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Yamareco

記録ID: 779064
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

まだ冬は来ないのか? 湖北-行市山

2015年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:03
距離
8.9km
登り
577m
下り
569m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:33
休憩
0:22
合計
2:55
13:08
21
13:29
13:32
12
13:44
13:44
17
14:01
14:02
18
14:20
14:20
4
14:24
14:31
2
14:33
14:39
1
14:40
14:42
55
15:37
15:39
9
15:48
15:49
14
ログで、行市山砦跡〜行市山が2回出ていますが、いったんピストンで戻りかかったところを、周回しようと戻ったためです。
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道365号を北上し、今市で左折、毛受(めんじゅ)兄弟の墓に向かいます。毛受兄弟の墓のところに、駐車場が有ります。
コース状況/
危険箇所等
■登山口(毛受兄弟の墓)〜行市山山頂・・・メインルート
 とても整備された登山道です。広めの明るい道で、「山頂まで3,000m」の案内に始まり、山頂までずっと、「山頂までxm」の案内があります。
 湖北には珍しいような歩きやすい道で、整備されている方に感謝です。
 途中、2回林道出合があります。一つ目は、あと2,000mの辺りで、左に分岐があり、下ると林道。二つ目はそのあとで、登山道が階段になりそこを上がると林道です。林道を横切り登山道に戻ります。
■行市山山頂〜林道・・・サブルート
 下りで使いましたが、下ってすぐ笹ヤブです。はじめは踏み跡たどりましたが、そのうち、わからなくなりました。GPS頼りにヤブを突っ切り、なんとか薄い踏み跡に出ました。その踏み跡をたどっていくと、植林地の道になってきて(植林でススキとか刈り払ってありました)、GPSに載っているルートとは外れながらも、林道に降りることができました。
 林道から下りてきた道を振り返って見ても、登山道とか何の案内もありません。それなので、どうも登山道というより植林地の道と思われます。それなので、ログは参考にしないでください。
 林道を通って下り途中、本来の登山道を探しましたが、案内も無くわかりませんでした。(帰ってから、本を見ると林道分岐(=下っているから林道合流)の少し行った谷を登るとありました)
 林道の合流で、T字になっており、左の下り方面には案内は無く、右の登り方面にのみ登山口の案内があり、間違って、そっちに行ってしまいました。そっちの方面は、2個目の林道出合の案内でした。林道をクルマで上り、途中から登山道に入るにはこの案内にしたがっていくといいでしょう。しかし、林道を下ってくるひと向けではありません。戻って、少し行くと1個目の林道合流のところに出ました。

本や案内看板にサブルートで林道から山頂に行くようなことが書いてありますが、上記のような感じなので、お勧めしません。
今市で国道から外れるとすぐ案内がありました。
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今市で国道から外れるとすぐ案内がありました。
毛受(めんじゅ)の森
2
毛受(めんじゅ)の森
毛受兄弟の墓
戦跡めぐり案内
史跡案内図
登山道は、獣よけの柵を外して入ります
登山道は、獣よけの柵を外して入ります
明るい道に、適宜案内があります。
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明るい道に、適宜案内があります。
史跡案内図。林谷山は後回しにしました。これにはちゃんと山頂から東に下る道がのっているのですが・・・
史跡案内図。林谷山は後回しにしました。これにはちゃんと山頂から東に下る道がのっているのですが・・・
標高の低いところでは、まだ紅葉が
2
標高の低いところでは、まだ紅葉が
しっかり案内板
中之野谷山
三角点は大切に
途中、開けたところで湖北の山が見える。正面は呉枯ノ峰。その向こうは、小谷山かな
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途中、開けたところで湖北の山が見える。正面は呉枯ノ峰。その向こうは、小谷山かな
真ん中は虎御前山。その向こう霞んでいるのは、横山丘陵。一番向こうは霊仙山
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真ん中は虎御前山。その向こう霞んでいるのは、横山丘陵。一番向こうは霊仙山
のこり2,000m。このあたりに1個目林道分岐
のこり2,000m。このあたりに1個目林道分岐
登山道から林道が見える
登山道から林道が見える
階段が出てくるので登ると林道。
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階段が出てくるので登ると林道。
林道横断し、また登山道へ入ります
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林道横断し、また登山道へ入ります
別種山案内
説明もちゃんとあります。
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説明もちゃんとあります。
横山岳が見えてきた。手前右が墓谷山、左に七七頭ヶ岳
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横山岳が見えてきた。手前右が墓谷山、左に七七頭ヶ岳
残り1,000m
横山岳が見えてきた
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横山岳が見えてきた
枯葉のじゅうたん
枯葉のじゅうたん
行市山砦に到着
余呉トレイルのクマさん
3
余呉トレイルのクマさん
行市山の三角点。
2
行市山の三角点。
湖北の山が一望に。
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湖北の山が一望に。
右奥が霊仙山、左奥伊吹山は雲かかっている、その右七尾山、その右手前小谷山、その左手前が呉枯ノ峰かな
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右奥が霊仙山、左奥伊吹山は雲かかっている、その右七尾山、その右手前小谷山、その左手前が呉枯ノ峰かな
奥が金糞岳・白倉岳で、右手がカナ山〜天吉寺山、ブンゲン・虎子山は見えてないかな。その手前が己高山かな
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奥が金糞岳・白倉岳で、右手がカナ山〜天吉寺山、ブンゲン・虎子山は見えてないかな。その手前が己高山かな
左に横山岳、その右墓谷山、その手前が樹に隠れているが七七頭ヶ岳、真ん中奥が土倉岳でその奥が蕎麦粒山かな
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左に横山岳、その右墓谷山、その手前が樹に隠れているが七七頭ヶ岳、真ん中奥が土倉岳でその奥が蕎麦粒山かな
伊吹山アップ
霊仙山アップ
琵琶湖とその手前に山本山のこんもりが見える
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琵琶湖とその手前に山本山のこんもりが見える
帰りは山頂から東に下り、林道へ下りる道を行ってみる。この選択がよろしくなかった。
帰りは山頂から東に下り、林道へ下りる道を行ってみる。この選択がよろしくなかった。
帰りは、はじめはきれいな道だか・・・
帰りは、はじめはきれいな道だか・・・
笹ヤブがかぶってきて道がわからなくなる
笹ヤブがかぶってきて道がわからなくなる
道がわかんないが突っきってみる
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道がわかんないが突っきってみる
かすかな踏み跡に出て進むと、ススキが刈り払われた植林地の道へ、その踏み跡をたどります。
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かすかな踏み跡に出て進むと、ススキが刈り払われた植林地の道へ、その踏み跡をたどります。
林道に出てきた。案内も何にも無い
林道に出てきた。案内も何にも無い
林道まっすぐ来てT字路へ(振り返ってパチリ)
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林道まっすぐ来てT字路へ(振り返ってパチリ)
右はこんなの
左には登山道の案内。そっちに行ってしまった=下山では間違い
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左には登山道の案内。そっちに行ってしまった=下山では間違い
右を少し行くと登山道への道が
右を少し行くと登山道への道が
登山道案内が見えた。ここで復帰
登山道案内が見えた。ここで復帰
樹の陰に行市山全景
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樹の陰に行市山全景
帰り、林谷山砦跡に行ってみる
帰り、林谷山砦跡に行ってみる
とりで跡
もみじ。最後の一葉
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もみじ。最後の一葉
木の葉のじゅうたんを下る
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木の葉のじゅうたんを下る
気づかなかったが、杖がおいてあった。
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気づかなかったが、杖がおいてあった。
帰りに、余呉湖に寄ってみる
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帰りに、余呉湖に寄ってみる
わかさぎ釣り?の人たち
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わかさぎ釣り?の人たち
静かな湖畔
マイクロバスで賤ヶ岳に来ていた人たちが整備体操していた。
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マイクロバスで賤ヶ岳に来ていた人たちが整備体操していた。

感想

休みに、昼から時間が取れたので、湖北の行市山に行ってきました。
分県・滋賀県の山に載っている湖北の山で、足を踏みいてれていなかった山です。
本を見る限り、そんなに時間もかからなそうだったため、昼からでも大丈夫かなと思い行ってきました。
登山道は、湖北の山にはあまり無いほど、整備された歩きやすい道で、案内たくさんで、道も広くきれいで気持ちよく登れました。山頂からは、湖北の山々が一望でき、展望がすばらしいです。北は横山岳から、南は霊仙山まで、山々が並んで見えるのは、感激しました。

その感激のまま登った道をピストンで折り返せばよかったのですが、欲を出して、周回して帰ろうと思ったのが間違いでした。
下りの林道への道は、案内看板にもちゃんとかいてある道なのですが、笹ヤブで道に迷うし、植林地で正規ルートを外れるし、林道分岐で反対がわに行きそうになるし・・・
まだまだ修行が足りないことを実感しました。

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