36

このあたりは京都一周トレイルの標識は目立たなくていいのだ。

12/13 14:36

大覚寺も次にね。

12/13 14:39

ここまで下ってくると、しっかり紅葉も残っている。

12/13 14:40

ふんふん、どっち行こか。

12/13 14:41

何ということない辻なのに、何故か懐かしい。

12/13 14:42

西山10。これを目印に清滝へ逆行する人もいるのか。

12/13 14:43

紅葉、人力車、緋毛氈、日傘、道具立てがよろしいようで。

12/13 14:45

二尊院。ここも標識乱立ぎみ。

12/13 14:45

二尊院の角。西山11。

12/13 14:46

二尊院の駐車場も紅葉がいいね。

12/13 14:47

ここも山門からのぞくだけで失礼。

12/13 14:56

嵯峨天皇の皇女の陵。嵯峨天皇の皇子皇女、何人か。

12/13 14:57

ちょっとだけ寄り道、落柿舎。

12/13 14:59

トレイルが常寂光寺の参道に重なっている。

12/13 14:59

ハイハイ、ご親切に。慎ましやかに西山12。

12/13 15:00

参道の紅葉。これは個人宅。

12/13 15:02

常寂光寺の山門。

12/13 15:03

葉を落とした木々もあって、いい感じ。

12/13 15:05

御髪神社を池越しに、もう遅いか。

12/13 15:07

とにかくたくさんの人。

12/13 15:24

トロッコ嵐山駅で休憩。

12/13 15:27

トロッコ嵐山駅が西山14。歩行再開。

12/13 15:32

この公園も散策の価値はあるのだが、今回は先を急ぐ。

12/13 15:38

保津川（大堰川）のボートが見えてきた。

12/13 15:41

保津川下りの船着き場。

12/13 15:46

目下、このあたり夜はライトアップされているみたいだけど、それも次の機会に？

12/13 15:47

ここ車庫溜まりのようだ。顔を消していなくてごめんなさい。

12/13 15:48

渡月橋の左岸は昔はタレントのお店が多かったけど、今はたもとからは見えないな。

12/13 15:53

渡月橋を渡って振り返る。今は日没が一番早いころ。

12/13 15:53

ライトアップの人出を整理するためだろうか、ガードマンが集合している。中の島の広場。

12/13 15:59

今回のゴール。阪急嵐山駅。

12/13 16:01

ホームに灯りが、いい感じ。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ57 パナソニック

感想

GOCHAN

高雄から六丁峠までの静けさと、鳥居本から嵐山までのにぎやかさと、この対称が面白い。嵯峨野嵐山は、京都一周トレイルのなかでは、一番に人でにぎわっているコースになっていた。

コメント

うみさま

３年前
六丁峠で嫌になりました。それやのに
>六丁峠に車道を登っていく。
>高低差は2百メートル近くあるのに、
>さほど感じないのは車用の傾斜を緩くした道だからか。

とは恐るべし

GOCHAN

Re: ３年前
いやいや、歩く速度の問題でしょうね。小生は急斜面はますますトボトボと歩きますから、時に家内や孫にも置いてけぼりされます。今回の六丁峠も、ランの人はもちろん単独歩行の人も追い越して登っていかれました。人の倍は時間がかかっているかと。